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80年前の高級デザイナーズマンション?!銀座にある『奥野ビル』が素敵

かつては旧銀座アパートメントと呼ばれ、銀座界隈でも屈指の高級アパートだった『奥野ビル』。1932年築の本館と1934年築の新館が左右対称に並ぶ6階建で、民間の住居ビルとしては日本初のエレベーターを備えたモダンなアパートでした。現在は約20店のギャラリーが入居。銀座最古の手動式エレベーターも。

更新日: 2014年01月29日

mahalo_greenさん

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◆東京・銀座1丁目にある「奥野ビル」

1932年築の本館と1934年築の新館が左右対称に並ぶ6階建てで、その後7階部分が増築された。

アーチ型のエントランスをくぐって中に入ると内装もそのままで、床の細かいモザイクタイルには鮮やかな色が残る。

東京都中央区銀座1-9-8

■東京メトロ 有楽町線「銀座一丁目」駅 10番出口より徒歩1分
■東京メトロ 「銀座」駅 A13番出口より徒歩5分
■東京メトロ 「京橋」駅 2番出口より徒歩6分
■JR 「有楽町」駅 京橋口より徒歩7分

かつては旧銀座アパートメントと呼ばれ、銀座界隈でも屈指の高級アパートでした。

現在は約20店のギャラリーが入るアートビルの顔を持つ。

現オーナーの奥野さんの先代が、関東大震災でこの地にあった工場を消失し、「大地震に耐えられるビルを建てよう」と建築されたのが、この奥野ビルだそうです

銀座中央通りから二つ入った通りにある奥野ビル。

昭和初期の趣を残すタイル貼りの外観や、銀座最古の手動式エレベーターや、昭和初期の風合いの残る内装が今ではかえってモダンに感じられます。

訪れた人々が、あたかもその時代にタイムスリップしたかのような錯覚をおぼえるかのようなビルです。

エレベーターを備えた民間の住居ビルとしては日本初だった。

昭和の初めに、七階建てのビルが二棟、それもエレベーター付きで建てられたことにまず感心するが、それよりも、それが商業施設や事務所ではなく、当時、同潤会アパートとして盛んに建てられていた家族用の住居でもなく、おしゃれな“アパルトマン”であったことに驚かざるを得ない。

◆アーティストらによる「銀座奥野ビル三〇六号室プロジェクト」

昭和初期の香り残る美容室跡

306号室の住人は、秋田県出身の美容師、須田芳子さんだった。1932年(昭和7年)に竣工したアパートにまもなく入居して、「スダ美容室」を開いたのである。

戦争をはさみ、昭和の終わりまで仕事を続け、銀座のバーに勤めるホステスさんたちから、相談相手としても随分と慕われていたらしい。いっとき、シャンプーなど美容関連商品の製造販売などにも手を広げ、事業家としても活躍したようだ。美容室を閉じてからもこの部屋に住み続け、2008年、100歳で亡くなられたという。

「銀座奥野ビル三〇六号室プロジェクト」は、三〇六号室を維持しつつ活用しよう、という非営利活動です。さまざまなバックグランドをもつメンバーが緩やかに関りあいながら、思い思いの企画を進めています。

◆『奥野ビル』に入居しているショップとギャラリー

Y's ARTSは1階の大きな円窓のある101号室[アンティーク&デザインルーム]5階の508号室[アトリエ&ショールーム]です。

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mahalo_greenさん



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