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車海老→ブラックタイガー!ディズニーホテルの食品偽装が発覚

2013年5月30日ディズニーホテルの表示と違う食材の使用が内部調査で発覚した件についてのまとめ。各エビの違い、食品偽造とは何か、食品偽造に関連する法律についても。

更新日: 2013年06月05日

らきなげさん

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ディズニーホテル 一部メニューの使用食材に関するお詫び

ディズニーホテル(東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーランドホテル)では、レストランおよびルームサービスにおける一部のメニューにつきまして、メニュー上の表記とは異なる食材を使用し、ゲストの皆さまにご提供しておりました。

店舗
表記上の食材 実際の使用食材
メニュー名
(販売期間)

■東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
「シルクロードガーデン 」
(誤)車海老  (正)ブラックタイガー
「車海老とアオリイカと旬野菜の炒め 花山椒ソース添え」
(2013/5/11~5/23)

(誤)芝海老  (正)バナメイ海老
「芝海老のあんかけ焼きそば」ほか 8メニュー
(~2013/5/23)*販売開始日はメニューにより異なります

「オチェーアノ 」
(誤)和牛  (正)国産牛 (交雑種)
「和牛ランプ肉のロースト ラルドの香り レモンコンフィとカボチャのクリーミーソース」
(2013/5/11~5/24)

■ディズニーアンバサダーホテル
「ルームサービス」
(誤)地鶏  (正)国産鶏 (日向鶏)
「地鶏と野菜のブロシェット ハニーレモンソース」
(2013/2/6~5/20)

■東京ディズニーランドホテル
ルームサービス
(誤)地鶏  (正)国産鶏 (鹿児島県産)
「パンチェッタを巻いた地鶏胸肉と 焼きリゾットの山椒風味 トマトクーリと共に」
(2012/7/1~2013/5/24)

http://www.disneyhotels.jp/pdf/menu.pdf より

シバエビ(芝海老、学名:Metapenaeus joyneri)は、十脚目クルマエビ科に分類されるエビの一種。

「バナメイえび」「バンナムえび」などとして2006年頃から日本の市場に登場した。ブラックタイガーに比べて安価なこともあって、輸入量は急速に伸びている。

地鶏(じどり)とは、日本農林規格 (JAS) に記載されている、在来種由来の血液百分率が50%以上の国産銘柄鶏の総称。

在来種純系によるもの、または在来種を素びなの生産の両親か片親に使ったものである。飼育期間が80日以上であり、28日令以降は平飼いで1m²当たり10羽以下で飼育しなければならない。

地鶏は地面で育てた鶏、もしくは地元の鶏などの意味だと主張されることもある[1]が、JAS法の定義を満たさない鶏の加工品を地鶏として売ることは「不当景品類及び不当表示防止法」(いわゆる景品表示法)違反の恐れがある。

内部調査→発覚→報道 までの流れ

2013年5月17日
東京ディズニーランド内で販売したピザの店頭表示の誤りが報告される。
(webページ等では正しい表記がされていた)

本来であれば使用している食材として「紅ズワイガニ」と記載すべきところ、メニュー名称の決定プロセスにおける作業ミスにより、誤って「ズワイガニ」と表示し、4 月 11 日より 5 月 16日までの期間、販売をしておりました。

東京ディズニーランドの別のレストランで同じような問題が発覚したため、内部調査をして分かったということで、メニューの開発担当者は問題ないと判断していたということです。

2013年5月30日
ディズニーホテルでの食品偽造があったとpdfが公開された。
pdfに日付は明記されず、オリエンタルランド株式会社(ディズニーホテルを運営しているミリアルリゾートホテルズの親会社)のニュースリリースにも掲載されていない。また、ミリアルリゾートホテルズのホームページにも掲載はされていない。

2013年6月3日以降、各種メディアでも報道されるようになる。
(多くがpdfの内容をそのまま掲載した記事だが、NHK等の一部メディアは取材をおこなった様子)

「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」のレストランでは、先月、「車エビ」と表示しながら、実際には「ブラックタイガー」を使った料理およそ300食を提供するなどしていたほか、運営するほかの2つのホテルでも、去年7月から先月にかけてルームサービスで、地鶏とは表示できない国産の鶏を「地鶏」と表示して、およそ1200食を提供していたということです。

株式会社ミリアルリゾートホテルズの対応

運営会社はこの調査結果を公表し、料理を食べたと確認できた人にはおわびとして1000円を支払う

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの金子務総支配人は「スタッフの管理を徹底して、再発防止に努めたい」と話しています。

"食品偽装"とは何か

食品偽装問題(しょくひんぎそうもんだい)とは、
食料品の小売り・卸売りや飲食店での商品提供において、生産地、原材料、消費期限・賞味期限、食用の適否などについて、本来とは異なった表示を行なった状態で、流通・市販がなされた一連の問題のこと。
事件化された件については、食品偽装事件とも言う。

ニセモノや粗悪品を上等品として表示、販売していた例ですが、これらが何故悪いかと言えば、まず食品表示に関する法律に抵触していること。

もうひとつは消費者の信頼を裏切り、不当に利益を得ていたことです。

さらに「食品安全」という視点まで広げると、基準値を上回る農薬などが検出される中国産食品の危険性や、雪印(乳製品)、石屋製菓(白い恋人)、不二家(シュークリームなど)などの賞味期限切れ商品の販売、最悪の場合は食中毒の発生。数十年も前から問題視されてきた食品添加物の問題など枚挙にいとまがありません。

食品偽装事例

○雪印牛肉偽装事件(2001年):オーストラリア産の牛肉を国産と偽って販売。国産でも北海道産の牛肉を熊本産や奈良産と偽って販売。

○牛肉偽装事件(2004年):大手の牛肉卸業者が、国内産と偽り米国産の牛肉を処分、国から補助金を偽った事件。

○魚沼産コシヒカリ偽装表示事件(2004年):魚沼産のコシヒカリの全出荷量に対し市場集荷数が余りにも多いことから発覚した事件。

○讃岐うどん偽装表示事件(2004年):香川県産の小麦粉を使用せずKブランドとして偽った事件。

○アサリ不当表示事件(2005年):中国、北朝鮮で採取されたアサリを国内産と表示した事件。

○産地品種銘柄米偽造事件(2006年):東大阪市の「日本ライス」が産地品種銘柄米と偽りくず米を販売した事件。

○ミートホープ卸し肉偽装事件(2007年):牛挽肉に異物を混入させたにも関わらず牛挽肉と偽って販売していた事件で、同社は他にも輸入した鶏肉を国産鶏肉として給食業者などに販売していた。

○比内鶏偽装事件(2007年):鶏卸業者である比内鶏社が卵を埋めなくなった鶏(廃鶏)を比内地鶏と偽って販売していた事件で同社は秋田県警による家宅捜索を受けた。

○船場吉兆偽装事件(2007年):船場吉兆本店料亭でで出されたすき焼きを実際は佐賀牛にも関わらず但馬牛・三田牛と偽っていた事件で、同社は消費期限改ざんなども行っており、大阪府警による家宅捜索を受けた。

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