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3回見たら死ぬ絵。不気味すぎる孤高の画家 ズジスワフ・ベクシンスキーとは

「滅びの画家」「終焉の画家」などと呼ばれるポーランドの画家の作品を紹介。退廃的で不気味だがどこか静謐な印象を与え、彼なりに描き出した愛・美しさには確かに高尚な芸術性を感じる。

更新日: 2014年10月24日

insomnia_SHさん

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闇に包まれた不気味な世界を描き出す

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ポーランド出身の画家ズジスワフ・ベクシンスキー

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心の暗黒世界をひたすら描き続けたポーランドの画家 ズジスワフ・ベクシンスキー(Zdzisław Beksiński)

子供の頃にナチスドイツによるポーランド侵攻を経験していて、そんな彼の歴史がこの画風をいざなったのかは定かではないけれど、普段の彼は少し内向的ではあったものの人当たりの良いよく笑う人物

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だが、政治不信、マスコミ嫌い等があり、普段は隠居のように暮らし制作に没頭しており、他の芸術に触れることも嫌った為、ポーランド語以外は話さず、ポーランドから出る事も生涯なかった。

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深く「呪詛」的な楔を打つが如く、作品に触れた者に本能的な危険を感じさせ、退廃な性欲のようにその甘い触手に絡め取っていく

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壮絶な人生を歩んできた

妻と息子を早々に亡くす。またベクシンスキー自身も殺害されてその生涯に幕を下ろしている

1998年、妻が亡くなる。1999年のクリスマスイブ、ポピュラー音楽の評論家であり映画の翻訳家の息子が鬱病により自殺。ベクシンスキーは息子の死との折り合いを付けられず、『もし私がくたばった時に備えて、Tomek(息子の愛称)へ』と綴った手紙を壁にピンで留めていた。

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2005年、自宅にて2人の若者に殺害される。彼の身体には17箇所の刺し傷があり、内2箇所が致命傷であった。ベクシンスキーの誕生日2日前の出来事であり、75歳であった。後に主犯として、長年彼のパトロンであり友人でもあった人物の16歳の息子とその親族が逮捕されており、借金の頼みを断った事が動機と報道されている。

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不気味だが、「愛」を描いた作品もある

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作品では、死、絶望、破損、廃退、廃墟、終焉などが描かれ、それは不気味さや残酷さと同時に荘厳な美しさを感じさせる。独特の世界観から多くの支持を得た画家である。

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彼の作品には総てタイトルがついておらず、作品の理論付けや詮索を非常に嫌った。作品を描く際は、常に大音量のクラシック音楽をかけており、どこにいくにもクラシック音楽を共にしていた。

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作品をバロックとゴシックと技法を分けており、最後5年ほどに手がけた作品は殆どがゴシックである。 1990年以降は、それらに加えて、コンピューターグラフィックスで写真の加工による作品も手がけており、死ぬ間際まで関心を持ち制作を行っていた。

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insomnia_SHさん

自分の好きな音楽についてまとめてみたり。みんなに聴いてほしいバンドの紹介とか多め。



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