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誰にでもなりうる可能性がある心の病気...PTSDとは

PTSDは、とても怖い思いをした記憶がこころの傷となり、 そのことが何度も思い出されて、恐怖を感じ続ける病気です。心の弱い人だけがなるわけではありません。

更新日: 2014年02月20日

comcommさん

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◆PTSDとは

PTSDは、とても怖い思いをした記憶がこころの傷となり、 そのことが何度も思い出されて、恐怖を感じ続ける病気です

危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患のこと

強い恐怖を感じ、それが記憶に残ってこころの傷(トラウマ)となり、何度も思い出されて当時と同じような恐怖を感じ続けるという病気です。

◆PTSDは、誰がなるかわからない障害

PTSDになる人はこころの弱い人なのでしょうか?実際にはそんなことはなく、屈強な男性がPTSDに悩まされている例もたくさんあります。

トラウマを体験した本人だけでなく、その家族や周囲の人も二次的被害者としてのPTSDになる可能性があります。

「災害を思い出すような話題やニュースになると、話題を変えたり、その場から立ち去ろうとする」といった「PTSDが疑われる症状」が一つでも出ている子どもは14.1%と7人に1人の割合

◆心の強い人の方がなりやすい

実際になりやすい人は「心の強い人」に多いようです。酷い事件にあった時も人に頼らず、自分で解決しようとした結果、後になって心の傷となって発症する可能性があるようです。

全てにおいて完璧を求める完璧主義の人も意外とPTSDになりやすいようです。

基本的に真面目な性格の人 完全主義的な性格を持つ人など

◆原因と発症の要因

PTSDはその定義からもわかるように、生死にかかわるような危険を体験したり目撃したりすることによって発症します。そして発症率は、恐怖をもたらすような体験の重症度に応じて増えていくことが知られています。

PTSDのきっかけとなる出来事としては、各種の災害、戦争、テロ、事故、犯罪被害、暴力犯罪、性暴力、虐待、大事な人の死などが報告されて来ています。

どういった経験が深い心の傷であるトラウマになるのかは、ストレスへの耐性や環境への適応力、物事の受け止め方、性格などの個人差がある

原因となる出来事を体験(外傷体験)してから数週間後、多くは3か月以内に発症して、「再体験」「回避」「覚醒亢進(かくせいこうしん)」という3つの症状がみられます。

◆PTSDの3つの症状

1.再体験

「再体験」とは、その時に感じた恐怖の感覚を伴いながら、外傷体験を何度も体験することをいいます。

簡単に言うとフラッシュバックのようなものです。自分の身に降りかかった危険や恐怖体験、悲しい出来事が、はっきりと思い出させる

トラウマ体験を思い出す。似たような状況におかれた時恐怖や不安を感じる。

2.回避

回避は、苦痛や刺激を避け現実逃避する傾向のことである。事件を思い出すような場所や物を避けるようになる。

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