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世界で最も奇妙な哺乳類「カモノハシ」

見た目のインパクト抜群のカモノハシ。哺乳類なのに卵を産み、毒を持つなど不思議な生態をしている。知名度は高いのに実物は滅多にお目にかかれないカモノハシについてまとめてみました。

更新日: 2015年07月24日

rainshineさん

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カモノハシ

カモノハシ科カモノハシ属
全長はオスで最大630mm、メスで最大550mm、尾長は85 - 150mm、体重はオスで1 - 3kg、メスで0.7 - 1.8kg

オーストラリア(クイーンズランド州東部、ニューサウスウェールズ州東部、ビクトリア州、タスマニア州)。分布域内では、熱帯雨林、亜熱帯雨林、ユーカリなどの硬葉樹林、高山地帯などの淡水の河川や湖沼などに生息している。

「生きた化石」

レッドリストでは最も絶滅のリスクが低いグループに分類されるものの学術的に非常に希少な種で、生きた化石とも呼ばれオーストラリア政府により厳重に保護されている。

哺乳類の中では最も歴史の古い生き物かもしれません。恐竜の栄えた中生代にはすでにカモノハシは存在していたといわれています。しかし、その証拠となるものが発見されておらず、その説はあまり信憑性のあるものとはあまりいえません。

超雑種系

研究員ら約100人でつくる国際チームがカモノハシのメスの遺伝子を調べたところによると
カモノハシの遺伝子も哺乳類、鳥類、爬虫類の遺伝子の寄せ集め的な動物であることがわかったという!

存在自体が「嘘」だと思われていた

ヨーロッパ人が1798年に最初にカモノハシに遭遇し、珍しいからと研究のためにイギリスに送られました。イギリスの科学者はアジアの剥製師によって作られたジョークであるとも言い、縫いつけられたと思われたくちばし部分にハサミまで入れたのだそうです。

くちばしの秘密

カモノハシは哺乳類ながら、カモのようなくちばしを持っています。しかし、カモノハシのくちばしは鳥類のくちばしのように固くありません。

獲物が動くときに発する微弱な電流や水流をくちばしで感じることができます。
そのため水中では目をつぶっているのですが、見事に獲物を捕らえることができます。

クチバシの先端に大変敏感な末梢神経があり、まるで潜水艦のソナーのように生き物の筋肉が出す電気を捉え、頭の中に映像として映し出しているのです。

哺乳類なのに卵を産む

カモノハシは哺乳類でありながら卵を生むただ一つの哺乳動物としても有名です。

彼らの体は、腸と尿道と子宮の出口が同じになってます。
要は糞と尿と卵が同じところから出てきます。

ちなみにカモノハシには処女膜がある

生まれたての子どもは2センチほどの大きさしかなく非常に頼りない状態である。母親は子どもが自力で泳げるようになるまで3〜4カ月間面倒を見る。

汗のように出る母乳

体温は25~36度の間で、恒温動物ですが変温動物的な部分も残っており、また、仔を乳で育てるのですが、乳首はなく、仔はお腹にある乳腺から、汗のようにしみ出た乳をなめて育ちます。

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