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デザインが命を救う?転がるだけで3000万人の命を救うボール

オランダの学生が卒業制作で発表したボールが世界中で注目を浴びているようです。過去60年間変化のなかった地雷撤去に変化をもたらしたのはなんと、最新技術ではなく、意外にもこのシンプルなボール「マイン・カフォン」でした。これがなんだか拍子抜けで、すごく面白かったのでまとめてみました。

更新日: 2015年05月24日

tomassonさん

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この丸っこい玉が世界から地雷をなくすかもしれない!その名も・・・

風の力だけで地雷原を動き回り、地雷を踏みわざと爆発させて撤去

まずは動画をごらんください。40秒ほどの短かい動画です。

砂漠の風力で転がるほど軽く、地雷を起爆できる程度に重いので、現地で組み立てて、あとは転がすだけ。

廉価な竹、ゴム、プラスチックと少量の鉄で作られています。電子機器は、搭載されたGPS装置のみ。

白バージョンのマイン・カフォン。

中身はこんな感じに。小さなゴムのボールに竹の棒を差していきます。

しっかりと仕事をこなすマイン・カフォン。

アートになるマイカフォン。(ニューヨーク現代美術館の前に飾られてます)

ハッサニさんを追いかけるマイン・カフォン。

マイン・カフォンによってどのように未来は変わるのか?

「MINE KAFON」1個の生産コストは、4600円。これに対し従来の地雷撤去装置は、100万円。

これまでの200分の1のコストで地雷撤去が可能になり、その上、撤去作業で人間の命が危機ににさらされることもなくなる優れものです。

アフガニスタンに埋まっている地雷は3000万個で、人口とほぼ同数になる。

地雷は世界120カ国以上に1億個が現在も埋められており、年間で一般市民が被害に遭っている人数は2万人(推定)にも及ぶ。

現地の子供たちとも協力して組み立てします。

開発者、アフガニスタン出身の工業デザイナーであるマスード・ハッサニ氏とは?

父親を亡くしたハッサニさんの母親は、彼が14歳の時、子供達の身の安全のため密入国業者に彼らを託した。

工業デザインでは世界一と言われることもある、アイントホーフェン・デザインアカデミーに入学する。

大学でデザインに取り組むハッサニさん。

アメリカの出資者を募るサイト「KICK STARTER」で、締め切りが迫っていることをアピールするハッサニさん。

インスピレーションはなんと「子供時代の遊び」だった!

昔、身の回りにあったものでオモチャを作って遊びました。「お気に入りの1つは、安い材料で作る、小さな転がる物体でした。風の力で動くものです。

このような風で転がるオモチャで・・・

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このまとめへのコメント2

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tomassonさん

好きなこと、気になったことを
まとめています。
よろしくおねがいします。



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