1. まとめトップ
  2. カラダ

もし、子供が誤って薬を飲んだ場合・・・中毒を起こすことを知っていますか?

体の大きな大人と比べ子供の身体はとても小さい、そんな小児が大量に誤飲したり、効力の強い薬を誤飲した場合、最も深刻な中毒を起こす。薬の誤飲の症状や防ぐために気をつけたいことについてのまとめです。

更新日: 2013年12月14日

sun3355さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
216 お気に入り 115889 view
お気に入り追加

医薬品の誤飲事故はタバコより高い年代での誤飲が多い

統計を見てみると、タバコに次に多い、医薬品・医薬部外品にも注意が必要です。タバコを誤飲した年齢について見ると、6~11か月の乳児に報告例が集中している。

医薬品・医薬部外品は、年齢層はより広いものの、特に1~2歳児にかけて多く見られていた(73件、68.9%)

平成18年度のデータです。

医薬品・医薬部外品の誤飲では入院事例が毎年報告されている。

両親等の不注意により自ら小児に誤飲させる事例も報告されている。

具体例では母親が消毒剤を溶かして哺乳瓶に入れた後、そのまま生後5カ月の男児に飲ませてしまったり、父親が仕事用に保管していたペットボトル入りのシンナーを2歳男児が飲んだりした。

子どもの誤飲とは別に家庭での事故として、塩素系洗剤と酸性物質を混ぜて発生した有毒ガスを吸い、健康被害が出た事例が日本中毒情報センターから14件報告された。

なかには3歳の兄と2歳の妹が薬を計25錠飲み、意識がもうろうとした状態となって入院した事例もあった。

同省は「甘くて口の中ですぐ溶ける薬は、お菓子と間違えて大量に誤飲しやすいので注意が必要」としている。

目を離している間に薬が赤ちゃんの口に入ったかわかりません

1歳6か月以降には動きも早くなって、両手で容器を持ち自力で飲水できるようにもなります。

ひとりで容器のフタや包装を開けて薬を取り出せるようになり、また家族が口にしたものをまねて飲んだりもするため、誤嚥が多くなっているものと思われます。

Photo by Jupiterimages / Goodshoot

もし、子供が誤飲してしまったら落ち着いて対処しましょう。症状がでる前に病院に連れて行くことが肝心です。

何を、どのくらい飲んだか確認。実際、誤飲の量はわからないことが多い。意識が無い時はすぐ救急車を呼ぶ。

Photo by BananaStock / BananaStock

もし、目を離している間に・・・薬を誤飲してしまったらいくつかの症状で判断することができる。

▼こんな症状が出た場合は重大

睡眠薬

初めうとうとし、言葉がはっきりせず、そのうち完全に意識を失う。

風邪薬(アスピリンなど)

吐き気や嘔吐、腹痛、興奮状態、次いで高熱が出て、無欲状となり、めまい、発汗、口渇がひどくなる。さらに呼吸が速くなり、チアノーゼ、意識不明たなり、脱水、虚脱が起こる。

ビタミン剤(サプリなど)

多くの家庭には鉄を含む成人用の総合ビタミンサプリメントがあるため、鉄の過剰摂取が頻繁に起こっています。(摂取後6時間以内)には、嘔吐、吐血、下痢、腹痛、刺激、眠気、意識消失、けいれん発作などの症状が現れます。中毒が特に重い場合は呼吸や脈拍が速くなり、昏睡や低血圧が起こります。

鉄の過剰摂取による中毒症がある。

2歳の子が3mgの鉄を摂取すると致命的である、という研究もあります。

その他にも中毒となるものがあります

カフェイン中毒

なめる程度なら、様子を見ます。大量に飲んだ場合はカフェイン中毒を起こす危険あり。吐かせてすぐ受診します。嘔吐、耳鳴りを訴えることがあります。重症例では、痙攣が起きることがあるようです。

意識不明な場合

意識がないかどうかは、瞬時に顔色をみるとともに、声掛けや身体を揺することに反応するかどうかで判断できます。

その際には、身体(四肢)の固さや姿勢やその動きに異常があるかどうかもみましょう。目がきちんと合えば意識はあると考えてよいでしょう。

Photo by Comstock / Stockbyte

早めに救急外来を受診した方がよい場合

・名前を呼んでも、体を揺すっても目を覚まさない。
・目をかろうじて開けるが視線が合わない。
・すぐに眠ってしまう。
・つねっても、痛み刺激に反応がない。
・易刺激性がある。
・嘔吐やけいれんがある。
・瞳(瞳孔)が非対称である。
・意味不明の言動がある。
・いつもと様子が違う。(顔色が悪い、寝相が変でつっぱった感じなど)
・姿勢の異常(つっぱっている)や筋肉の緊張亢進(四肢が固く動かしにくい)がある。

注意すること

意識がおかしいと思ったらすぐに高次医療機関(小児科専門医がいて集中治療ができる施設)を受診しましょう。自己判断して手遅れにならないように!

誤飲を防ぐ対策

Photo by Creatas / Creatas

赤ちゃんの手の届かない所に保管する、これらすべての危険な状況を回避することができる。

大人は子どもの前で安易に薬を飲まない

口にしたものをまねて飲んだりもするため!

関連リンク

1 2





このまとめへのコメント8

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

1

sun3355さん



  • 話題の動画をまとめよう