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激辛も余裕な鳥類と唐辛子の面白い進化

トウガラシは鳥類に食べてもらう為、辛くなる進化を遂げた!?

更新日: 2014年08月30日

rainshineさん

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辛い物を食べる哺乳類は人間だけ?

肉食のライオンに、トウガラシ粉をまぶした激辛チキンを与えてみます。すると、勢いよくかぶりついたものの、食べずに放してしまいました。ならばと草食の馬にもトウガラシ入りのエサを与えてみると、最初は口をつけたものの、ほとんど残してしまいました。

雑食のサルも唐辛子をまぶした餌をすぐ捨ててしまったという。

しかしニワトリだけは平気で食べていました。

途中激辛パウダーを追加しても食べ続けたそうだ

トウガラシはそもそもなぜ辛いのかといえば、動物に食べられないようにするためと考えるのが一般的です。実際、野生の哺乳動物たちは通常トウガラシを避けます。

辛いものに鈍感な鳥類

カプサイシンの辛味を感じない驚異の生物がいる。
それが鳥類である。鳥類はカプサイシンを感じる受容体が違うために、辛味を感じないのだ。

鳥類は辛さに抵抗性を持っており、人であったら”致死量”のカプサイシンであっても平気で食べることができます。

丸のみするから種はそのまま出てくる

実を食べ、種がほとんどまる飲みされ、排出され、別の土地で芽を出すというシステムのため。

「歯」がなくて、「消化管」が短い「鳥」は、食べた種を傷つけることが少ない。さらに、パタパタと飛んで遠くへと種を運んでくれる。

哺乳類に唐辛子などの植物が食べられてしまった場合は、種まで歯で砕かれて消化されてしまいますが、鳥類に食べられた場合は丸呑みなので、消化されずに排出されるので排出された場所で発芽、成長することができるのです。

トウガラシは鳥に食べてもらうため自ら辛く進化した?

ほ乳類動物は唐辛子の種子まで消化してしまうため、唐辛子は辛さで食べられないよう防衛しているというわけです。

唐辛子は鳥には食べてもらいたいけど、他の動物には食べてもらいたくなかった。
そこで、辛さの元となる「カプサイシン」という物質を作った。

トウガラシは鳥類にだけ食べてもらうように、独自の辛み成分、カプサイシンを作り出したとも言われているのです。

原産地は中南米といわれ、唐辛子と鳥類達との「連帯と相克」によりアメリカ大陸に広がっていったのだね。

なぜ人間は食べるのか?

哺乳類の中でなぜ人間は唐辛子を食べられるのかというと、「慣れ」だそうです。
だから、辛さが苦手な人でも、毎日唐辛子を食べ続ければ食べられるようになるということです。

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