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夏の強敵ゴキブリにも苦手なものがあった!

並外れた生命力をもつ黒い物体。一見無敵そうに見えるヤツらですが、なんと自然界に苦手なものがあるのです。そのひとつがハーブなどの植物から作られるアロマオイルです!

自分で体を動かして、害虫を追い払うことのできない植物は、虫に食べられるのを防ぐために、昆虫の嫌がる香り成分を含むエッセンシャルオイル(精油)を体内に作るようになったと考えられています。

あの香りを好むのは人間くらいなんだとか。

アロマにはゴキブリを死滅させるほどの威力はありませんが、害虫を寄り付かなくさせる忌避効果は抜群です。今から、ヤツらの寄り付かない家を作っていきましょう!

アロマ選びの3つのポイント

(1)アロマオイルを使用する

アロマが害虫対策に効くということですが、アロマオイルの他にも乾燥ハーブや栽培用植物といった様々なかたちで忌避効果をもつ植物を入手することができます。

しかし最も効果的なのはオイル(精油)です。なぜなら、植物の香り成分を何百倍にも凝縮したものがオイル(精油)であり、それだけ強い効果を持つからです。

タバココナジラミは、ハウス栽培作物に被害を及ぼす微小害虫です(1mmほどのハエのような虫)。実験には23種類のハーブを用いて、それぞれの香りに虫がどんな反応を示すか観察。実験の結果、デンタータラベンダー、ローズマリーなどのハーブに顕著な忌避効果が見られ、逆にスペアミントとローマンカモマイルで顕著に誘引効果が見られました。

精油だと忌避効果の強いスペアミントも、そのままの苗の状態だと逆に虫を寄せ付けてしまう

ゴキブリを2匹捕まえて
透明のビニール袋入れて
ひとつの袋にはクローブのスパイス
もうひとつの袋にはクローブの精油を入れたそうです

クローブのスパイスのゴキちゃんは
粉まみれになってワサワサと袋の中で生きていたそうです

精油3滴程入れた袋のゴキちゃんは
なんと、テカテカになりながら死んだとさ

精油の力おそるべし・・・

(2)100%天然由来のオイルを使う

アロマオイルには人工的に作られた合成香料と、100%天然ハーブ由来の精油(エッセンシャルオイル)、その両方が混ざったものがあります。
確実な害虫忌避効果を期待するのであれば、100%の精油を使用してください。

100円ショップのアロマオイルは使えますか?
という質問が来ました。
結論から言うと、ほぼ間違いなく使えません。

100円ショップのアロマオイルの成分を調べてみたところ、主成分は、エタノールと香料でした。よってエタノールとしての効果以外は無いと思われます。

たとえば、蚊が嫌いなのはユーカリみたいな匂いが嫌いな訳ではなく、ユーカリの匂いの元となる成分(フロログルシノールとか)が嫌いな訳だからエタノールに匂いだけ付けた100円ショップのアロマオイルが効く訳が無いのです。

100均のアロマオイルは害虫対策としては効果がないようですね。

精油のメーカーは生活の木よりも
プラナロムの方が同じ精油でも効果的だったというのです
伊達にプラナロムの精油は高いというわけでは無いようです

精油の中でも高価でより純度の高いものの方がいいんですね。

(3)ゴキブリが特に嫌いな精油を選ぶ

忌避効果のあるアロマは沢山あります。動物によって好き嫌いが異なるように、虫によっても好き嫌いがあるため、特に撃退したい虫に効くものを選びましょう。

ゴキブリ忌避にはベチバー精油が有効です!!
このことは、九州大農学研究院をはじめとする福岡県久留米市の企業との共同研究で
ゴキブリを100%寄せ付けない効果があると明らかにしたそうです。

100%とはすごい効果!

精油の中ではシナモンとクローブが
断トツごきぶりには効いたようです。

死にはしないのですが
飼育ケースに1滴入れると
動きが弱る、あきらかに香りを嫌がっているというのです

シナモンとクローブのようなスパイス系の香りに弱い・・・?

ゴキが弱る香りは、ミント、クローブ、ローズマリー、レモングラス、ラベンダー、ユーカリのようです。

結構なんでも効く・・・?ゴキ対策のアロマに関しては科学的根拠のない信憑性にかける情報が多い。

そこで、以下では科学的に実証済みのアロマを紹介します。

スペアミントとハッカが即効性、持続性共に最強

・ハッカ(Japanese mint)
・スペアミント(Spare mint)

天然精油では, Japanese mint oil(ハッカ)およびspearmint oil(スペアミント)(native typeとScotch type)が顕著な嗅覚的忌避効果を示した.また, 蚊に対し強い忌避性を有すると報告されているcitronella oil(シトロネラ)などの天然精油には強いゴキブリ忌避性が認められなかった.

1982年に稲塚新一さんによって書かれた論文で、5000頭のチャバネゴキブリに86種類の精油を試し、その忌避効果を調べているものです。想像するだけで身の毛がよだちます。

稲塚はハッカやスペアミントの精油に含まれるテルペン化合物に臭覚的忌避効果のあることを報告している。

1991年、またもや稲塚さんによる再実証。この人どんだけゴキブリ好きなんだ。

以下は稲塚さんの研究結果を簡単にまとめたものです。
スペアミントやハッカには劣るものの、効果的だといえる精油は他にもあります。彼の情報ならかなり信頼できそうです。

持続性はないが、即効的な強い効果があるもの

・シナモンリーフ(Cinnamon leaf)
・クローブ(Clove)
・ユーカリ(Eucalyptus)
・マジョラムワイルドスパニッシュ(Marjoram wild Spanish)
・ナツメグ(Nutmeg)
・パルマローザ(Palmarosa)
・ペパーミント(Pepper mint)
・シソ(Perilla)
・セイボリー(Savoury)

持続性のない即効的な顕著な忌避効果が認められたのは、即効性に関与する成分が早く散逸し、最少有効濃度以下になった、あるいは、有効成分に対する試供虫の慣れが生じたなどの原因が考えられる

試供虫とはヤツのことです。

即効的な強い効果はないが、持続性に優れるもの

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このまとめへのコメント1

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yuainaさん

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