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トルコに世界初だらけの海底トンネルが完成

トルコで世界初となる、2つの大陸を結ぶ海底トンネルが開通しました。実は、この大陸間トンネルの構想は、はるか昔にトルコ皇帝が描いたもので、その夢が150年越しに実現したことになります。そして、この世界一深い海底トンネルの建設には日本の技術が大きく貢献。現代のシルクロードに胸が高鳴ります。

更新日: 2013年10月30日

lirigentnさん

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アジアと欧州をつなぐ現代版「シルクロード」が開通

29日、欧州とアジアの架け橋とも呼ばれるトルコで、両大陸を結ぶ世界初の海底トンネルが開通した

ボスポラス海峡を横断するトンネルは、全長13.6キロで、世界一深い海底下60メートル

ボスポラス海峡は、イスタンブールをヨーロッパ大陸側とアジア大陸側に隔てている海峡。

ボスポラスとは「牝牛の渡渉」という意味で、ギリシャ神話に由来している。

トルコ国鉄の電車が通り、毎日150万人を運ぶ見通し。渋滞を緩和し、都市機能が高まると期待されている

トンネル地下鉄に乗り込む首相たち。みんなこぞって乗りたそう。

はしゃぐ大人たちw

海底トンネルの完成で盛り上がるイスタンブール!

難しい工事で10年がかりだったみたい

トンネルの長さは1387メートルと、世界的にみて決して長くはないが、深さと潮の流れが難点だった。

海峡は深く、潮の流れも速いため、気候や海流のデータを十分に集め、最も潮の流れが緩やかになるときを予測して工事が進められた

国際航路のため、タンカーや貨物船のほか、フェリーが毎日1000隻以上ひっきりなしに航行する中での工事だった

建設は、少なくとも8000年前のものとみられる遺跡にぶつかったことから4年遅れた

至るところから、東ローマ帝国、オスマン帝国時代などの遺跡や人骨が見つかったらしい…。

日本の技術が大きく貢献していた

今回の海底トンネルは、日本の借款としては、過去最大級の事業となった。

総事業費は約3500億円で、日本政府も円借款を通じて支援した

円借款とは、途上国に対して緩やかな条件で開発資金を貸し、発展を支援すること。

技術的に難度の高い約1.4キロの海底トンネル部分は日本の大成建設が担当した

赤い部分が特に工事が難しかった部分。日本の技術が大きく貢献したよう。

あらかじめ陸上で製作したトンネルを、海底に沈めてつなぎ合わせていく工事方法がとられた。高度な技術を要し、世界初の試みだった

ここにも世界初が!

トンネルに水が入り込まないよう、海中で繋ぎ合わせるのは難しい作業で、また地震や火事にも耐えられる強度も求められた

大変だった分、見事に日本は「歴史(地図)に残る仕事」を成し遂げた。

発展するイスタンブールの悩みを解決

イスタンブールは、トルコの経済中心地。約200万人が日常的に大陸間を行き来する。

高層ビルや高速道路の建設が進み、またそれに伴ってショッピングモールもできたりと、イスタンブールはだいぶ様変わりしている

船以外の交通手段では、海峡に大型のつり橋があるものの、1日40万台強の車両が行き来し、激しい交通渋滞に悩まされている

トンネルの開通により、約30分かかっていた海峡間の移動は4分に短縮される。かなりの変化。

慢性的な交通渋滞や、排ガスによる大気汚染が深刻で、初の鉄道開通によりその緩和が期待されている

オスマン帝国時代からの悲願だった

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lirigentnさん



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