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人気の日本酒「獺祭(だっさい)」は、実際なにが凄いのか?

『酔うため 売るための酒でなく 味わう酒を求めて』世界最高峰の日本酒を造り続ける旭酒造さんの「獺祭」凄い旨いというが、実際何が凄いのか?新蔵や獺祭が必ず味わえるBarもご紹介。

更新日: 2016年04月23日

hanetoさん

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◆獺祭とは

「獺祭」とは、山口県にある旭酒造さんが醸している、世界に誇る日本酒。

『酔うため 売るための酒でなく 味わう酒を求めて』という信念に基づき作られており、他の蔵では無いような、思い切った作り方をしています。

◆獺祭の名前の由来

弊社の所在地である獺越の地名の由来は「川上村に古い獺がいて、子供を化かして当村まで追越してきた」ので獺越と称するようになったといわれておりますが(出典;地下上申)、この地名から一字をとって銘柄を「獺祭」と命名しております。

獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。

※「獺越」は「おそごう」と読みます。

◆あの有名アニメーションにも登場

「新世紀エヴァンゲリオン」の「劇場版:序」に出てきた日本酒が獺祭。

葛城ミサトが愛飲している。

◆杜氏を置かず社長と社員だけで醸造

杜氏(とうじ)は、日本酒の醸造工程を行う職人集団であり、蔵人の監督者かつ酒蔵の最高製造責任者をいう。

この監督者かつ最高製造責任者を廃止したのです。
普通の会社で言えば、社長職が無くなったようなものです。

◆極限まで米を磨き究極の日本酒を

「磨き」とは、精米して雑味となるタンパク質などを取り除く作業のこと。
磨けば磨くほど、時間もかかり、生産コストも上がることになるが、
そこから、圧倒的にすごい酒、獺祭が生まれることになった。

最後のたった2%を磨くために24時間かかりました。
この7日間×24時間、都合168時間と言う精米時間は今もほとんど変わりません。

普通酒や紙パック酒の製造を廃止。「無理せず、高品質な吟醸酒をそれなりの価格でお客様に提供する」ことを目的に、小さな蔵の強みを生かし、小規模な仕込みでないと高品質が保ちにくい大吟醸だけを醸造。

◆日本酒づくりを覆した「遠心分離システム」

常識を覆したのが「獺祭」で使用されている<遠心分離システム>です。

 それは、一分間に約3000回転という遠心力でモロミからお酒を分離させるという、日本酒業界としては画期的な遠心分離の技術を使ってお酒を搾る方法で、この方法によると袋吊りで搾った時と同様に無加圧の状態でお酒を分離させるので、純米吟醸酒の本来の香りやふくらみが損なわれることなく、雫酒のような非常に純度の高いお酒が完成するわけです。

◆画期的な設備

◆レベルが高いのは お酒だけではない

レベルが高いのはお酒だけではありません。
社長の桜井博志氏は、日本最高の精米歩合(23%)へのチャレンジや遠心分離システムの導入など、斬新なアイデアと行動力を兼ね備えておられ、海外進出にも大変意欲的で、いずれは全製造量の半分を輸出するご計画を立てていらっしゃる非常に開明的な方です。

◆輝かしい受賞歴

ヨーロッパでもっとも権威ある食品コンクールとされるモンド・セレクションにおいて、最高金賞を受賞している。

※この画像は、実際に獺祭が取得したものと異なります。

インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション金賞受賞!
獺祭二割三分、三割九分、50がロサンゼルスで行われたインターナショナルワイン&スピリッツコンペティションで金賞を受賞しました!なかでも、獺祭二割三分は出品された酒のトップに輝きました。

世界が獺祭を認めました。

◆今や世界へ誇る獺祭ですが一時は倒産の危機も…

獺祭が少しずつ売れ始めた後、年間を通じて、蔵を夏にも稼働させたいと、地ビール事業を始めた。

だが、わずか3ヵ月で撤退に追い込まれ、1億9000万円の損失を出してしまったのだ。
経営者として、桜井社長は、つぶれるかもしれないと思った・・・

◆テレビでも話題に

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旅をして酒を飲み、酒を通じて人と繋がる…

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