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南仏のプロヴァンス地方、実は古代ローマ遺跡の宝庫だった

南仏のイメージと言えば、海も空も青い、天気も良くてバカンスに適した場所って印象ありませんか?でも実は、南仏のプロヴァンス地方は「ここってイタリアだっけ?」と思うほど、古代ローマの建築物が多かったんです。

更新日: 2013年11月03日

MOSAKIさん

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青い空に青い海、建築物だって素敵♡

南フランスと聞いてイメージするのは、まぶしい太陽に実り多き大地、オリーブの森、ハーブの香り、地中海…

これらすべてがプロヴァンス地方にはある!

パリから高速列車でわずか3時間。青く澄みわたる空ときらめく紺碧の海。その一方で、雄大なアルプスの峰々がそびえたっている

プロヴァンス地方は歴史の宝庫

アルルの円形闘技場

アヴィニヨンの法王庁宮殿、マルセイユのノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院、アルルの円形闘技場など、数々の歴史遺産がある

プロヴァンスの歴史はギリシア時代にまでさかのぼり、とくにローマの植民都市となったローマ時代には大いに繁栄

なので、アルルやニームには円形劇場やポン・デュ・ガールなど数々のローマの遺跡が残る

プロヴァンスという名前も植民都市を意味する「プロヴィンキア」から来ている

中世においてはプロヴァンス伯の領地として独立性を保ち、15世紀末にフランス王国に吸収されるまで、独自の歴史を歩み、言葉や文化を培ってきた

その影響か、フランス語も強いプロヴァンス訛りがある

商業の街として盛んな「マルセイユ」

天然の良港に恵まれるマルセイユは貿易の中心地として発展し、現在も商都として繁栄する街

温暖で湿潤な冬、全体的に乾燥する夏を持つ、地中海性気候

最も寒いのは1月と2月で、平均気温は8℃から9℃

標高154mの丘の上に立つノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院。その塔の上にはキリストを抱いた金色のマリア像がのっている

この女神は沖からもよく見えて、昔から海の男達の守り神だった

18世紀中頃に建築家エスペランデューによって建てられたもので、テラスからは360度の大パノラマが楽しめる

建物に向かって左側が美術館、右側は自然史博物館

干ばつと人口増加による水不足を解消するため、1839年にデュランス川から市内へ運河を建設し、運河の終点にこの宮殿が建てられた

設計はノートルダム・ド・ラ・ガルド大聖堂と同じくニーム出身の建築家、エスペランデュー

この宮殿の裏には公園があり、のんびりと過ごすには最適の場所

昔は動物園だったそう

イフ島という所にあるお城。
マルセイユ旧港から行けます。

その孤島という立地と付近の海流から脱獄が困難であるため、政治犯や宗教的犯罪者を収容する牢獄として利用されていた

もともとは、海からの防御拠点とするために、フランソワ1世の命令により、1524年から1531年にかけて建設された

施設内は2階建てで自由に見学できるが、見学者が少ないとちょっと怖い雰囲気

当時は身分や財産により扱いが違ったようで、お金を出せば暖房付きの部屋に入れたりもしたそう

ゴッホが描いた景色がたくさんある「アルル」

町の中心にある市庁舎。
リピュブリック広場の北側にある

アルルはフランス南部にあるコミューン(フランスにおける基礎自治体)で、同国内最大面積を持つ

住民の呼称はアルレジャンと呼ばれ、ゴッホの絵画などの題名に用いられている『アルルの女』はこの女性単数形

ローマ時代には首府が置かれ、円形闘技場や劇場、郊外には大規模な墓地など数多くのローマ遺跡が点在している

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