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【北朝鮮】自国通貨の紙クズ化が止まらず、敵国・米ドルが流通の不思議

北朝鮮では、自国の通貨ウォンよりも中国人民元や米ドルが価値が高く、広く流通しているという。

更新日: 2014年04月01日

oguyanさん

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北朝鮮では、公定レートと、実勢レートである闇レートが存在する。現在、公定レートは1ドル=100ウォンとなっているが、実態は1ドル=6000ウォン前後で交換されているようだ。

北朝鮮関連ニュース情報サイト「デイリーNK」が提供する為替レートによると、闇市場における北朝鮮ウォンの価値は対ドルで99%以上下落した。

デノミの際、住民が保有する北朝鮮ウォンの大半は新紙幣に交換できず紙くずとなった。住民はウォン貨を信用せず、ヤミ市場では人民元しか通用しないことも多い。このためウォン暴落に歯止めがかからない。

平壌で暮らした経験があり、北朝鮮人と定期的に交流する中国北東部のある人物は、「住宅の床下に外貨を隠したり、森の中に埋めたりした人の話を複数聞いたことがある」と明かし、「誰も政府を信じていないため、銀行に預ける者はいない」と語った。

通常、韓国製品は取締りの対象となるがチョコパイなどは開城を通して流通するため、取締りの対象とならないと消息筋は説明する。開城公団内の5万人余りに達する従業員のほとんどは間食を食べず公然とそれらを市場に売っている。こうして流通するチョコパイなどが国境地域の両江道恵山で販売される。

開城公団の従業員5万人全員が市場にこれらを売っていると仮定する場合、一日に5万個以上のチョコパイが市場に流通することになる。普通一日当り同公団の韓国側企業は従業員に対し、2個ないしは多いときで5個を提供することもあり、一日に数十万個ものチョコパイが流通するものと推定される。

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の機関紙「人民通信」は23日、現在流通している通貨ウォンを年内に廃止し、早ければ来年1月にもチョコパイ本位制に移行していくことを政府高官の発言として伝えた。北朝鮮では2009年のデノミ以降、国民の自国通貨に対する信用が大きく落ち込んでいた。

虚構新聞、つまり嘘ですよ(念のため)

自国の通貨より、敵国であるアメリカのドルや人民元が広く使われる

ドルや人民元は今や幅広く利用されているため、北朝鮮政府が取れる対策はほとんどないと話すのは、ワシントンにあるピーターソン国際経済研究所の北朝鮮専門家マーカス・ヌランド氏。同氏は、同国政府が国民にモノやサービスを提供させ、ウォンで給与を受け取らせる必要性が高まるだろうとする一方、「政府による統治はますます難しくなっている。誰も彼らが売るものを欲しがらない」と述べる。

当局も黙認

この状況に、北朝鮮当局も打つ手がなく、黙認状態にあるとされる。北朝鮮の人民が米ドルなどの外国通貨を使用するのは違法であるが、ヒューマン・ライツ・ウォッチが実施した脱北者の聞き取り調査によると、外国通貨を使用して罰則を受けた者はいないとの事である。

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oguyanさん

いろいろテスト的にやってみてます。

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