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おじいちゃん(57)が自殺したのは…「スマホが使えないから」

台湾で、「スマホが使えなくて孫とチャットも出来ない」などと疎外感を感じた57歳の男性が、自殺したそうです。

更新日: 2014年01月01日

shunkakuさん

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台湾で、57歳の男性が自殺

多くの台湾メディアが報じたところによると、自殺したのは彰化県で暮らす57歳の許徳生さん

自殺する前日の午後、埤頭郡の東環状道路脇にピックアップトラックを停めた許さんは、そこで自殺をはかり、翌日の朝に発見された

トラックの車内の様子

警察によると、許さんは2番目の妻と離婚した後、最近一人暮らしを始めたところだったという

自殺した状況と残された遺書

警察が発表したところによると、彼がフロントシートで死体で発見された時、そばに除草剤のハーフボトルが落ちていて、助手席の足元では容器の中で炭が燃えており、遺書が残されていた

赤い死斑ができていることや、死体のそばには嘔吐物があったため、警察の予備的な検視によれば許さんの死因は一酸化炭素中毒で、車の中で農薬を飲んだ後、練炭自殺を図ったものと見られている

車内には旧式のケータイと一通の遺書が残されており、そこには「突然悟りました。私は行かなければなりません。パソコンやケータイなど、私は何もできません。生きていて何の意味がありますか? 私は滅多に物を買いません。ほとんど何もできなくて、こんな生活は死よりも恐ろしい。ですから私は決めたんです」と、悲痛な言葉がつづられていた

車内にはスマホではなく、旧式の「ケータイ」が。

<遺体を確認した息子は>
「こんなことが起こるなんて…辛すぎる…」

なぜ、おじいちゃんは自殺してしまったのか?

こういうのが彼の理想だったんでしょうか…


※写真はイメージです

許さんと離れて暮らす息子の話では、許さんは愛する孫に会うため、1~2週間に1度は孫の暮らす台中を訪れていた

ただ、小学校や中学校に通う3人の孫たちは皆スマホやパソコンで遊ぶのに忙しく、また、許さんがスマホやパソコンを使いこなせないことから、孫たちとチャットすらできないことに疎外感を味わっていたという

<30代なかばの彼の息子によれば>
「頻繁に台中の孫に会いに来ていたけれど、”技術的格差”によって、おじいちゃんと孫との間にほとんどやりとりはなかった」

野菜販売を生業としている許さんは、以前よりパソコンやスマホといったIT機器の取り扱いが苦手で、SMSも使うことができなかった

10年前に妻が亡くなっており、先月末には再婚相手とも自らの短気が原因の不和で離婚。その上、糖尿病も患うなど様々な要因が積み重なってしまったことが自殺の原因となった可能性がある

<郭教授>
「スマートフォンが使えないために孫に相手にされなかったことがきっかけで、社会的な接触を恐れることにつながり、人生を不幸に感じて自殺に至ったとも考えられる。高齢者は人生を豊かにするために、積極的に趣味や学習など社会的活動に取り組むべき」

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