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滑り台の下にできた布団状の雪の仕組み

滑り台の下に布団のように折りたたまれた雪が話題になっています。米軍の仕業とか政府の陰謀とか面白すぎる説明が広まっていますが、「巻き垂れ」と呼ばれる自然現象です。

更新日: 2014年02月10日

mogyaさん

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布団かタオルみたいに折りたたまれた雪が話題になっています

人工雪!?選挙妨害のための陰謀!?

@_RIMATA_ Share感謝。人工の雪は自然の雪とは全く異なりライターの火を近づけても絶対に溶けない。実験の画像ではガスバーナーで焼いても水が出ていないそうです。子供たちには触らせないほうがいいかもという投稿があなたの写真を添えられてFacebookでありました。

@_RIMATA_ 先日全米に撒かれた人工雪はポリマーでできていることが分かり、その中には劣化ウランや他の化学物質や有機体が含まれていたそうです。 今回の雪、念のため触らない方が良いと思います。特にお子さんが遊ばないように…とのことです。

選挙妨害の人工雪であるため、ガスバーナーで溶かしても水が出ないのが特徴。
(中略)
選挙には、今日、早めに行ってほしい。
20年に一度の大雪である。つまり、選挙は妨害されているのである。

・・・溶けなかったのは、雪を溶かすためにまいた塩化カルシウムじゃないのかなぁ。うちの前の雪はもう溶けちゃいましたよ?

タオル状の雪の正体は「巻き垂れ」

屋根に積もった雪が、少しずつせり出してくる現象を
巻き垂れと言います。

雪は結構粘っこい性質があって、屋根からせり出してきた雪は、なかなか落下せず屋根から巻くような感じで垂れていきます。

観察舎の屋根の雪が軒先から巻き込みながら垂れ下がり、布団でもかぶせたような格好になりました

屋根にうすく積もった雪が
せり出してきて、まるでガーゼを
折りたたんだような姿になっていました。

仕組み

勾配屋根に積もった雪が少しずつずれ下がり、屋根の軒先から押し出された雪やツララの先端が建物側に向けて曲がってくるのが巻き垂れです。

「巻き垂れ」は屋根に積もった雪がゆっくりと滑り落ちる時に、雪の重みと粘性により家の方へ巻きこむように動いて起こります。時には巻き垂れにより、ガラスが割れることもあります。
 これらの現象は、湿った雪で起こり、低温の乾いた粉雪では見られません。湿った雪は水蒸気の補給が多いので、結晶形も複雑に発達します。湿った雪が降り続いている時に雪片をルーペなどで拡大して観察すると、樹枝状のとても複雑な結晶がたくさん絡み合っていることが分かります。これらの結晶が集まった雪片は、一度、木の枝や屋根に降り積もると粘着力を持って落ちにくくなります。複雑な雪の結晶形が雪の造形に一役買っているようです。

類似の現象

他にも、雪は不思議な現象を作り出すことがあります。

傾斜面に積もった雪がロールケーキのように巻く珍しい自然現象「雪まくり」を3日夕、広島県海田町の小学校教諭安永勇さん(55)が自宅近くの駐車場で撮影し、中国新聞社に写真を提供した。

くるくる~って、布を巻いた感じになってるけど、正真正銘本物の雪。写真じゃ分かりづらいけど、ちゃんと層ができてるんだよ、これが。
 しかも、人が作った形跡は見当たらない。手形とかさ、まったくない。

出典bit.ly

スノーローラーは、雪だるまを作るのと同じ要領で、地面にあるゴミなどが風に吹き飛ばされて球状や筒状に次第に大きくなって、珍しい自然現象。
人が作る雪玉とちがって、スノーローラーは、多くは円筒形で空洞になる。

風下側に垂れて、烏帽子(えぼし)状になった冠雪。雪に粘り気があるため、こんな形にもなります。

雪が降り続くと、風下側に屋根から雪が大きくせり出してきます。これが危ないのです。雪下ろしで屋根に上った人が知らずに踏み抜いて落下することがよくあります。

新雪が降った後に、急に暖気が入ったり雨が降ったりすると、雪の中で水の通り道ができて、こんな凹凸を作るようです。

 春先によく見られます。

自然ってすごいですね!

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横浜在住、おひるねのできるフリーランサー。「モバイラーズオアシス」の中の人でもあります。



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