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なぜここに…街中にある謎の階段がアートとして評価されてた

赤瀬川源平らが発見した超芸術「トマソン」についてのまとめです

更新日: 2013年12月30日

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街に佇む「一体なんのために!?」なもの

これらを「トマソン」と呼ぶ人たちがいる

超芸術トマソンとは、赤瀬川原平らの発見による芸術上の概念

「トマソン」は、「使いようがなくて無用となっているけれども、何か佇まいが変な物」「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」

1972年に発見された世界初のトマソンは、階段でした。「純粋階段」という物件で、純粋に昇り降りするだけの階段

名前の由来がひどいw

1981年、引退した王貞治の穴を埋める存在として期待され、読売ジャイアンツに入団した選手

ジャイアンツで活躍していないのに大金をかけて保存されている貴重な打てない四番バッター、トマソンにちなんで、その超芸術はトマソンと命名された

現在でも「巨人のダメ外人」と言えばトマソンを連想する人が多くいる

空振りを見せるために四番に据えられ続けているかの様な姿が、ちょうど「不動産に付着して美しく保存された無用の長物」という概念を指し示すのにぴったりだったため

いるんだけど、なんの役にたっているのか分からない。でも確かにいる。ただ、そこにいる

決してバカにしているわけではない

トマソンという存在を認識すると、今まで何気なく見ていた日常の風景の中にもトマソンを発見する

赤瀬川源平:トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

その不思議さに気づかなければただの階段だが、一度気づいてみると、それは素晴らしい芸術を越えた芸術となる

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ハロールードさん



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