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昼間にウトウト、眠くなる病気「ナルコレプシー」って知ってますか

大事な場面でも眠気が出てしまうナルコレプシー。怠けでいるわけではなく、睡眠障害かもしれません。

更新日: 2015年05月11日

iroha810さん

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ナルコレプシーとは

ナルコレプシーは、日本語では「居眠り病」といわれる、睡眠障害の一つ

ナルコレプシーのいちばん基本的な症状は、昼間に強い眠気がくりかえしておこり、どうしても耐えられなくなってしまう「日中の眠気」です

ナルコレプシーの症状

ナルコレプシーの患者さんには、次に挙げる 4大症状 と呼ばれる症状が見られます。

1.昼間の耐え難い眠気(睡眠発作)

危険な作業や大事な会議、デートの最中など、積極的な参加や緊張感を要する状況でも、本人の意志に関係なく突然眠り込んでしまいます

いったん眠気におそわれると10分ないし30分程度くらい眠りこみますが、眠りからさめた後は数十分間すっきりした爽快感が得られます

この居眠りが一時間を越えることはまれです。

しかし、一度目が覚めても2~3時間程度経過すると、再び眠気に襲われます。

居眠りの途中に、他人が呼び起こしたり揺り動かしたりすると、簡単に途中覚醒しやすい

2.情動性脱力発作(カタプレキシー)

笑う、喜ぶ、怒る、驚く、興奮するなど、強い感情の動きが引き金になって、全身の筋力が抜けてしまう発作

例えば・・・
麻雀でよい手ができたとき、突然発作が起きて牌を落とす。
ビデオゲームの最中で、頭を支えられなくなって棚にぶつかってしまう。
歩いている最中、笑い膝からカクッっと力が抜ける。
・・・など

発作中、意識はしっかり保たれています。数秒~数分たつと元に戻って、自然に力が入るようになります。

情動性脱力発作を起こさないタイプのナルコレプシーもあるので、注意が必要

3.睡眠麻痺

睡眠と覚醒の移行期に全身の脱力状態が起きるという症状です。いわゆる金縛りです。

健常な人では、寝ついてから90~120分してから現れるレム睡眠が、ナルコレプシーの人では寝ついてすぐ現れます。レム睡眠は、全身の筋肉が動かない状態の浅い眠りです。この睡眠のときに、何かの原因で意識が残っていると、体が動かせずに焦ってしまいます。

4.入眠時幻覚

寝後まもなく、半分目が覚めており周囲の状況を大体は把握しているが、生々しい現実感、恐怖感をともなった夢を見るという症状

幻覚は、怪しい人影や化け物が危害を加えにくるなど、かなり現実感があり鮮明で、恐ろしいものが多いようです。これも睡眠麻痺と同様に、数分以内になくなります

4大症状は、ナルコレプシーの患者さんによく見られるものですが、4つ全てが現れるのは、患者さんのうち20~25%の人だけです。

10代に多い

日本では人口の0.16~0.59%、欧米では0.02~0.04%がこの病気にかかっています。

居眠りの発症は10代に多く、特に14~16歳に著しいピークを示します

10代に発症することが多いですが(例、授業中の居眠り)、診断が遅れることがしばしばあり、社会人になって仕事上での支障をきたし(例、重要な会議中に眠る)クリニックに受診する場合がよくあります

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iroha810さん

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