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農業クラウドでつながる技術。スマホ農業が躍進している

高齢化やTPP問題など、農業をとりまく環境は決してラクなものではありません。しかし、その一方で急速にIT化が進み、その活用が広がっています。これからの農業は、スマホやタブレットなしにはできないかもしれません。

更新日: 2014年02月24日

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スマホで農業がスマートになってきている

スマホ片手に農業をやる光景も珍しくない…?

スマホを使ってデータを蓄積し、経営効率化を目指すなどとした、農業にITを利用する取り組みが進んでいる

琵琶湖のほとりでは、水田脇に並んだICタグにスマホをかざし、作業内容や稲の生育具合などを農業情報システムに送る光景がみられる

天候や土、生育状況によって管理のやり方が変わってくる米作りを、スマホがフォローする

和歌山県の果樹園では、樹木にIDナンバーを付け、センサーやスマホを用いて、育成状況や病害虫の発生状況を詳細に管理している

膨大なデータやから規則性や兆候を発見し、次の生産に活用できるルールを作成することができる

IT利用により、リスク対処やコスト計算が正しくでき、"経験と勘"だけに頼ることのない次世代の農業を実現できる

最近は予測不能な異常気象も増えているので、こういった取り組みがますます必要とされそう

消費者にうれしい生産プロセスの透明化

自分の目で確かめることができるから安心して食べられる

農作物の生産過程をスマホやタブレットを使って「見える化」し、農作物の安心・安全を発信する試みがはじまっている

高知県の農場では、生産者がその場でタブレットを操作、栽培した農作物を撮影し、数分で農作物の生育状況を投稿している

専用アプリを使うことで、投稿の手間を省いたり、SNSで拡散したりと効率よく作業が行える

農作物を使ったレシピを都内のレストランとコラボして掲載するなどして、様々な活用を行っている

美味しい調理法をわかりやすく教えてくれる

後継者不足をデータ共有で補う

IT化が進めば、ゼロから農業をはじめる若い人もとっつきやすくなる

データの蓄積により、高齢化で急速に失われつつある熟練農家の技を、若い新規参入者に簡単に継承していくことができる

作業履歴照会、写真検索機能を備えたサービスを農家同士で利用することで、瞬時の情報共有や遠隔操作による若手育成が可能になった

エバーノートで作業日誌を共有し、お互いの失敗からよりよい方法を学んだりすることで、農作業の効率化に励んでいる農家もいる

手間のかかる作業もアプリで手軽に

便利すぎて手放せなくなるかも?

家畜の疾病・投薬履歴、種付け・繁殖履歴、肥育成績、搾乳成績などが簡単に管理できるアプリ開発も進んでいる

農地の土壌の種類がわかるアプリで、専門知識がなくても、そこで作る作物の病害虫・雑草の防除を判断できるようになっている

農薬の使用適否判定、特別栽培基準の検査などを行うことができるなど、安全な生産に必要な機能を備えたアプリも出てきている

クラウドでますますIT化が進みそう

世界に打って出る "攻めの農業"を実現する切り札として、「農業クラウド」に期待が集まっている

「農業クラウド」とは、農業の現場から消費者に届くまでの全般的な活動を支援するITサービスのことである

現場作業者がスマホなどを使って生育状況や作業内容を記録する「生産マネジメント」と、販売側の柔軟な調達業務が実現する「集約マネジメント」をつなげることで、"売れる"農業を確立できる

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ちぇりぃxxxさん

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