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【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『バスの変なおばさん』『貴船神社』他

そうしたら女の子の一人が貴船神社の丑の刻参りの話を始めた。 みんな丑の刻参りのウワサは知っていても実際にやってないだろうと思っていた。 (貴船神社より)

更新日: 2013年07月16日

kon40さん

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七五三

昔のことなので曖昧なとこも多いけど投下。

こんなことを自分で言うのは何なのだが、私は小さい頃けっこう可愛かった。
今はどうかってのは喪女だということでお察しください。
でも、小さい時の写真を見れば、髪も肩でまっすぐに切りそろえてたから、
着物着たらマジ市松人形。
が、そのせいで怖い目にあったことがある。
先に言っとくと、変なオッサンに追いかけられたとかじゃない。

時期は七歳の時、場所は祖父母の家。
七五三に行く少し前で、七五三のお参りに来ていく着物を
祖母に着せてもらう練習かなんかだったと思う。
ともかく本番前に一度着物を着せてもらったんだ。
私はきれいな着物を着せてもらって嬉しくてしょうがなかった。

それを見た母は、絶対に汚さないという約束で、
家に帰るギリギリまで着物を着てていいよと言ってくれて、
私は着物姿のままで、祖父母の家をぱたぱた歩き回っていた。

Photo by Brand X Pictures / Brand X Pictures

時期は七歳の時、場所は祖父母の家。
七五三に行く少し前で、七五三のお参りに来ていく着物を
祖母に着せてもらう練習かなんかだったと思う。
ともかく本番前に一度着物を着せてもらったんだ。
私はきれいな着物を着せてもらって嬉しくてしょうがなかった。

それを見た母は、絶対に汚さないという約束で、
家に帰るギリギリまで着物を着てていいよと言ってくれて、
私は着物姿のままで、祖父母の家をぱたぱた歩き回っていた。

若い男性の声だったから上の従兄かなと思って、「うん」と振り向きもせず遊びながら返事。
すると、
「かわいいね。お人形がおベベ着て遊んでいる」
もっと古風な言い回しだったような気がするけど、そんなことを言った。
振り向こうとすると「だめだ」と言う。

目の端に青っぽい模様の入った袴が見えたので、
「お兄ちゃんも着物着たの?」と訊くと、
「いつも着物だよ」
「わたしね、今日はお正月じゃないのに着物着せてもらったんだよ」
と、しばらくの間、その後ろの人を相手に、着物がいかにうれしいかを話していた。
なぜだか後ろは向けなかった。

するとじっとそれを後ろで聞いていたその人は
「着物がそんなに嬉しいの?
じゃあ、ずっと着物でいられるようにしてあげようか。
この部屋で、ずっと着物で遊んでおいでよ。お兄さんも一緒だよ」
「ほんと!遊んでくれるの?やった!」
と嬉しそうな私に、後ろの人は続けて言った。
「じゃあ、ずっとここで一緒に遊ぼうね。約束だよ」
「でも、わたし、お外でも遊びたいよ。木のぼりとか虫取りもしたいよ」
「だめだよ。お人形がそんなことをしてはいけない」

「やだよ、お外で遊ぶもん。友達とも遊ぶもん」
「だめだよ。外に出てはいけないよ」
こんな感じの問答をずっと繰り返していると、後ろの人はすっと私の後ろにしゃがみ込んだ。
そして私の髪にさわって、静かな口調で言った。

「かわいいねえ、かわいい。いい子だから言うことを聞きなさい」
ここでやっとおバカな私は、この着物のお兄さんが従兄ではないことに気が付いた。
手元の古い道具ばかり見ていて気付かなかったけども、
いつの間にか部屋は暗くなっていて、うっすら白いもやまで立ち込めていた。
「かわいいお人形だ、かわいい、かわいい……」
やさしい手つきで髪をさわっているけれど、背中が総毛立った。

「かわいい、かわいい、いちまかな、カブロかな、かわいい、かわいい、かわいい……」
少し怖くなった私は頑張って言った。
「わたし、人形じゃないよ」
「かわいい、かわいい、かわいい…」
「この着物は七五三で着せてもらったんだよ」
手がぴたりと止まった。
「七五三?」
「うん、着せてもらったの」
「もう七つ?」

ここで私は、嘘でも七つと答えなければいけないような気がした。
実際にはまだ六つで七五三には次の週かなんかに行く予定だったんだけども、
嘘でも七つと答えなければいけないような気がした。だから答えた。
「七つだよ」
すると後ろの人は、すっと立ち上がり、
今度は頭をなでて「かわいいね。でも、もうお帰り」
そのとたん、部屋がふっと明るくなった。

慌てて後ろを振り向いたが誰もいない。
変なの、と思ったが、その後は特に気にせずそのまま遊んでいた。
でも夕方だったのですぐに母親に呼ばれて、部屋からは出た。
それでその時は洋服に着替えさせられて家に帰った。
親には一応話したけど、遊んでるんだろうと思って本気にはされなかった。

それで、次の週かその次の次だったかもしれんが、七五三に行った。
神社の帰りに祖母の家に寄ったけども、奥に行く気にはならなかった。
もしあの時「ここにいる」「六つだ」と答えていたら、一体どうなってたんだろう。

可愛いからというより、気に入られたのかもしれないけど、
それ以来「かわいい」という言葉には自然と身構えるようになってしまった。
後ろに立ってた人についてはいまだに何もわからない。

Photo by Brand X Pictures / Brand X Pictures

黒いソファー

高校生の時、親元を離れ家賃2万の風呂無しアパートを借りて住んでいた。
その部屋には何故か黒いソファーが備え付けてあった。
6畳の部屋には似合わない本皮のどっしりとした大きなソファーで、
大家のおじいさんが言うには前の前の前くらいの住人が
「いらないので」と置いていったとのこと。
住人が引っ越す度に「持って行けよ」と言うのだが「いや、いらないです」と断られるらしい。

それを聞いた自分は「うわあ!オカルト話でよくあるやつ!」なんて思ったが、貧乏でテーブルしか持っていなかったので、ありがたくベッド代わりに使わせてもらうことにした。
ソファーは左側の壁にピタリと寄せて置いてあり、
動かそうにも一人ではビクともしなかった。

住み始めて数日経った夜、ソファーで寝ていると突然背中に痛みを感じた。
チクチクと爪楊枝で刺されてるような嫌な痛み。
何か虫?と思いながら体を起こし電気をつけてソファーやTシャツを確認してみたが
何も見当たらず、そのうち痛みもなくなった。

その日から不思議なことが起こるようになった。
背中のチクチクに加え、金縛り、うめき声、モヤモヤとした黒い影が部屋に入ってくる、誰かが背中に顔をベタリと付けてくる、包丁で刺される夢を見る・・・。
全てソファーで寝ている時に起こる。
「やっぱりこのソファー・・・」と思い、引越しを考えたがそんな金があるわけもなく、
仕方なくソファーにシーツをかけ、なるべくソファーに近づかないように生活をしていた。

ある朝、便所に行こうと廊下へ出ると大家さんと大家さんの孫と出くわした。
「あ、おはようございます。あれ?どうしたんですか?」
「いやあ、隣のAさんから急に電話着て、もうアパートに戻らないから片付けてくれだってよ」
自分はそれを聞いて思わずガッツポーズをしそうになった。

何故ならこの隣のAさん、かなりアレな人だったからだ。
40歳~50歳くらいの太った眼鏡のおばさんで、
もう10年以上住んでいるらしいんだけど、挨拶も無し、
少し物音をたてただけで壁をドン!、ドアに「うるさい!」「掃除!」と
書かれた張り紙をしてくるなど酷かった。

一番鮮明に覚えているのが、廊下でAさんが突然ひっくり返った。
偶然近くにいた自分が「大丈夫ですか?!」と駆け寄り、
手を差し伸べるとバチーンとすごい勢いで弾かれた。

「なんだコイツ」と思いながらも見守っていると、
近くにコンビニの袋が落ちているのに気付いた。
何の気なしに拾ってみるとエロ漫画とコンドームが入っていた。
それをまた凄い勢いでAさんは奪い取るとドシドシと部屋に戻っていった。
そんな人だったので「引っ越してくれてありがとう!」と心から感謝していた。
鼻歌交りに部屋に戻りダラダラしていると、隣が何やら騒がしい。何かあったのかな?

なんて思っていると、「B君(俺)!ちょっと来て!」と大家さんの孫が呼ぶ声が聞こえた。
「どうしたんですか?」と隣の部屋に行くと、
大家さんの孫が血相を変えてどこかを指差している。
パッと指差した方を見てめちゃくちゃビックリした。
壁に釘が何十本もぶっ刺してあった。

呆然と見ていると大家さんが「よく見てみろ。色々書いてある」と言うので
近寄って見てみると、釘のぶっ刺してあるところを中心に
壁にバーっと細かい字と汚い絵が沢山書いてあった。
絵は小学生が描いたような女と男の裸の絵で、上から爪か何かで引っ掻いた跡があった。

細かい字の方はもう「死」とか「呪」とか「殺」とか・・・いかにもな字が並んでいた。
「○○死ね」というが沢山あって、もちろん俺の名前もあったのだが
大家さんが言うには「B君の前の住人たちの名前があるな」と言っていた。
それを見て何となく気付いた。この壁の向こうって丁度ソファーがあるあたりだ。

あの現象ってソファーが原因だったんじゃなくて、これが原因だったんじゃないかって。
恐らく前の住人たちはこの事実を知らずに、ソファーに原因があると思って
置いていったんだろうなあと思うと何とも言えない気持ちになった。
Aさんが何でアパート出て行ってから、しばらくぶりにソファーで寝てみたが何も起こらなかった。

やっぱりあれが原因だったのかと確信した。
ちなみに大学を出るまで住んで、出るときに大家さんに
「ソファー持ってくか?」と聞かれたけど「いや、いらないです」って断った。
でかいんだもん。

バスの変なおばさん

俺の怖かった話聞いてくれるかい?文才ないし携帯だから遅いけど

俺の学校へのルートはバス→電車→徒歩なんだ。工房でサーセンwww
でさ、その朝のバスにたまに変な人が乗ってるんだ。地元はちなみに横浜です。
なんだろう、障害者なのかなんなのかわからないおばさんがたまにいるわけ。

俺、遅刻ぐせがあって毎朝同じバスに乗るってわけじゃなかったから毎朝は見れなかったけど、噂じゃ、この時間に乗ればこのおばさんがいる!ってくらい有名だったらしい

そのおばさんがどんな風に障害者じみてるかというと

口を白いハンカチで押さえながらずーっと誰かしらに文句言ってるんだ。
例えば
「ゴミを散らかしてる人間はゴミとしての自覚があるんですかぁ?」
だとかもうバスの人間に全く関係ない文句。
しかもその言い方が粘着的というかなんというか、何ともいえない嫌な感じがする。

そんでバスの人間がおばさんにとって不快な行動、例えばくしゃみをするだとかね。
そういう行動を取ると一気にそいつに文句の標的がうつる。

「病原菌を撒き散らしてることを自覚してくださいねぇー?」
って感じで

声の大きさは走ってるバスの車内なかほどまで届くくらい。
結構でかいんだ。

一応最後まで書くわ
申し訳ないので簡潔めにしてスピードあげます

で、ある朝バスに乗ったらそのおばさんの定位置近くにうっかり座っちゃったんだ。
そのとき初めてまじまじと顔見た。口隠したおかっぱの普通のおばさんだった。

その日も相変わらず文句言ってた。

うるせーなと思いながら携帯いじってたんだけど俺はうっかり、
本当にうっかりくしゃみしちまった。
風邪引いてたからな。

そしたらおばさん俺に集中攻撃さ。ぼっこぼこに言い始めた。

あんまり言うもんだから俺はつい
「うるせーよくしゃみぐらいで!黙ってバス乗ってろ!」
ってきつめの口調で言ってしまった。

そしたらおばさん黙った。
黙ったんだけど物凄い目開いて俺を見てる。
ひぐらしみたいな感じっていうとわかりやすいかな

人間ってあんな目開くんだと思ったよ。

俺はきつくいっときながらちょっと妙な怖さを感じちゃって目的の停留所の少し前で席を立った。
でもまだ見てるんだ。ずーっと。おかしいほど見開いたまま。
停留所について急いで降りて恐る恐るおばさん見たけど

まだ見てた。窓に張りついて。

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