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コレはアブナイ...ハイテンションでクレイジーで強烈な衝撃映画!

悪徳、極悪、ヤク中、とにかくヒドイ奴...。異常なまでにテンション高くてクレイジーで強烈な個性を発揮しまくっている奴らが大活躍する、観ているこっちまでもハイテンションになりそうな映画作品をセレクト。でも、その裏には違う顔があったりもするのですが...。

更新日: 2014年07月28日

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▼『フィルス』

アーヴィン・ウェルシュの原作をジェームズ・マカヴォイ、ジェイミー・ベル主演で映画化した2013年の作品。スコットランド警察の刑事ブルース・ロバートソンは、日本人留学生殺人事件の捜査の指揮を任される。しかし目撃者や物証が皆無で、かなりの難事件だったが、手柄をあげて出世を目論んでいた彼にとってはいいチャンスだった。同じ部署の刑事たちは、一癖も二癖もある奴らばかりだったが、皆が無能な奴らばかりで、彼は出世は余裕だと思っていて、妻もそれを望んでいた。一方事件の捜査は進むが、それと共に彼自身の精神状態に問題が発生していくのだった...。

スコットランド警察の刑事ブルース・ロバートソン。出世欲が異常に強い男だったが、いかんせん彼の素行は最悪だった。仕事では、同僚を陥れる裏工作と残業の不正申告が得意技。私生活ではフリーメイスンを狂信する人種差別主義者であり、ポルノ、売春、不倫、アルコール、コカインという悪行の限りを尽くし、アル中で顔は青白く、ボサボサでフケだらけの髪という、最悪の不良刑事だった!

↑このハイテンションなサイテー男を激しく演じたのが、あのジェイムス・マカヴォイ。『ナルニア国物語』のタムナスさん役で知名度を上げ、その後『ラストキング・オブ・スコットランド』『つぐない』『X-MEN』のエグゼビア教授、『ビトレイヤー』『トランス』等、次々と話題作に出演、今やイギリスを代表する売れっ子俳優のひとりとなった。そんな彼が、大丈夫か?と思わせるほどの一世一代の演技を見せる!

とにかく出世のために事件の捜査に励むブルース刑事。しかし、真相は思いも寄らない方向へと進み、ブルース自身の過去が関係している事が分かってくる。事件が真相に迫るにつれ、彼の精神状態は錯乱し、目撃者とされる謎の女の存在が急浮上したとき、衝撃の真実が明らかになるのだった...。

原作は、デビュー作『トレインスポッティング』が若者たちのバイブルとまでなったアーヴィン・ウェルシュ。その後も『アシッドハウス』『エクスタシー』といった、ちょっとアブナイ青春を描いた作品を送り出している。その背景にはイギリスの底辺に生きる若者たちへの熱い眼差しがある。

出典amass.jp

今作の音楽を手がけるのは、有名な様であまり知られていない映画音楽作家クリント・マンセル氏。『π(パイ)』『レクイエム・フォー・ドリーム』『ブラック・スワン』等のダーレン・アノロフスキー監督作すべてを手がけ、ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』やパク・チャヌク『イノセント・ガーデン』といった通好みの作品を担当している。元々は、英国デジ・ロックの先駆けで、"Rich Girl, Can U Dig It?"で有名な(?)『ポップ・ウィル・イート・イット・セルフ(PWEI)』のヴォーカルだった人。

PWEIの1989年のセカンド・アルバム「This Is the Day...This Is the Hour...This Is This!」収録の名曲!

次から次へと下劣で、下品なシーンが続くのですが、実にスピーディで、テンポがいい。それでいて、憎めないほどにシュールなカットもたくさん挿入され、決して退屈させない映像のおもしろさも満喫させてくれます。

彼のメチャクチャさは、実際は心から望んでのことではなく、代償行為に過ぎないのだ。その答えは、ちりばめられた非現実的なイメージが解剖されて行くにつれてあぶり出される。

大いに語る価値のある作品。コメディを期待しない方がいい。これは悲しいお話だ。思わずうーん、と唸ってしまった。

このシーズンにぴったりの映画『フィルス』は、陽気なクリスマスソングから始まる、ちょっぴりビターなろくでなし映画☆クリスマスデート映画としてもオススメの本作(初デートに選んではダメ!)は、最高にイカれたくそったれの刑事ブルース・ロバートソンが、愛と絶望を笑いに変えてくれます☆是非♡

『フィルス』201@とことん最低なダメクズ男を良くぞマカヴォイ演じきり お見事!ストーリー展開もまた、ブラックユーモアに溢れラストはそうくるのかと、チョッと可哀想になったり…彼の違う一面が見れる作品です。マカヴォイファン必見! coco.to/movie/35392

フィルス / この作品を、R18で、日本の映画館で流すことを許可してくれた映倫に、もはや拍手したい。 /124 my365.in/K_from_KOHY19/…

#FILTH #フィルス のUK興行成績が4百万ポンドという数字を記録しています。18禁かつ上映館も限られたインディペンデント映画ですから大ヒットではないでしょうか。(ちなみにウディ・アレンの大ヒット作でも5百万ポンド前後という成績) screendaily.com/box-office/pri…

「トレインスポッティング」の原作アーヴィン・ウェルシュ最新作「フィルス」12/14(土)より上映!ジェームズ・マカヴォイ演じる悪徳警官のイカれ具合が冴えまくったドラッグムービー!ウィットに富んだ会話にスピード感じる音楽使いもさすが!12/14より上映のトレスポと合わせてどうぞ!

目からウロコ!マカヴォイ君が解釈するブルース・ロバートソンとは?☆Jマカヴォイ君主演映画「フィルス/Filth」インタビュー aweebitofscotland.blog.fc2.com/blog-entry-98.…

以来、マカヴォイ君の映画は観れる限り観ていますが、いつも想像を超えて『完璧』!だから『フィルス』も『welcome to the punch』もすごく楽しみです!もんのすごく楽しみです!(*^^)v

やった! RT @filth_movie: アーヴィン・ウェルシュの代表作であり映画の原作『フィルス』11/2パルコ出版より発売です! amzn.to/1aoEUNV pic.twitter.com/TGRt3feEeM

映画「フィルス」の試写会行ってきた! すげー忠実な映画化。ウェルシュファン&犯罪小説&ブタ&サナダムシファンの皆さん期待していいぜ!

映画『フィルス』R18+版予告編 キチガイしか出てなさそうな超面白そうな映画。要チェックだな youtu.be/l-r0Rke6HP0

『フィルス』映画化、やけに良さそうなキャストなのだけど(イモージェン・プーツや『アリス・クリード~』の男ふたりも出るのか)、マカヴォイはあんな最低人間の役をやってだいじょうぶなのだろうか。

この"Cass"の製作で親交を温めたキャス・ペナントを通じてベアード監督はスコットランドの奇才作家アーヴィン・ウェルシュを紹介され、この出逢いがきっかけでウェルシュの「トレインスポッティング」に次ぐ代表作「フィルス」の映画作りが始まっていった。

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音楽や映画の良作を中心にオススメしています。



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