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まるでマンガのような松坂大輔の高校時代の成績

甲子園を湧かせた平成の怪物、松坂大輔(福岡ソフトバンクホークス)。超高校級と評された150km/hを超える直球に消える高速スライダー。延長17回のPL学園との死闘、決勝戦でのノーヒットノーラン、ライバル達と数々の名勝負を繰り広げた。プロ入り後も長らく日本のエースとして活躍。松坂世代という言葉が誕生。

更新日: 2016年05月24日

yu_kid26さん

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無敵艦隊 1998年の横浜高校

1997年秋(新チーム始動)~1998年秋(国体)

公式戦44戦無敗 (この記録は未だに当時の横浜高校のみ)

※内訳
秋・神奈川 (9戦9勝)
秋・関東 (3戦3勝)
神宮大会 (3戦3勝)
春・選抜 (5戦5勝)
春・神奈川 (5戦5勝)
春・関東 (4戦4勝)
夏・神奈川 (6戦6勝)
夏・全国 (6戦6勝)
全国国体 (3戦3勝)


神宮大会優勝、春センバツ優勝、夏全国優勝、国体優勝の四冠達成
(同級生には小池正晃、後藤武敏、小山良男)

全44試合のデータ

【秋・神奈川】
予選   ○11-1 vs市ヶ尾
予選   ○10-0 vs氷取沢
予選   ○14-4 vs鶴見工
2回戦  ○4-3 vs藤嶺藤沢
3回戦  ○14-0 vs茅ヶ崎西浜
4回戦  ○8-4  vs東海大相模
準々決 ○7-1  vs川崎北
準決勝  ○7-1 vs横浜商業
決勝   ○9-0 vs日大藤沢

【秋・関東】
準々決  ○11-1 vs水戸商
準決勝  ○9-0 vs浦和学院
決勝   ○2-1 vs日大藤沢

【神宮大会】
1回戦  ○5-1 vs豊田西
準決勝  ○5-2 vs国士舘
決勝   ○5-3 vs沖縄水産(相手2番手投手はソフトバンクの新垣渚)

【春・選抜】
2回戦  ○6-2 vs報徳学園
3回戦  ○3-0 vs東福岡(相手投手は巨人の村田修一)
準々決  ○4-0 vs郡山
準決勝  ○3-2 vsPL学園
決勝   ○3-0 vs関大一

【春・神奈川】
3回戦  ○10-0 vs柏陽
4回戦  ○12-2 vs川崎北
準々決  ○4-0  vs慶應義塾
準決勝  ○4-0  vs横浜商業
決勝   ○17-8 vs東海大相模

【春・関東】
2回戦  ○3-0 vs埼玉栄
準々決  ○1-0 vs八千代松蔭
準決勝  ○6-5 vs坂戸西
決勝   ○1-0 vs日大藤沢

【夏・神奈川】
2回戦  ○6-0 vs神奈川工業
3回戦  ○10-0 vs浅野
4回戦  ○10-0 vs武相
準々決  ○12-0 vs鶴見工業
準決勝  ○25-0 vs横浜商大
決勝   ○14-3 vs桐光学園

【夏・全国】
1回戦  ○6-1 vs柳ヶ浦 
2回戦  ○6-0 vs鹿児島実業(相手投手は巨人の杉内俊哉)
3回戦  ○5-0 vs星陵
準々決  ○9-7 vsPL学園(延長17回の死闘、相手投手は日テレの上重聡アナ)
準決勝  ○7-6 vs明徳義塾 
決勝   ○3-0 vs京都成章(松坂、決勝戦でノーヒットノーラン達成)

【全国国体】
準々決  ○3-2 vs日南学園
準決勝  ○18-2 vs星陵
決勝   ○2-1 vs京都成章

松坂大輔 高校3年間の公式戦通算成績

【投手成績】
59登板 防御率1.12 34完投 13完封 40勝 1敗 379回 423奪三振 奪三振率10.04

【甲子園通算】
11登板 防御率0.78 10完投 6完封 11勝 0敗 99回 奪三振97

松坂の忘れられない1敗とは・・・

高2の夏。
県大会直前に、松坂は2年生ながらエースナンバー「1」手にする。
チームは順調に勝ち進み、迎えた準決勝。
相手は古豪、横浜商業。

2対1と、横浜高校が1点リードで迎えた9回裏、横浜商業最後の攻撃。

すると松坂が突然乱れる。
疲労のせいか制球が甘くなり、連打をあびて同点に追いつかれる。
なおも一死三塁の一打サヨナラのピンチ。

横浜バッテリーはスクイズを警戒する。
悲劇は起きてしまう。
松坂がスクイズを警戒して投げたボールが大きく反れてしまう。

“サヨナラ暴投”

泣き崩れる松坂。
「3年生に申し訳ないことをした。先輩達の夏はもうないんです・・・。」


そこから松坂は死に物狂いで練習に励む。

『本当にこの時がボクの“転機”でした。悔しくて、しばらくは寝る前になると、その時のシーンが思い出されるんです。あれ以来、泣いていないですね』

自分達の代になった松坂の無敗伝説はここから始まった。

ここがマンガっぽい!

・高2の夏の1敗を糧にしたサクセスストーリー

・高3の夏の準々決勝、延長17回を1人で投げぬく(250球)

・準決勝で0-6からの大逆転劇
松坂が先発を回避。8回表終了の時点で0-6の敗戦ムード。裏に横浜が4点を返す。4-6。
9回に松坂が1イニングのみ登板し無失点に抑える。裏に横浜が3点を返し奇跡の逆転劇。

・決勝でノーヒットノーランを達成(59年ぶりの記録)

豪華すぎる"松坂世代"の主な選手達

【投手】
松坂大輔、藤川球児、杉内俊哉、和田毅、館山昌平、新垣渚、木佐貫洋
永川勝浩、久保裕也久保田智之、加藤大輔、長田秀一郎、江草仁貴
小林正人、小野寺力、久保康友、川井雄太、橋本健太郎、松本幸大、多田野数人

【捕手・野手】
村田修一、東出輝裕、小谷野栄一、渡辺直人、梵英心、森本稀哲、赤田将吾
矢野謙次、上本達之、小池正晃、後藤武敏、實松一成、古木克明、木村昇吾
中島俊哉、大西宏明、竹原直隆、

おまけ

松坂は国体前に1998年アジアAAA野球選手権にも日本代表のエースとして出場しており、見事日本を優勝に導く。
そして最優秀投手に選ばれた。

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yu_kid26さん



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