1. まとめトップ
  2. 雑学

【記憶転移】臓器移植で人格や性格が変わる事はあるのか?

心臓移植などの臓器移植で人格、性格、好み、嗜好、思想など変わる事はあるのでしょうか?臓器移植によってドナーの記憶が移る事はあるのでしょうか?実際にあった事例と共にまとめてみました。

更新日: 2015年01月29日

rainshineさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
303 お気に入り 269168 view
お気に入り追加

臓器移植で嗜好や性格が変わる!?

臓器移植の結果、 ドナーの趣味嗜好や習慣、性癖、性格の一部、さらにはドナーの経験の断片が自分に移ったと感じているレシピエントの存在が報告されている。特に心臓移植や腎臓移植のあと自分の趣味嗜好が変化したと感じている例が多い。

しかし移植された方がドナーの情報を知る事は出来ない

通常、移植を受けた側がドナーの家族と直接、接触することは移植コーディネーターや病院から固く禁じられている。そのため、「記憶転移」の確認が得られた例はきわめて少ない。つまり、科学的に蓋然性(がいぜんせい)があると認められるだけのサンプルが少なすぎるのだ。

蓋然性とはある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。

しかし移植によって嗜好や性格が変わった事例は確かに存在する。

音楽の趣味が変わる

五十二歳の男性の場合。その男性は、以前は静かなクラシック音楽が好きだった。ところが手術後は、ロック音楽を大ボリュウムで聞くようになった。さらに娘の友人の十代の若い女性に、心を奪われることが多くなった。

彼の臓器提供者は、ロック音楽が好きな、十七歳の青年であった。

考え方の変化

人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)の幹部グランド・ドラゴンが腎臓移植手術を受けた。手術後に考え方が一変し黒人に同情的になり、全国黒人地位向上協会に加わった。腎臓提供者は黒人だった事が判明する。

同じ最後を迎える

自殺者から心臓移植を受けた心臓病患者が謎の自殺。アメリカのサウスカロライナ州に住むテリー・コッターという男性が12年前自殺した。彼の心臓はジョージア州に住む男性に移植されたが、その12年後、この男性も家の中で自殺したという。

夫婦しか知らない言葉を、、、。

アメリカはミシガン州郊外に住む、グレンダとデビットは仲の良い夫婦でした。しかし、それでも時には、口げんか程度のことはあり、その仲直りのための暗号のような言葉が『コパスティック(copacetic)』でした。

「コパスティック」は今日のアメリカではほとんど使われない俗語で、強いて言うのなら、『 二人はいつも順調 』という意味だそうです。

しかし、突然の不幸が訪れた。1989年のある日。夫婦は、共通の趣味であるドライブを楽しんでいた。二人の車は、センターラインを越えてきたトラックと正面衝突した。グレンダは重傷であったが、なんとか助かった。しかし、デビッドは死んでしまった。

その二年後のことである。グレンダは、デビッドの心臓が移植されたある青年と会うことが出来た。南米から移住してきた青年、カルロスであった。彼は、まだ母国語であるスペイン語しか話せなかった。そこで彼の母親が、通訳を行った。カルロスは移植された心臓の上に、グレンダの手を導いた。するとグレンダの口からは、ふと思い出の言葉が口をついて出た。『コパスティック』

これに限らず以前のカルロスは、菜食主義者で、聞く音楽はヘビーメタル、内向的で友人も少なく、家の中に閉じこもりがちであった。ところが、心臓移植をした後はステーキなどの肉料理が好きになり、音楽の好みも明るい五〇年代ロックに変わり、服装の趣味も変わった。そして、よく友人とドライブに出掛けるようになった。そうそれは全てデビットの好みそのものに、、、。

実際にその変化をドナーの家族に会い確証した人物

写真はレシピエント本人のクレア・シルヴィアさん

クレア・シルヴィアというユダヤ人中年女性が脳死の若い男性の心臓と肺を受けて同時移植手術を受けたところ、術後に、移植元の若い男性の性格が乗り移ったり、また睡眠中の夢のなかでその若者にあったり、その若者の記憶が乗り移ったりしたというのだ。

苦手だったピーマンが好物に、またファーストフードが嫌いだったのにチキンナゲットを好むようになった。歩き方が男の様に。また以前は静かな性格だったが、非常に活動的な性格に変わった。

ドナーの家族と接触することは、移植コーディネーターから拒絶されたが手術日と同じ日の死亡事故記事を手がかりに少年の家族と、連絡を取ることに成功し対面が実現した。家族が語るところによると、少年のファーストネームは、彼女が夢で見たものと同じだった。

彼はピーマンとチキンナゲットを好み高校に通うかたわら3つのアルバイトをかけもちするなど活発な性格だった。

無念を伝えた奇妙なケース

医学誌に掲載されたある少女のケース

少女は幼くして命を落とした10歳の少年からその心臓を提供されたが、移植後まもなく、悪夢を見るようになった。彼女が見た夢には見知らぬ男の顔がはっきりと現れ、彼女はその顔を似顔絵として描いたという。

そしてその後、恐るべきことが明らかになった。彼女が心臓を譲り受けた少年は、殺人事件の犠牲者だったのだ。そして彼女が描いたその似顔絵や場所の記述が手がかりとなり、少年を殺害した犯人が逮捕されたのである。

1 2





動物、自然、音楽、雑学、海外ゴシップ、海外ニュースなど
世界のすごい事、びっくり仰天な事、どうでもいいけどちょっとためになる事などをまとめてます。



  • 話題の動画をまとめよう