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味と臭いで人類を救う?食を後世に伝える「食の楽譜」がおもしろい

あなたのレシピを未来へ。そして映画で匂いを楽しめる時代がもうすぐそこにあります。

更新日: 2014年01月29日

mizu_tamaさん

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「味」や「におい」の専門研究施設 開所式

映像や音声に比べて情報化が進んでいない「味」や「におい」を専門に研究し、さまざまな分野への応用を目指す新たな研究施設が、福岡市の九州大学に設置され、28日、開所式が行われました。

福岡市西区の九州大学の「味覚・嗅覚センサ研究開発センター」

開所式にて、九州大学の有川節夫学長、
「食品の流通がグローバル化するなか、味覚などを研究するこのセンターを国際的な研究拠点に成長させたい」

味やにおいの種類や度合いを感知する高精度センサーを開発するほか、味覚・嗅覚障害や偏食の発生メカニズムなどの基礎研究も行う。

味覚や嗅覚のセンサーに特化した研究・開発拠点は世界初という。

九州大学ではこれまで、人間の舌の仕組みを参考に、人工の膜を使って甘味や苦み、うまみなど5つの味を測ることができる味覚センサーを開発するなど、味覚や嗅覚についての研究を進めてきました。

5つの味を人工皮膜で測る

味を視覚的にデータ化する「味覚センサー」は93年、九大の都甲潔教授が世界に先駆けて開発。

これまで測れないと言われていた味覚だったが、「味は神経の反応である」と発想を転換し、まったく新しい概念を提唱

味覚センサーの開発をスタートさせ約10年の歳月をかけて完成。計測機器メーカーとの共同研究も進めながら味覚センサーはレベルアップし、より性能が高く、使いやすい機械に進歩している。

味覚センサーはインテリジェントセンサーテクノロジーから発売されている

人工生体膜は5種類あり、「酸味」「苦味」「甘味」「塩味」「旨味」を計測している。

1枚1枚が5つの味に対応しており、これで人間の舌を再現した

「プリンに醤油をかけて食べるとウニの味がする」「ミカンの薄皮をむき醤油をつけたノリで巻いたらイクラの味に」――にわかには信じがたいが、これらは九州大学の都甲(とこう)先生が開発した味覚センサーによって導き出された“同じ味”だ。

味覚を数値化し、客観的に“見る”味覚センサー。
人間の主観に頼ってきた「味の分析」にいま科学のメスが入ろうとしている。

「食譜」とは?

味を比べるにはどうしたら良いでしょうか。
何か大変おいしい物を食べたとき,その味を人に伝えるにはどうしたら良いでしょう。

そんなとき,味を測って数値や絵にしてくれるセンサがあったらその数や絵を見るだけで,みんなが味を想像することができるし,味を比べるのも簡単ですね。
それが味覚センサーで表される「食譜」です。

味を構成するパターンを発見し、その組み合わせで特定の味を再現できるように

音楽には楽譜、食品には最先端の味覚センサ技術により、楽譜のように食譜が作れれば、お袋の味はいつでも味わえるようになる

モーツァルトが後世に「楽譜」を残してくれたおかげで現代の我々がその楽曲を楽しめるように、食もまた「食譜」を残し後世に大切に伝えていこうという考えです。

味と匂いのセンシングにより新たな情報、価値を創造し、安全・安心な社会を実現するとともに、快適で感性豊かな社会に資する。

嗅覚が人命救助? 嗅覚センターの取り組み

私たちの生活空間における匂いを計測することで目に見える形にすれば、言葉で表現が困難な匂いの伝達も容易となります

嗅覚センサーでは災害時の行方不明者の捜索への活用法などを検討する。

警察犬の代わりになるかも・・・???

匂いセンサを使うことで、イヌの鼻の代わりに爆薬や麻薬の検知、大規模な震災時の人命探索なども実現できます。

今後の展開に期待

映画で匂い???
まるで夢のよう♪

食品の味や臭いの客観的な評価技術の確立により、農産物や畜産物のブランド化、輸出相手先地域の味の嗜好に合わせた食品による国際競争力の強化に役立つ技術、機能性食品素材開発、

九州大学味覚・嗅覚センサ研究開発センターの都甲潔センター長は、「世界の安全安心や食文化の向上に貢献できるよう研究を進めていきたい」と話しています。

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mizu_tamaさん

猫になり~た~い~♪

/ス\



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