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知れば納得!風邪を引くと「悪寒」がする理由が理にかなってた

風邪を引くと必ずといっていいほど「悪寒」といって、いや~な寒気を感じますが、その理由って気になりませんか?悪寒がするのは単にウイルスが入ってきたからというのではなく、きちんと理にかなった理由があることが分かっています。人体の不思議ご紹介します。

更新日: 2014年01月21日

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▼風邪を引くと悪寒がする・・・

私の場合、風邪を引くと決まって悪寒がします。

私と同じように、悪寒がするという人の声を拾ってみました。

ただの風邪だった!!はーよかったーー(ToT) しかし悪寒とピリピリは続く…不快じゃ。

@inqmn310 インフル罹ったことないから分からんけど、悪寒が止まらん。。あと鼻水(´pωq`) 確実にノロではないと思うけど、風邪じゃないんか…??

@echiren_poke あの悪寒の正体はインフルだったか… ってかインフルならツイッターやってないで寝ましょ

頭も痛くなってきたー 悪寒もする… このまま死ぬかも~

発熱がないのに頭痛するわ吐き気悪寒身体が重すぎてだるい。何の病気なんだ

▼風邪を引くと「悪寒」がする理由

順序① ウイルス(細菌の場合もあり)が浸入する

ウイルスなどを持った方がくしゃみや話をすることなどによる飛沫感染、ドアノブなどによる手による感染などによりウイルスが体内へ侵入します。

飛沫感染は粒子が大きく、すぐに落下する事から、近距離でくしゃみや咳を直接あびた時に感染しやすくなります

近くでくしゃみや咳をしている人がいたら注意が必要です。

ウイルスの入った分泌物が品物につき、これにさわった手で鼻や目にさわるためにうつります。

手を介して感染してしまいます。

順序② ウイルスが増殖を開始する

粘膜に付着したウイルスは一気に増殖を開始します。主に喉の扁桃腺などで増殖することが多いようです。

からだに入ったかぜウイルスは、気道(きどう)(鼻、のど、気管支)の粘膜細胞(ねんまくさいぼう)の中で増えます。

風邪を引く原因のほとんどは「ウイルス」です。このウイルスが鼻やのどの粘膜に付着(感染)、増殖すると、風邪(発症)となります。

粘膜にてある一定上増殖すると不快症状が発生して「風邪」症状が出てきます。

順序③ 「免疫」がウイルスを発見して一回目の攻撃を開始する

体の見張り役である免疫が悪者を発見して攻撃を開始します。
免疫とは主に白血球を指します。

また、くしゃみや鼻水なども攻撃の一つとして、進入してきたウイルスなどを外へ排出させます。

風邪の原因となるウイルスなどが感染して増殖すると、ウイルスに負けまいと体の免疫の働きが活発になります。

免疫とウイルスとが戦うと必ず炎症が引き起こされます。その炎症がのどの痛みや鼻炎の正体です。

免疫には、病原体を体内に侵入させないようにする「守りの免疫力」と、病原体を退治する「攻めの免疫力」のふたつがある。

「守りの免疫力」がはたらいているのは、鼻や呼吸器などの粘膜、皮膚、腸管といった、直接外界とつながっている部分です。外敵の侵入を阻止し、全身のバリア機能を高めています。一方、「攻めの免疫力」を担当しているのは、マクロファージや顆粒球、リンパ球などの白血球チームです。

順序④ それでもウイルスが減らない時や、ウイルスが強毒性の時は「体温を上げて攻撃力をアップ」させる

ウイルスや細菌は熱に弱いという習性があります。この習性を利用すべくヒトの体は発熱して攻撃力をアップさせるのです。

発熱はウイルスによってひき起こされているのではなく、実は脳がからだに指示を出して体温を上げているのです

脳が指令を出して体温上昇を命じています。

侵入したウイルスは、まず白血球などの生体防御物質がむかえ撃ちます。こうした動きが脳にある視床下部に伝わると、体温調節中枢は体温を上げるように指令をだして、免疫細胞が働きやすいように援護射撃をするのです

体温上昇は免疫が攻撃しやすいように援護している結果なのです。

▼この体温上昇の時に「悪寒」は引き起こされる(悪寒は発熱の前触れともいわれています)

体温を上昇させる為には、いつも36.5℃(体表部)くらいに設定されている体温を38℃~40℃くらいに設定し直す必要があります。

その際、実際の体温とセットされている体温とにずれが生じます。そのずれが悪寒の正体なのです。

ウイルスが体内に侵入すると、まず体温を調節しようとします。敵(ウイルス)の力が弱いので、38℃まで体温を上げれば退治できるだろうと設定温度が決まります。

脳が設定温度を設定します。

体は設定温度が決まると、体温を上昇させようとする力と、熱を逃さないようにする力がはたらきます。熱が逃げないように体の表面の血管を収縮させ、手足の表面温度が下がり、冷たさを感じるようになる。このとき感じるのが悪寒です

熱を逃がさまいと体表部の血管が収縮します。この反応は、寒い場所に裸でいるのと同じ状態です。

ウイルスの侵入により一旦高温に基準体温がセットされてしまうと、体温調節中枢はセットされた温度以下の体温は体温低下と感知してしまい、鳥肌(立毛筋の収縮)、悪寒よる震え(骨格筋の収縮)、皮膚血管収縮による熱放散下降による体温産生反応が起こります。これが悪寒です。

ウイルスの毒性が強ければ強いほど、セットされる温度は高めに設定されるようです。よって、普通の風邪よりも毒性の強いインフルエンザなどは高熱になりやすいのです。
逆に、毒性の低い一般的なウイルスなどでは、それほど高熱とならない代わりに、悪寒の程度も軽い傾向にあります。

▼脳がその指令を出しています

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サクラヒラヒラさん

主に健康に関する事を丁寧にまとめていきたいと思います。
少しでも皆さんのお役に立つことが出来たら幸いです。

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