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掃除道具を描くおじいちゃんの生き方がシンプルで深い

Eテレで放送されたドキュメンタリーで大反響をよんだおじいちゃん。その生き方に動かされた人が多かったようなのでまとめました。

更新日: 2013年09月17日

ryoootaさん

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掃除道具を描くおじいちゃん

出典abtm.jp

清掃員画家のガタロさん。

ガタロさん63歳、清掃員。 そしてもうひとつ、画家としての顔をもち、自分の使っている掃除道具を描いている。

掃除が一段落すると、拾ってきた画材で絵を描く。描くのは、人が一度捨てたモップや雑巾などの掃除道具。

描く道具も、描かれる道具も「捨てられたもの」

広島市基町モトマチの住宅ビル1階のショッピングセンターの清掃員を30年続けている。

ドキュメンタリー番組で一躍有名に

Eテレで放送された「捨てられしものを描き続けて~“清掃員画家”ガタロの30年~」
反響が大きく、何度も放送されている。

清掃員画家であるガタロさんに密着したドキュメンタリー番組。

放送後には、青森や東京、神奈川、沖縄など全国から、たくさんの葉書や手紙が、番組を通してガタロさんの元に届いた。

正直、ここまでweb上の反響が大きいとは思っていませんでした。Twitter上に次々流れる「ガタロさん」という文字。感動の言葉。翌朝Twitterをみたらガタロさんの画集は売り切れていました。

番組制作スタッフのブログ

いきなりだけど生きてるうちにガタロさんに会いたいわ。ヒロシマの画家、清掃員のガタロさん…NHK でたまたま見たあの人。

ガタロさん、ようやく昨夜、再放送にて。見てよかった。ほんとに。

ガタロさんの真面目さけなげさに心打たれた。まるで天使のような人。画集みたい。本物の絵がみたい。

清掃員の仕事をしながら人知れず絵を描き続けてるっていうとまあ誰もがヘンリー・ダーガーを想起すると思うけど、ガタロさんはダーガーとは全然違うと思う。ダーガーがあくまで内向きに、世界と断絶して生きたのに対し、ガタロさんはとことん世界に向き合っている。どこにも逃げず、圧倒的な誠実さで。

掃除道具を描くきっかけ

【清掃の具】ガタロさんが自費出版した画集。
番組終了後は完売したことも…

誰にもかえりみられることのない掃除道具。文句も言わずに、やるべきことをきちんとやって、静かにそこに存在している。その姿・たたずまいに、ガタロさんの心は強く惹きつけられた。

「汚いところを綺麗にして、そこにものすごいシンプルな形で存在している。それが美しくないはずがない。掃除用具に、生き方さえ教わることができる」

真似できない過酷な30年間

出典abtm.jp

この台車がお手製の「大五郎」

もう30年もの間、ひとりで商店街の清掃を請け負っている。月給15万円、仕事はきつい。ごみが捨てられ、ガムがこびりついている通路。それだけでなく、いくつも設置されているトイレ。

もともと体が弱く、病気も患っていた。

清掃員になって始めの頃 トイレを汚す人に怒りを感じてたが黙々と汚れを落とす道具の姿にガタロさんの気持ちが、変わってきた。

20年後には、トイレを汚す人もいなくなった。

掃除道具一式を、お手製の「大五郎」と名づけた手押し車に乗せて、広い商店街の隅々まで清掃する。中身の掃除道具は拾って来て、自分で修理し直したものばかり。

心動かされた人たち

涙にも色々な種類があるけれど、怒りとか悲しみとか特定の感情とは関係なく、感情の収拾がつかなくなって流れる類いの涙を久しぶりに経験した。やれやれ。

絵を見て、ビックリした。ああ、この人は本物の絵を描くな、本物だな、と思った。この人の絵は、上手い下手をすでに越えている。そこには、人生があり、信念があり、祈りがあり、魂そのものだ。

この人も、今の私の有様を反省させられた人のひとり。いかに自分が傲慢に生きているかを、思い知らされた気がした。なんか自分のダメさ加減を、改めて感じさせられたな(^_^;)

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このまとめへのコメント2

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ryoootaさん

いろいろ勉強中。

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