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恐るべしカスカード

カスカード、それはパックを開けたものの心をえぐり、見たものから失笑を買う
その一部をご紹介したい。

「何もしないカード」と評された、カスレアの代名詞。これを引き当ててしまったならあなたの顔が蒼ざめてしまう。
色マナ制限のカードなのだが、その範囲が狭すぎて、以下のようにさまざまな観点で使い物にならない。
妨害範囲が狭すぎる。
点数で見たマナの量は減らない。
時間的には、1ターン限りであり長期的な妨害にならない。
相手が基本土地しか使っていない場合、何の効果も生まない。
妨害の確実性が低い。
マナ能力に対応してこれを唱えることはできないため、対戦相手がマナを出す前に使用する必要がある。
一方で対戦相手は蒼ざめた月を唱えるのに対応して色マナを出すことはできる。
上記2点は「1ターン限り」の具体的な悪影響とも言える。これらの理由から、インスタントや起動型能力に対してはほとんど妨害にならない。
対戦相手が特殊地形からの色マナを必要としない場合、無駄撃ちになる。
カード・アドバンテージを失う。

クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
Wood Elementalが戦場に出るに際し、好きな数のアンタップ状態の森(Forest)を生け贄に捧げる。
Wood Elementalのパワーとタフネスはそれぞれ、それが戦場に出るに際し生け贄に捧げられた森の数に等しい。
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巨大(ファッティ)になる可能性を秘めているものの、現実問題として極めて弱いと言わざるを得ないクリーチャー。
P/Tは、戦場に出る際に生け贄に捧げたアンタップ状態の森の数であり、マナではない。森を生け贄に捧げなければ即死。生け贄に使う森からも出せるはずのマナまで考えると、実質的なマナ・コストは(X)(3)(緑)といえる。すなわち、5マナが使える状態で1/1、10マナ使えて6/6。何かがおかしい。
出てしまえばバニラ同然のこれを、マナ基盤を失ってまで出す価値はまったくない。カード・プールの狭かった当時でさえ、素直に大地の怒り/Force of Natureを使えばよいと見向きもされなかった。これでいてレアであり、カスレアの一種。
しかしながらさまようもの/Wandering Ones同様、あるいはそれをも凌ぐ「弱すぎるクリーチャー」であるゆえに、インターネット上の一部では「ウッディ先生」「ウッド様」と呼ばれ慕われて(?)いる。

インスタント
対戦相手がコントロールする裏向きのクリーチャー1体を対象とし、それを表向きにする。

対戦相手の裏向きのクリーチャーを強制的に表向きにするカード。
変異クリーチャーは表向きの方が強いクリーチャーが多いため、このカードは相手をサポートするようなものであり、ほとんど役に立たない。仮に、相手が変異誘発型能力を持つ変異クリーチャーをプレイしていたなら、その誘発のタイミングを不適当なときにずらし、無効にできるかもしれない、という程度の効果はある。
裏向きのクリーチャーの正体を確認するならば、魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazerや諜報網/Spy Networkを用いた方がリスクはない。
蒼ざめた月/Pale Moonや生命の色/Lifelaceなど、大抵の弱いカードは結局何もしないカードであるが、これは使った方が不利になるという珍しいカードである。
使うとしたら自分のターンか相手の戦闘フェイズ終了後に裏向きの焦熱の火猫/Blistering Firecatに対して使用することだろうか。無論、博打である。

土地
(T):ブロックしている、対戦相手がコントロールするクリーチャーを2体選ぶ。それらのクリーチャーのそれぞれが、他方をブロックしているすべてのクリーチャーをブロックできる場合、それらの両方を戦闘から取り除く。その後互いに、片方がブロックしていたすべてのクリーチャーをブロックする。
Sorrow's Pathがタップ状態になるたび、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。

些細なプラス効果に対して過剰なペナルティ能力を持っていることで有名な、マジック史上最弱土地と謳われるカード。「自殺するための土地」とも言われる。
プラス効果を簡単に言うと「対戦相手のブロック・クリーチャー2体がブロックしているものを入れ替える」ということ。それに対して、ペナルティ能力は「あなたと、あなたがコントロールするクリーチャーすべてに2点のダメージ」と自軍への全体除去のような効果。土地ではあるがマナ能力も持っていないため、本当に使い道がないカードである。

1マナで自分の手札を0枚にするインスタント。むろん、何かと併用しなければ自殺行為である。
暴勇デッキ、マッドネスデッキといった手札を積極的に捨てるデッキや、フラッシュバックなどの墓地利用デッキでの採用が検討される・・・といいたいところだが、下記のようにこれより優れたカードが色々と存在するため余程のことがない限りは使いたいものではなく、かなりのカスレアと評価せざるを得ない。

最近のカードでは

色の言葉を書き換え?へー
えっ、ターン終了時っていう言葉が誤植で抜けてるの?
えっ

でも過去のカスカードに比べればましなのかもしれませんね

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kjmtmさん

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