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驚きの疲労回復効果を持つ「イミダペプチド」がすごい!

鳥の胸肉などから発見された疲労回復物質である「イミダペプチド」が大注目されており、大学や製薬会社などで研究され次々とその有効性が明らかになっています。そのイミダペプチドについてまとめます。

更新日: 2014年01月17日

PINKMOMOさん

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イミダペプチドとは

約1万1千キロ!広い太平洋を飛ぶ間、無着陸で休むことなく飛んでいきます。その類まれなるスタミナの秘密はどこにあるのでしょうか?研究を進めている中で明らかになった成分が彼らの胸肉に含まれる「イミダペプチド」成分です。

出展 http://japanpm.com/research.html

イミダペプチドは、ヒスチジンとアラニンの二つのアミノ酸が結合したペプチドのこと!

イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)とは、数千キロも飛び続ける渡り鳥や、最高時速100キロで泳ぐといわれるマグロやカツオといった、連続した長時間運動を行う生物の筋肉部分に含まれているアミノ酸結合体を指す。

また、これまでの研究で、イミダペプチドには、活性酸素を除去する優れた抗酸化作用も確認されている。

一般的な栄養ドリンクに明記されている「疲労回復」には、カフェイン等の成分により眠気をさます作用から、疲労感を忘れさせるといった仕組みのものが多かったが、抗酸化作用によって、身体機能の早期回復や、主観的な疲労感の軽減といった精神疲労への有用性もあるのが、イミダペプチドというわけだ。

ふたつのアミノ酸が結合したたんぱく質の一種で、抗酸化作用に優れています。渡り鳥はこの物質を体内で合成しながら飛んでいるから、疲れない

医学的に効果が実証されている

にんにく注射や栄養ドリンク、にんにく、酢などを使った健康食品、サプリメント、覚せい作用のあるカフェインが入っているコーヒーなどでは、一時的に元気になったような気がします。しかし、そのあとに落ち込みがあり、本質的な疲労回復にはならない。

医学的に疲労回復効果があるとされているのがイミダペプチドです。

疲労回復に働く抗疲労物質として期待されているものとして、『イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)』という成分がある

臨床試験をしましたが、一定の効果が認められました。渡り鳥が休みなく飛び続けられるのは、羽の付け根の部分に含まれるイミダペプチドが筋肉疲労を防ぐ働きがあるからと言われています。

イミダペプチドの人間への疲労改善効果

イミダペプチドを摂取することにより、疲労度が少なくなるということが確認されています。

『イミダペプチド』成分を4週間毎日摂取した後、4時間の自転車こぎ運動を行い、日常生活で起こる肉体疲労の負荷をかけ、その後疲労度を測定した。

その結果が以下になります。

一方は、『イミダペプチド』成分を摂取した人(グラフの赤)、一方は味やカロリーは同じでも『イミダペプチド』成分が入っていないものを摂取した人(グラフのピンク)です。それぞれを比較すると、なんと実験終了直後の疲労感において、『イミダペプチド』成分を摂取していない人は、した人の約1.5倍、さらに実験終了4時間後は約2倍もの差があります。

このことから、『イミダペプチド』成分には、疲労予防をする力だけでなく、疲労回復力を高める力があると考えられます。

疲労を感じている人が摂取すると、2週間後には疲労感の軽減が認められました

イミダペプチドを摂取して2週間後には明らかに疲労感が軽減され、200ミリグラムよりも400ミリグラムのほうに、よりその傾向が顕著に現れた

イミダペプチドが疲労回復効果を発揮するためには、1日に200ミリグラムが必要。それを下回る含有量のドリンクでは効果は期待できませんとのことです。

イミダペプチドは脳にも届きますから、疲れた自律神経にも直接、抗疲労効果を発揮します。体と頭、どちらの疲労にも効く

神経疲れにも効果を発揮します。脳にイミダペプチドが多いほど集中力が持続し、疲れにくいことが判明しています。

鶏胸肉から抽出したイミダペプチド200mgを含有させた飲料(日本予防医薬株式会社製)の2週間の摂取で、75%以上の方に明かな抗疲労効果が確認された

大阪府内科医会の協力を得て実施した臨床試験での研究結果です。

更に、認知症予防効果もある可能性が

アルツハイマー病モデルマウスを用いた研究で、体内に存在する抗酸化ジペプチド(カルノシン)に、認知機能の低下を回避する作用があることを、発見した。とあります。

認知症(アルツハイマー病)は、長い人生の中で、脳が使われすぎたための「脳の疲労」によると見る向きもある

なぜなら、認知症の原因とされる老人斑は、活発に活動する脳領域(海馬など)から順に蓄積することが発見されてきたからだ。と記事には説明されています。

東京大学大学院新領域創成科学研究科のブルーノ・エルクラノ(大学院修士課程2年)と久恒辰博准教授らの研究グループは、アルツハイマー病モデルマウスを用い、イミダゾールジペプチドの一つ(カルノシン)に、認知症予防作用があることを見出した

以上のマウスを用いた研究から、抗酸化ジペプチドであるカルノシンに記憶機能の低下を防止する作用があることが見出された

イミダペプチドの安全性

もともと人体にある成分だということと、鳥の胸肉やマグロなどの回遊魚などに含有されている成分なので、今のところ問題ない成分だといわれています。

イミダペプチドは、人の体の中にもともと入っている有効成分です。ですから、そのイミダペプチドを補給するドリンクやサプリメントには、副作用の心配はありません。

イミダペプチドは鶏肉、豚肉、牛肉など馴染みのある食材に含まれており、特に鶏肉はこれまで1300年以上に渡って、食べ続けられている食材です。

ヒトに対しての安全性の試験も実施されました。健康な男女にイミダペプチド1200mg含有の飲料を4週間飲み続けてもらっても、有害な影響は認められませんでした。

イミダペプチドはどんな食べ物に含まれているのか

常に使い続けているのにも関わらず、疲れを知らない鳥の羽の付け根や回遊魚のしっぽの部分に多く含まれているとされています。

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PINKMOMOさん

色々なことに興味があります。自分が興味を持ったことをその日の気分でまとめていきたいと思います。

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