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海苔を消化できるのは世界で「日本人だけ」だった!

お寿司でもおなじみの「海苔」。実は海苔を消化できるのは日本人だけって知ってましたか?

更新日: 2015年01月19日

haru-tomoさん

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日本人にはおなじみの「海苔」

海苔(のり)とは、紅藻・緑藻・シアノバクテリア(藍藻)などを含む、食用とする藻類の総称

藻類を加工した「生海苔」や「板海苔」などが食されており、江戸前寿司などで重要な材料となっている

これを消化できるのは、世界で日本人だけだった!

日本人なら普通に食べている海苔、これを消化できるのは日本人だけという。外国人は食べても消化されず出てくるようです

・日本人だけが持つ「バクテリア」に秘密があった

ゾベリア・ガラクタニボランという海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持っていることを発見

フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」の研究チームが発見した

ヒトの腸内に住むバクテロイデス・プレビウスという微生物が、同じ酵素を作る遺伝子を持っていることが分かった

・なぜ日本人だけがこの酵素を持っているのか?

理由は、日本人の祖先にまでさかのぼって、日本人の食生活に由来するらしい

祖先様達は、生で海草を食べていたため、海草に住んでいたバクテリアから、この「分解酵素を作る能力」を取り込んだみたい

・日本人と海苔の歴史

日本で最初の法律書である大宝律令(701年)には、朝廷への税金として約30種類の海藻類が挙げられていて、その中でも海苔は高級品だったと言われています

当時は庶民には高値の花で上流階級である貴族のごちそうだったよう

江戸時代中期になると、四角い板海苔が登場し、色々な具を芯にしてご飯を巻く海苔巻きが現在のファーストフードのような感覚で流行した

・海外でも海苔を食べる国はあるが、日本と比べると歴史は浅い

日本以外の国は海苔を焼く文化。腸内にバクテリアがいないため海苔の栄養分を吸収できない。

実はああいう「板海苔」の製法と味を付けた海苔を食べる食文化や海苔の養殖技術は、日韓併合後に日本から伝わった技術と食文化なようです。実際に韓国で商品として流通していた海苔は、ほぼすべてが日本品種だったそうです。韓国で開発された品種が出てきたのは、なんと2012年、つい最近のこと

海苔を食べるという文化を持っているのはその他、中国やイギリスウェールズ地方のごく一部の地域で珍味として食べられているそうですが、日本ほどの歴史はないようです

・焼き海苔なら外人でも消化できるし、消化に悪くない

「海苔は消化に悪い」って話を聞いたことがあるかもしれませんが、火を通した海苔だったら問題なく消化できる

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haru-tomoさん

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