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ひどすぎる兵器「白リン弾」

更新日: 2015年12月06日

palezioさん

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白リン弾(白燐弾、はくリンだん)は、手榴弾、砲弾、爆弾の一種で、充填する白リンが大気中で自然燃焼すると吸湿して透過性の極めて悪い五酸化二リンの煙を発生させることを利用した、煙幕発生装置である。限定的な照明効果および焼夷効果を持つ場合もある。

パレスチナ保健大臣は、「イスラエル軍は、アメリカから提供された禁止兵器を、ガザ地区への継続的な攻撃に使用している」と語りました。
パレスチナ保健省のアシュラフ・アルガドラ報道官は、「イスラエルは依然として、ガザ地区のパレスチナ人に対し、使用が禁止されている非通常兵器を使用している」と述べています。

狙われたら最後、回避することは不可能な白りん弾

白リン弾は、戦場で使用される場合は、通常は敵対勢力の攻撃対象を照らし出す照明弾、あるいは着地後の白煙で敵の視界を限定する煙幕を発生する目的で用いられます。しかし、白リン弾の破片が人体に付着した場合、深刻な火傷を起こしてしまうのです。

「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)ガザ事務所のジョン・ギング所長は15日、現地からのビデオ会見で、同日のUNRWA施設砲撃に「イスラエル軍が白リン弾を使用したようだ」と語りました。白リン弾は主に発煙に使われますが、消火が困難で人口密集地での使用は「非人道的で国際法違反の疑いがある」と人権団体が批判しています。

悪夢のような後遺症

今回のガザ地区侵攻で同軍による白リン弾使用を国連が事実上確認したのは初めて。ギング所長によると、砲撃は14日夜から15日まで続き、数百トン分の食料や医薬品など人道支援物資が焼けた。燃料運搬トラック5台も炎上したが、白リン弾攻撃によるものだったと見られる。ギング所長は「においや炎上の様子は白リン弾だった」と語った。」

「後遺症のおそれも」というのが日本の新聞やニュースの表現だった。だが、それは「後遺症のおそれ」などという優しい兵器ではない。

攻撃の様子

イスラエルがガザ地区を攻撃した際の画像

一旦攻撃対象となれば逃れることはできない悪夢のような兵器だ。

着弾した場所は、反応性の高いリンを燃料として燃えつづける。

被害者の「後遺症」

アムネスティ・インターナショナルでは「世界でも最も人口の密集した地域として知られるガザの一般市民居住区へイスラエル軍が白リン弾を砲撃した事実は、『戦争犯罪』である」と公式の糾弾声明を出した。一方イスラエル政府では、白リン弾を使用した事実を公式には認めていない。

出典p.twpl.jp

「後遺症のおそれも」というのが日本の新聞やニュースの表現だった。だが、それは「後遺症のおそれ」などという優しい兵器ではない。
付着したリンはいつまでも高温で燃えつづけ、人体をも焼きつづける。

逃れることのできないパレスチナ人

(元来この国の住民であった)パレスチナ人は後から来たイスラエルによって、ガザ地区・そしてヨルダン川西岸地区という狭い範囲に閉じ込められて居住している。

欧米のメディア曰く、「双方に自制を求める」。だが、自分の立場ならば、「自制」できるだろうか?

一方のユダヤ人国家イスラエルが核兵器を保有し、一方のパレスチナ人が壁の中に70年以上によって閉じ込められている状況での攻撃。

アフガニスタンでも使用された白リン弾

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