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犯人像定まらず… 「餃子の王将」を展開する王将フードサービス社長の大東隆行さん殺害の真相

「餃子の王将」を展開する王将フードサービス社長の大東隆行さんは19日早朝の日の出前、京都市山科区の同社駐車場で、何者かによる凶弾の犠牲に。経営手腕があり温厚な人柄で知られただけに狙われる理由がないと会社側は困惑していますが…

更新日: 2014年07月12日

egawomsieteさん

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■半年経過 餃子の王将社長射殺事件 京都府警 捜査は難航中の裏事情

昨年12月19日に発生した「餃子の王将社長射殺事件」を捜査中の京都府警は、6月18日、実行犯が事件後に逃亡した際に使用したと見られる複数台のバイクを京都市山科区で発見したと発表した。

「王将の大東隆行社長が市内の本社に車で出勤し、下車したところを発砲したとされていますが、その後の足取りはわかっていませんでした。そのため、府警は本社ビルにあるものも含め、周辺約150もの防犯カメラの映像を徹底的に分析していました」(全国紙記者)

その結果、現場から移動する弱い光を確認。
この光に絞って映像を分析した結果、バイクが見つかったという。

「しかし、このバイクが、実行犯が使用したものであるという確証はなく、推測でしかないんです。というのも、犯行時間が早朝5時ということで、映っているものはほとんどなく、映像に残っているのはわずかな光のみ。それが"線の動き"をしていることや、光源の角度から"車かバイクではないか"としただけですから」(前同)

逃亡の手段の発見と言えば聞こえはよいが、現状はそれにほど遠いという。

「とにかく何も手がかりがないんです。だから、事件の風化を防ぐために、このタイミングで"バイク発見"の情報を出したのでしょうが、そうせざるをえないほど捜査が難航している状況が伝わってきます」(同)

事件解決の困難の陰には、実行犯の"慣れ"があると、捜査関係者は吐露する。

「銃撃事件でバイクを使うのは、ヒットマンの常套(じょうとう)手段だ。というのも、バイクはN(自動車ナンバー自動読取装置)にひっかかりにくいし、細い道にも入れるからルートが絞れない。それに、仮にこっちが追えたとしても、逃げやすいなどメリットが多いんだ」

発見されたバイクは盗難されたものだというが、

「もし、このバイクが本当に犯行に使われていたとしても、他人の物であれば、そこから犯人を追うのは、また時間がかかる。実行犯は、これが初めての事件ではなく"場慣れ"した人間で、捜査の弱点を知っていることが想像される」(前同)

今後の捜査の成り行きが注目される。

■犯人、現場東側の倉庫前で待ち伏せか

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん=当時(72)=が本社前で射殺された事件は19日、発生から半年を迎えた。

 現場となった京都市山科区の同社本社前では、渡辺直人社長らが大東さんの日課だった掃除を行い、事件の早期解決を望んだ。一方、現場に設置されていた防犯カメラの映像から、犯人は現場東側の倉庫前に潜んでいた可能性が高いことが判明。しかし、犯人に結びつく有力な手がかりはなく、捜査は難航している。

本社前の掃除は大東さんの生前の日課で、事件後も社員が毎朝行っている。この日は午前7時15分ごろから、渡辺社長ら7人が参加。花が好きだった大東さんをしのび、季節の花が植えられた現場付近を掃除した渡辺社長は「早く解決してほしいという気持ちが強くなるばかり。会社を全員が力を合わせて盛り上げていくことが、社長の無念を晴らすことだと思っている」と話した。

 一方、現場近くに設置された防犯カメラの映像から、犯人は現場東側にある倉庫付近で大東さんの出勤を待ちぶせていた可能性が高いことが分かった。捜査関係者によると、映像には、人影のようなものや大東さんが車を施錠した際の光などの後、倉庫前から東へ発進する車両が写っていたという。逃走した車両は特定できていないが、ライトの特徴などからバイクだった可能性がある。

府警はこれまで、同社の役員全員のほか、現場周辺の2千世帯以上や取引先など延べ約660社の関係者から聴取したが、事件に直結するトラブルは確認されていない。

■バイク押収、逃走車両か 「餃子の王将」社長射殺事件で京都府警

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん=当時(72)=が射殺された事件で、京都府警山科署捜査本部が、犯人が逃走した際に使った可能性があるバイクを押収していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 これまでの捜査で、犯行時間帯の現場を写した防犯ビデオの映像から、犯人がバイクで逃走した可能性が高いことが判明。捜査本部は今年春ごろ、周辺のビデオ映像から逃走ルートを推測し、盗難品や所有者の分からないバイクなど複数台を事件があった京都市山科区内で発見した。捜査本部が経緯などを調べている。

■【王将社長射殺】犯行現場の逃走映像 「バイク」の可能性

昨年12月、「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん=当時(72)=が射殺された事件で、現場近くの防犯カメラに映っていた車両が、バイクだった可能性があることが18日、わかった。京都府警は逃走車両の可能性もあるとみて調べている。これまで延べ約1万800人の捜査員を投入。事件は19日、発生から半年を迎える。

 府警によると、現場近くに設置された防犯カメラには、事件現場から東へ走り去る車両のライトが映っており、逃走車両の可能性があるとみて調べていた。

ただその後の聞き込みでも不審な車は確認できず、映像を詳しく解析した結果、形状や車種は特定できないものの、車両はバイクだった可能性が浮上したという。周囲から回収した防犯カメラ147台やタクシーなどのドライブレコーダー28台分の映像を含めて、解析を進めている。

 府警は91人態勢で捜査を続けており、これまで延べ約1万800人の捜査員を投入。遺族、会社関係者、周辺住民らへの事情聴取や聞き込みを続けているが、有力な手がかりや事件に直結するトラブルは確認されていない。

■餃子の王将社長射殺「不審人物浮上」報道はガセと捜査関係者

ショッキングな事件から4か月、これまでに暴力団とのトラブル、中国系半グレ集団の暗躍、中国進出時の地元マフィアとの軋轢、創業者一族との確執など、さまざまな背景が報じられた。

 しかし、いまだ犯人逮捕には至っていない。捜査はいったいどこまで進んでいるのか。京都府警捜査関係者が明かす。

「ホシの目星がついたとか、不審人物が浮上したなどと報じているところもあるが、巷間言われているようなトラブルは、すべてあたりました。はっきり言って、報道は全部ガセ。捜査はまだ暗中模索の状態で、これといった筋は見えてきていません。今は会社の取引のなかで、気になる金銭の流れをひとつひとつ丹念に追っているところです」

犯行の手口から、犯人はプロと見られている。“第二の犯行”という不測の事態の可能性も危惧されるため、事件発生以降、今も王将の役員らに身辺警護をつけているという。

 それだけに、「女殺し屋説」などがまことしやかに報じられていることに、捜査関係者は苦笑するばかりだ。

「本当にそうだったら話は早いんですが…。長期戦になると思われるので、犯人逮捕は、しばらくお待ちいただきたい」(捜査関係者)

 早くも「お宮(迷宮)入りでは」との声も聞かれるが

■「餃子の王将」社長射殺事件の驚愕真犯人像

中華料理チェーン『餃子の王将』を展開する「王将フードサービス」の大東隆行前社長(享年72)が凶弾に倒れてから、早くも4か月の月日が経つ。

「しかし、いまだ事件は謎のベールに包まれ、犯人像はおろか手掛かりすら、つかめていないとされています。そのため、新聞やテレビは、新たなニュースを一向に報じることができない状況が続いているんです」(京都府警担当記者)

しかし、実は捜査線上には有力な犯人像が浮かび上がろうとしているという。

それを明かす前に、事件を振り返ってみたい。

京都市山科区の閑静な住宅街にある本社に出社するため、自家用車を運転した大東氏が会社隣接の駐車場に到着したのは、昨年12月19日午前5時45分頃のことだった。

降車した大東氏に向けて、何者かが近寄り発砲。

腹部に4発の銃弾が撃ち込まれ、大東氏は失血死してしまった。

犯人は、4つの薬きょう以外、痕跡を残さず逃走。

薄暗い早朝の犯行だったため、目撃情報もなかった。

上場企業の社長が射殺される前代未聞の犯行に、警察は延べ8000人の捜査員を投入したという。

「延べ1300人以上の関係者から話を聞き、実に120台に上る周辺の防犯カメラなどの映像を分析。さらに、大東氏の携帯電話の通話履歴も昨年9月まで遡って調べていたようですが、有力な情報は見つからなかったとされています」(前同)

そんな手探り状態の事件発生当初に、マスコミがこぞって報じたのが「大連マフィア説」だった。

王将は、大東氏が社長就任後の2005年8月、中国・大連に出店。

「それを足掛かりに中国全土に出店するとしていたが、現在、中国で営業しているのは大連の3店舗のみ。計画の"頓挫"は、地元マフィアとトラブったためとの情報があり、その恨みのもつれではないかとみられていた」(京都府警関係者)

そして、それをもとに捜査を進めたという。

「実は事件後、王将の一部役員を徹底尾行していた。それは犯人が明らかになっていない中で"第二の被害者"を生まないための身辺警護の目的ではなく、その役員が中国マフィアと接触する可能性があったから」(前同)

そのほかにも、「創業家との内紛説、金沢市の店舗(閉鎖)を巡る半グレ集団のメンバーによる犯行説などが出ていたが、これらはすでに事件とは関係がないと結論づけられている」(別の府警関係者)

こうした中、冒頭で触れたように、新たな犯人像が浮かび上がってきたという。

当局が有力視する情報は2つあるようだ。

その1つが、ゴルフ場を巡るトラブル説だ。

「王将は、大東氏の先代社長の加藤潔氏時代の90年代末に、子会社を通じて背後に闇人脈を有するゴルフ場経営会社に約90億円を融資。その半分を焦げ付かせていることが判明した」(九州の捜査関係者)

そのため王将は極度に経営が悪化したが、再建のために社長に抜擢され、見事にV字回復させたのが大東氏だったという。

「ところが、そのゴルフ場経営会社は現在、民事再生を申請してスポンサー探しに躍起。そこで、昔のよしみで再度、王将側に融資を乞うたが、大東氏はキッパリ断ったため、逆恨みでやられたのではないかというんだ」(前同)

こうした背景は事件直後にも浮上したものの、10年以上前のことで両者の関係はとっくに切れたとされており、射殺事件との関連性は薄いとされてきた。

限定される拳銃の調達ルート

「しかし、この間の捜査で最近まで両者の間にカネの流れがあり、また、現在も王将側が多額の資金を貸している可能性が、浮上してきたんだ。もしこの話が本当なら、何かトラブルがあってもおかしくはない」(同)

そしてもう一つが、ある闇組織との金銭トラブルでのもつれというものだ。

捜査関係者A氏は、こう解説する。

「大東社長はかつて、闇社会に接点を持っていたことがあるというんだ。ところが、社のコンプライアンス強化を進めるため、改めてその縁を切ろうとした。しかし、そう上手くはいかず、今回の事件につながったのでは、という話がある」

こうした有力情報に加え、真犯人へ肉薄するためのカギが、現場に残された薬きょうにあるとA氏は続ける。

「唯一の物証である薬きょうから、犯人は25口径の自動式拳銃を使用したことがわかっている。多くの銃撃事件では38口径の拳銃が使われることが多いが、稀に25口径のものが使われており、ここに大きなヒントが隠されている」

一般人にとってはわかりにくいが、両者はまったく異なるものだという。

「大きな違いは殺傷能力です。25口径は殺傷能力が低く、銃口が体に接するか接しないかの近距離で複数撃たなければ、まず人を死に至らせることはできません。しかも、撃った先に骨があれば、そこで銃弾が止まってしまうほど、威力が弱いんです」(銃器専門家)

そして、もう一つの大きな違いが発射音にあると、この専門家は続ける。

「38口径の拳銃は発射時にかなり大きな音がするが、25口径のものはサプレッサー(消音装置)を付ければ、ほとんど音がしない。接近して4発撃ち込んだ今回の犯行は、この銃の特性をよく知っている人間の仕業と見ていいでしょう」

04年に福岡県で発生した4人連続殺人事件や、99年に和歌山県で発生した射殺事件では25口径の拳銃が使われたが、銃撃事件の全体数からすると珍しいケース。

それだけに、「国内で調達しようとすれば、そのルートは極めて限られる」(前出・A氏)というわけだ。

そして、有力情報と凶器を勘案することで、捜査線上に、ある犯人像が浮かび上がっているというのだ。

「今回の犯行は2人で行ったとみられている。一人は闇組織関係者Xで、見届け役として現場に行っていた。もう一人は実行犯となったYで、日本人ではないと思われる」(前同)

しかも、Xはこれまで殺人の"コーディネーター"のような役割を担っており、たびたび名前が噂に上ったことがあるという。

「どこまでが本当かはわからないが、"道具"の調達や犯行の計画立案など、Xが関与したのでは、という事件を聞いたことがある。が、過去に彼が容疑をかけられたことはなく、実行犯のみが逮捕されていることも少なくない」(消息筋)

XとYは、今回の事件で初めて顔を合わせた可能性が指摘されている。

「Yは殺しを専門とするゴルゴ13のような人間と聞いている。そういう人間は依頼者とは初対面であることが多く、さらに犯行後は、その依頼者すら連絡が取れないことが多い。こうした事情が重なれば、警察もなかなかしっぽをつかめないのでは」(前同)

事件から120日が経過しながら、一向に進展が見られないとされていた捜査活動。

しかし、真犯人への道は確実に狭まっている。

■餃子の王将社長銃殺事件 捜査関係者から早々に白旗宣言出る

昨年12月19日の早朝、『餃子の王将』を展開する王将フードサービス社長・大東隆行氏が京都・山科区の本社前で4発の銃弾を浴びて絶命した事件は、日本では珍しい25口径の拳銃が使われ、サイレンサーが装着されていた可能性が高いこと、至近距離から確実に急所を撃ち抜いていることなどからプロによる犯行が疑われている。

「事件が大東社長の殺害を目的にしていたことは明らかです。京都府警は当初、地元の暴力団による犯行説を含め少なくとも3~5つの見立てに沿って捜査を進めていたようですが、目撃情報や遺留品がほとんどないことから早々に捜査は行き詰まりました。ある捜査関係者は事件発生から1週間も経たないうちに『事件がまったく読み解けない』と白旗を上げていました」

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