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赤ちゃんにはカワイイと思わせる能力が備わっていた

当然それぞれに感じ方はあるだろうが、平均してみれば「子供は可愛い」と感じる人も多いのではないだろうか。人間のみならず、犬や猫、鳥、はては逃げたくなってしまうような熊やライオンだって、赤ちゃんを見れば愛くるしい。種にかかわらず、子供を可愛いと感じ守りたくなるのには理由があるみたいだ。

更新日: 2014年01月19日

セメン斗さん

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赤ちゃんの可愛さには理由があった

多くの赤ん坊に見られる特徴は、体に対する頭の大きさの割合が大きい、顔より頭蓋のほうが大きい(大きい額)、目が大きく丸くて顔の中の低い位置にある、鼻と口が小さく頬がふくらんでいる、体がふっくらして手足が短くずんぐりしている、動作がぎこちない。

要因のひとつであり、このような特徴をベビーシェマと呼ぶらしい。
ベビーシェマは、動物生態学者のコンラート・ローレンツ氏の考えをもとにしている『原始の脳に訴える種を超えた現象』のこと。

キャラクター商品などの参考にもされている、子供に共通する愛らしい特徴。
まわりの人間に与える影響とは……

※画像はイメージです

自分をかわいらしく見せることで、しっかり育ててくれる大人を惹きつけようとする。

生まれたその瞬間から、生き残る術を持っている。

出典labaq.com

ワニに襲われていたところをカバに救われたヌーの子供。傷つき岸に上がれないヌーを、カバが後ろから押し上げる。この行動は偶然なのか、それとも……。

誕生後すぐに1人では生きられないほど未熟な状態である赤ちゃんが「弱いものを助けたい」という大人による愛情行動を引き起こす。

そうして、赤ん坊は大人から世話や保護を受けることができるようになる。

自分達の子孫を可愛いと思い、守り育てるように、長い年月をかけて自分達の遺伝子の中に、植えつけていった感情。

Photo by Comstock / Stockbyte

惹きつけるのは外見や動作だけじゃない?

赤ちゃんの匂いは女性にとって麻薬のような働きをすることが新たな研究で明らかになった。

女性は15人。全員非喫煙者。出産経験のある女性とそうでない女性で、ふたつのグループに分けて実験した。

Photo by Marc Debnam / Digital Vision

生まれてすぐの赤ん坊は、母親の母乳のにおいが嗅ぎ分けられるらしいが、母親もまた、赤ん坊のにおいに何かを感じているのだろうか。

脳の報酬系回路が活性化し、快楽物質であるドーパミンが分泌される。ただし、その反応は出産後の女性のほうが大きく、自分が産んだ子どもでなくとも、同じ反応が確認された。

父親や人間以外の動物に同じ反応が見られるかどうかは現段階では不明だが、現在も様々な実験が行われているらしい。

ドーパミンを出してくれる事で母親の癒しになり、育児を楽しく頑張るための助けになっているよう。

大切な意味を持つ赤ちゃんの笑顔

生後1ヶ月までの赤ちゃんで良くみられる笑顔を「生理的微笑」もしくは「新生児微笑」という。実はこの頃の笑顔は、ちゃんとお母さんに可愛がって育ててもらうための本能的の微笑み。

赤ちゃんは「笑顔」というものを身につけずに生まれてくる。
それではどうして「笑う」ことを覚えるのか。

本能の働きで笑うことにより「周りの人が笑顔になり、優しくしてくれる」ということを体験し、「この表情は役に立つんだ」と感じて笑顔を繰り返すようになる。

2カ月頃からは、周りの大人の笑顔に祝福されて、人の顔に対して最もよく笑うようになる。大人の笑みは乳児に『私は愛されている』という喜びの感情を育む。

無表情の母親を見て、赤ん坊はどのような反応を見せるかの実験動画。
笑顔だった赤ん坊が泣き出す姿を見れば、愛情を示す表情がどれだけ大切であるか手に取るようにわかる。

母親の優しい笑顔を赤ちゃんにたくさん見せてあげることが、赤ちゃんの笑顔の源である。

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セメン斗さん

カステラうめえー。まとめ頑張ります!よろしくお願いします。



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