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3人に1人しか知らない『緊急避妊薬(アフターピル)』を知っていますか?

緊急避妊薬、緊急避妊ピル、モーニングアフターピル、エマージェンシーピル、EC(Emergency Contraception)…。「緊急避妊薬(アフターピル)」とは、避妊の失敗が起こったなどの場合に、性交後72時間以内に服用することで、望まない妊娠を防ぐ薬です(医師の処方箋が必要)。

更新日: 2014年01月28日

mahalo_greenさん

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◆日本における人工妊娠中絶の現状

世界の九千万人を超える女性が使っているピルの認可が、先進国の中で最も遅れてしまった国、日本。

妊娠するか、しないかを決めること、妊娠しないならば避妊を行うこと、安全で確実な避妊法を選択する権利が私たちには与えられているはずなのに…

Photo by Jupiterimages / Polka Dot

年間約21万件

2010年度の人工妊娠中絶の件数だ。近年は減少傾向にあるものの、1年間で生まれる新生児がおよそ110万人だから、この数字がいかに多いか分かる。

.日本人女性の15.5%が人工妊娠中絶を1回は経験

中絶の理由で最も多かったのは「相手と結婚していないので産めない」で27・4%。次いで「経済的な余裕がない」13・3%、「相手との将来を描けない」11・9%、「仕事・学業を中断したくない」7・4%、など。

◆『緊急避妊ピル(アフターピル)』を知っていますか?

認知度はあまり高くなく、緊急避妊薬自体を知っている女性は3人に1人程度にすぎないという。

緊急避妊とは、あなたが避妊をしないでセックスしてしまったとか、コンドームが破けるなど避妊の失敗が起こったなどの場合に、妊娠を防止するという方法です。

その最も一般的な方法が、緊急避妊ピルと呼ばれるものです。

「コンドームを付け忘れた!」・「コンドームが破れた!」 などの時に望まない妊娠を避ける為に、役立つのが 緊急避妊法(アフターピル) です。

緊急避妊薬(ピル)は、性交後に避妊目的で服用するホルモン剤のこと。

いわば避妊の最終手段で、一般に“アフターピル”などとも呼ばれる。

排卵を抑えたり、受精卵が子宮に着床するのを阻害したりすることによって妊娠を防ぐと考えられる。

緊急避妊ピルは、避妊失敗後72時間以内(3日以内)に服用することで妊娠を避ける薬ですが、日本で認可されたのは昨年2011年とまだ1年ほどしかなく、日本では存在が浸透していないのが現状だと言えます。

◆緊急避妊を必要とした理由

服用理由としては、「コンドームが破損した」「避妊をしなかった」などが多いが、なかには「レイプされた」という深刻な理由も。

2000年4月から2010年3月末までの10年間に、家族計画協会クリニックEC(緊急避妊)外来を訪れた822人に緊急避妊が必要になった理由を聞いた。破損や脱落などコンドームにまつわる問題が最も多く、約6割を占めていた。
(データ:臨床婦人科産科65巻4号、2011年4月)

◆どこで入手できる?

◆避妊の成功率は100%ではない

緊急避妊ピルは妊娠を防止しますが、100%というわけではありません。

正確に使用した場合""でもおよそ2%に妊娠を防止できない場合があると言われています。

100人のうち98人は妊娠しないというのはWHO(世界保健機関)が行った大規模調査から予想された数値です。

本当に危険日(排卵日付近)であればノルレボ法で約15%、ヤッペ法で43%が妊娠してしまう

◆『緊急避妊薬①』ヤツペ法

最初の緊急避妊ピルは、無防備なセックスが行われた72時間以内(3日以内)に服用しなければなりません。

失敗率は0~2%程度

避妊効果が高く、安価、服用法が簡単などの理由から緊急避妊ピルとして広く使われるようになりました。わが国では、この条件を満たすものとして、プラノバールとドオルトンがあります。

時々薬の副作用の吐き気が一日中おさまらなくて、何もできず寝込んでしまったなんてことも

◆『緊急避妊薬②』ノルレボ錠

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