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面白いけどマイナーな学問、「渋滞学」に光を当てたい。。

何ごとも突き詰めると道が開ける!? 一般人にはマイナーすぎる渋滞学が想像以上に面白いw

更新日: 2014年01月27日

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ある所に「渋滞」を研究し続ける男がいた。。

なぜそんなニッチなところを…

渋滞を解消するための学問、その名も「渋滞学」をひとりで開拓した、東京大学の西成活裕教授

ひとりでΣ (゚Д゚;)

ある数学の研究をしていたとき「これは渋滞の解消に使えるのじゃないか…」とひらめいた

そもそも教授の専門は数理物理学。渋滞学はまだ始まって20年経っていないオリジナル分野だった。

「望ましくない渋滞をいかに緩和させるか」が渋滞学の根幹なので、車に限らず人、バス、電車、飛行機、エレベーターなどあらゆる分野が研究対象

「渋滞学を知れば、仕事や人間関係など身のまわりの社会もよりよくすることができる」がポリシー

この壮大な気持ちが、後に行動へ(後述)。

渋滞原因をつきとめた動画が、超わかりやすい↓

黄色→道路、人→車、に見立てて実験。ピンクで囲まれた部分が「渋滞している箇所」。まずはこの渋滞のすぐ後ろをひとマスしか空けず、“車間距離がない”状態をつくる。で、一歩ずつ前進していく。

前が空いていれば進めるが、当然、前に人がいる場合は止まるしかないので

渋滞の先頭はつねに進んでいく代わりに、渋滞の最後尾には、新たに後続車が詰まっていく。結果、渋滞は「後ろにズレていくだけでなくならない」という状況に(;´Д`)

今度は渋滞のすぐ後ろを3マス空けて、“車間距離がある”状態で一歩ずつ前進。すると…

お。詰まらないで流れてる!?

誰のせいでもなかった…渋滞発生のメカニズム

事故でも合流でもなく、渋滞原因の1位は「サグ部」と呼ばれる坂道。このサグは、たわんだような高低差がついている道路で、上り坂にいることに気付かず、スピードが落ちてしまう

そうすると後続車は、次々にブレーキを踏んでいき連鎖反応が起きて、数十台後には渋滞が生まれる

そこで大事なのが、ブレーキの伝わりは「車間距離で決まる」ということ。つまり充分に距離があればブレーキをあまりかけなくて済む

車間距離は「時間」で考えるとわかりやすいとか。

運転していて時速70kmぐらいに落ちてきたら、それ以上車間を詰めない

「渋滞学」の認知度をあげたい…!

キャラ前面プッシュで、行動にでた西成教授。

渋滞を解消すれば、クルマ社会はより無事故に、よりエコになる、という思いから、専用ウェブサイト「ムジコロジー研究所」の所長に就任

無事故+エコロジー=ムジコロジー。渋滞学を動画でコンパクトに紹介していく西成教授。数回にわたってこんな話がアップされてます。

教授が目をつけたのはアリ。「アリの行列は何故渋滞しないのか?」。この解説は目からウロコ。

え、結局精神論(´ー`;)?となりそうですが、動画では実例(小菅ジャンクション)をあげて、何故ゆずりあいなのかをきちんと証明。

なんと年間12兆円。そもそも何故渋滞を避けたほうがいいのかもトーク。お金に換算されたら一気に危機感増した(´ー`)

サイトで学んだ渋滞学をもとに、クイズに答えていくと、自分が渋滞を起こす人か、解消できる人かわかるらしい。ホントかなw

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