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日本のプライドを背負う。ダルビッシュがメジャーで戦う本当の理由

ダルビッシュ投手がレンジャーズの開幕投手に選出されました。2年前、海外嫌いだったダルビッシュは何故メジャー挑戦を決意したのでしょうか。ひとりの男の挑戦が日本球界にもたらしたものとは。

更新日: 2014年06月03日

REVAMAVERさん

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メジャー初の開幕投手に抜擢

日本人がメジャーの開幕投手を務めるのは、野茂英雄(2度)、松坂大輔、黒田博樹に続いて、4人目の快挙。

ワシントン監督は「彼は力強い馬車馬のようにチームを引っ張っていってくれる。何の疑いもない」と強い信頼を寄せた。

二年目も好成績

ダルビッシュは昨季、32試合に先発して13勝9敗、メジャー最多の277奪三振、防御率2.83を記録。

ア・リーグのサイ・ヤング賞投票では、選出されたマックス・シャーザー投手(デトロイト・タイガース)に次ぐ2位の票を集めた。

弟分の田中が超大型契約でヤンキースに加入した今季は、格の違いを見せつけようと燃えているはずだ。

「メジャーに行くなら野球を辞める」

ダル「もしメジャーに行くぐらいやったら野球をやめる。ハーフで生まれてきて…『お前は日本人じゃない。何かが入っている』と否定されつづけて。日本の野球に執着して、俺は日本人だっていうアピールをしつづけていきたい」

過去には「野球を辞める」とまで発言していたダルビッシュ。

自分は日本人だ。ファンや自分の子どもたちのためにも、日本でプロ野球選手として生涯活躍し続ける。こういう思いが、ダルビッシュの中には膨らんでいた。

メジャー挑戦の理由

2月25日のフォトデーでは日の丸を掲げた

ダル「僕はもともとメジャーには行きたくない、と。行くくらいなら(野球を)辞めます、と言いました」「ただ、その時と立場は違うし、プロ野球界で周りの見る目も違う」

「海外では日本人選手の評価が凄く低く見られている。アメリカでも凄く低くなってしまって、日本の野球が下に見られるのは凄く嫌だった」

日本球界をもっと良くしたいという思い、そしてアメリカで日本野球を認めさせたい

日本球界に刺激を

広島・前田健太とダルビッシュ

ダルビッシュは2歳年下、同じ両リーグを代表する本格派右腕へ「10球」のメッセージを送っていた。

その一戦は広島での試合だったため、投手が打席に入った。ダルビッシュは、右打席に立った前田に対して、自分が持つストレート、ツーシーム、スライダー、フォーク、チェンジアップを丁寧に投げこんだ。

ダルビッシュが「これからのセ・リーグを背負ってもらいたい」と実力を認める前田に、自分の持つ全球種を「体で感じ取って欲しかった」のだという。

「世界一の投手に」

札幌ドームで行われた日本ハム退団会見の際のダルビッシュ有のコメント

「世界中の誰もが、ナンバーワンはダルビッシュだと言ってもらえる投手になりたい」

8月で28歳。日本が生んだ大投手は、まだまだ進化するはずだ。

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REVAMAVERさん

スポーツのこぼれ話をまとめています。



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