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日本人がAndroidよりiPhoneを選ぶ本当の理由

スマートフォン市場において、iPhoneのシェアがAndroidを超えているのは世界でも日本だけ…そんな調査結果が出ています。日本ではなぜiPhoneが人気なのでしょうか?海外ではなぜAndroidが人気なのでしょうか?…答えは意外なところにありました。

更新日: 2016年01月17日

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世界でiPhoneのシェアがAndroidを上回っているのは日本だけ

国内の2013年1月〜3月におけるスマートフォンの機種変更・新規契約のうち、iPhoneが49.2%を占めトップになった

国内でのOS別スマートフォン販売シェアは、Androidの45.8%を上回ったiPhone(49.2%)が1位に。

アメリカやイギリスなどの調査国中でiPhoneがトップになったのは日本だけ

他の国では、Androidの方が人気なのでしょうか…?

スペインは9割がAndroid。
AndroidのシェアをiOSが上回っているのは日本だけという調査結果。

搭載端末の販売価格や機種のバリエーション、扱っているキャリアなど国によって状況はバラバラですが、日本と諸外国でここまで差があるのは驚き

なぜこのように地域によって人気機種が違うのでしょうか…?

海外で「Androidの方が人気に見える」理由

「Androidが良いから」ではなく「安いから」

日本ではほぼ0円で投げ売り状態のiPhoneですが、海外では定価販売が基本。
とても庶民の手が出せる端末ではないのが現実です。

発展が著しいインド・インドネシア・中国・ブラジルではiPhone 5 の 16GB モデルの価格は平均月収の2.5〜3倍

その国の平均月収の何倍もする携帯電話を買える層なんて、ごく僅かであろうことは明白です。
一方、日本は平均月収は約26万7,000円、iPhone5の値段は5万1,360円(分割で買うと割引が効き実質0円)なので月収に占める割合は定価で買ったとしても約20%です。

新興国などではスペックと価格を抑えたローエンドモデルのスマホがよく売られており、iPhoneは高級品という扱いになっている国がほとんど

iPhoneを独占販売するAppleは、ふつう値下げをしません。このため、iPhoneは一部の富裕層のみが所有できる端末となります。

米国ですと、iPhoneは比較的裕福な中産階級、Androidスマートフォンは低所得者層向けとして数が売れているという傾向がはっきりしています

高所得者層ほど、iPhone所有者の比率が増えるという調査結果があります。

Androidの成功は、ソフトウェアや精鋭ハードウェアではなく、ZTE WarpとかLG Motionとか、サムスンのCaptivateといった、それぞれ100ドル(約8800円)、50ドル(約4400円)、1セント(約88銭!)とかの端末が実現している

Androidの強みは、機能面よりも「価格」です。OSを端末メーカーが自由に使えるようにし、安価な端末を開発させることで、幅広い層のユーザーを獲得するというGoogleの戦略です。

いつだって高価で、みんなが欲しがる、素敵に面取りされたiPhoneと、その他大勢のスマートフォンの違いは明らか

海外ではiPhoneは「憧れの端末」。しかし端末価格が給料○ヶ月分と高い!しかたなく経済事情を鑑みて妥協するのがAndroid端末という構図があるようです。

この状況を打破するためにAppleが開発したのが「iPhone 5C」

廉価版iPhoneはカラーバリエーションを持ち、低価格(2万円〜)で発売されると噂されている。

新興国向けや定所得者向けを狙った廉価版のiPhone投入

次期iPhoneとともに、廉価版iPhoneをアップルが発表すると噂されています。

アップルは価格帯を下げた廉価版を出すことで、最も台数が伸びている低所得者層を主体とするプリペイド携帯市場を開拓する狙いがある

もともと「iPhoneが高いから買えない」地域向けの製品としてiPhone 5Cを開発したのであれば、そもそも本来高価であるはずのiPhone自体が実質ほぼ無料で入手できる日本では、iPhone 5Cは需要がなく発売されないのかもしれません。

日本ではなぜiPhoneがAndroidより人気?

54: ストマッククロー(京都府)
海外の人に聞いたらiPhoneは高くて手が出ないからAndroidを買うんだってさ

57: キドクラッチ(大分県)
>>54
日本とは真逆だな
なぜそうなったんだ・・・

海外では低所得者層向け端末であるはずのAndroidが、なぜかiPhoneと同等かそれ以上の価格で販売されている…

日本では安いアンドロイドスマホがほとんど売られていないことが大きな理由

iPhoneに比べ、価格面でアドバンテージがあるはずのAndroidが、実際には国内の独自機能(おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信など)を盛り込むことによりiPhoneと同等か、それより高い価格で売られています。

同じ価格帯なら人気のある iPhone にしようか!という心理が働く

海外では安価が売りのAndroidが機能てんこ盛りで高く売られ、海外では高級品のiPhoneが異常に安く売られている日本。結果両OSの価格が均衡し、冒頭のOS別シェアにつながっているのです。

日本においては、ハイスペック・スマホに関しては、iPhoneよりAndroidの方が高いか、あるいは同等なので、明らかに割高なiPhoneと安いAndroidという北米とは少し状況が違う

もともと携帯キャリアの王様だったドコモは、iPhoneを取り扱うことができずAndroid販売に専念。
顧客をドコモから奪いたいSoftBankやAUは、機能や操作性・ブランド価値に優れ、本来高級なiPhoneを、ドコモのAndroidと同等かそれ以下の価格で売り出し、顧客獲得につとめました。

そして、各キャリアの契約者数増減の差はご存知の通りです。

iPhoneとAndroidスマートフォンを両方使ったことがある人が他人に勧めるのは「iPhone」

現在スマートフォンを利用中で、iOSタイプとAndroidタイプのスマートフォンの両方を使用した経験がある200名を対象にしたアンケートでは、「人に勧めるならiPhone」と回答した人が78.5%にのぼりました。
両OS端末の価格差をほとんど考慮しなくて良い、日本ならではの現象ともいえそうです。

Twitterでの声

ドコモ 「何故、日本人はAndroidを買わないのか。iPhoneなんて世界ではボロ負け」 bit.ly/17iS4Ob 海外:iPhone高い…Android安いからこれにしよう。 日本:iPhone0円!Android7万円!! 言わずもがな

iPhoneって、日本じゃ全く想像できないほど高級品扱いされてる気がしてきた 特にインド。 iPhone=金持ちステータスだそうな だからiPhoneでお金貰える日本おかしい

海外でのコストはそうかも>「印象的だったのはiPhoneユーザーが皆かなり高齢者だったこと」「実際iPhoneは高いですから、ワカモノが自腹で買うのはちょっときついです」“iPhoneユーザーはイケてない”CM、その2:海外速報部ログ blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2013/…

廉価版iPhoneが出るくらいなんだしやっぱり海外市場でiPhoneは高級品なのでわ

ドコモにiPhoneは不要? 海外では契約数ではAndroidのほうがiPhoneよりも多い。news.livedoor.com/article/detail… 海外でandroid優位なのって、契約スタイルが基本プリペイドで、しかもシムフリーだから皆安いアンドロイドの機種買ってるってだけなんだよね。

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このまとめへのコメント2

  • pommerさん|2013.09.09

    日本に居ると海外の格差は分かりませんからね。ゲーム機の話ですが、新機種が出ても旧機種が売れまくるのが海外で、日本では逆ってのもありますね。旧世代機種が安くなるので売れるんだとか。日本企業のセガはそれでファミコンと同じくらいのシェアを海外で持っていたメガドラから次世代機のサターンへの移行に失敗したってのも有名な話。あとiOSとAndroidは単純に「出荷数」で計算しちゃいけない物だと思いますね。

  • atlusさん|2013.09.04

    なんでか知らんけど、アイホンの方が好きなんですよね~
    私も含めて

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