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「あたりめ」は常識?意外と知らなかった縁起をかついだ言い換え

「するめ」は”お金をする”の連想を嫌って縁起のいい”当たり”をあてて「あたりめ」と言ったりしますよね?このような縁起を担いだ言換えを「忌み言葉(忌み詞)」と言ったりします。「あたりめ」だけではない意外と知らなかった言換えをまとめました。

更新日: 2014年01月23日

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「するめ」は"金をする"を連想するので「あたりめ」とも呼ばれる

江戸時代中期頃から、スルメの「スル」という部分が「金をする(使い果たす)」という語感を持つため、縁起をかついで言い換えた「アタリメ」という言葉が用いられるようになった

「当たる」という縁起のいい言葉をあてています。

「こち亀」の舞台「亀有」はもともと「亀ナシ」だった

この地域はかつて亀無・亀梨(かめなし)と呼ばれていた。

この地名は「無し」に通じて縁起が悪いとされ、江戸時代初期(1644年頃)に正保国絵図を作成する為の報告書提出の際、現在の名に改められた

正月の餅を割って食べる「鏡開き」は「鏡割り」の言い換え

鏡開き・鏡割りとは、正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、日本の年中行事であり、神仏に感謝し、またその供えられたものを頂いて無病息災などを祈って、汁粉・雑煮などで食す

刃物で切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用する(「開き」は「割り」の忌み言葉)

披露宴などの式や会の幕を「閉じる」ことを「お開き」と言う

お開きとは披露宴や宴会などが終わること。または会を終えて会場を出ること~帰宅することを意味する。意味合い的には「会が終わる」「会を閉じる」といった言い回しになるが、「終わる」「閉じる」といった言葉が忌み言葉(註参照)となるため、お開きと言う

からっぽを連想させる「おから(お空)」は「卯の花」になった

「から」が空に通じるとして、縁起を担いで、白いことから卯の花(うのはな、主に関東)、包丁を使わず切らずに食べられるところから雪花菜(きらず、主に関西)などと言いかえることもある

猿は「去る」を連想させるので「エテ」とも呼ばれる

「猿」は「去る」に通じるので、これを「得手(手に入れる)」に言い換えたという説や、「得手」は「得意なこと」を意味するので「まさる」のシャレだという説があります

植物の「葦(アシ)」は「ヨシ(良し)」とも呼ばれる

「ヨシ」という和名は、「アシ」が「悪し」に通じるのを忌んで(忌み言葉)、逆の意味の「良し」と言い替えたのが定着したものであるが、関東では「アシ」、関西では「ヨシ」が一般的である

東京の地名の「吉原」の語源は、遊廓の開拓者・庄司甚内の出身地が東海道の宿場・吉原宿出身であったためという説と、葦の生い茂る低湿地を開拓して築かれたためという説(葦=悪しに通じるのを忌んで、吉と付けた)があるそうです。

「フグ」は不遇につながるので「ふく(福)」と呼ばれることがある

下関など西日本では、フグの事を濁らずに「ふく」と呼ぶ場合が多い。これは、フグが「不遇」に繋がり、フクが「福」につながるからなど、諸説がある

包丁で「切る」ことを「打つ」と言うことがある

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