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ドラえもんでおなじみ。空き地に土管があるのはなんで?

アニメや漫画の「ドラえもん」の舞台としてよく登場する空き地。そして空き地には必ず3つ重なった土管がありますよね。でもなんで空き地に土管があるのか疑問に思ったので調べてまとめました。

更新日: 2014年02月28日

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ドラえもんに出てくる空き地にあるおなじみの土管

土管が置かれている空き地。『ドラえもん』の中によく出てくる風景である

土管3つが重なっていれば、たとえ他のマンガでも「ドラえもん」を連想してしまう人は多いのではないでしょうか

空き地の中央に3つ重ねた状態で置いてある。ジャイアンリサイタル開催時には、ジャイアンは土管の上に乗って歌う。それ以外の場合は単純にベンチとして使われている場合が多い

劇場版「ドラえもんのび太の日本誕生」ではのび太の家出先として登場。

空き地も少なくなっている現代。土管を見る機会もドラえもんの中だけかも。

土管とは

土管とは、陶器、コンクリートなどで製作された管のことである

ドラえもんに出てくるような大口径のコンクリート製の土管を「ヒューム管」といいます。下水道を通したり、農業用水を通す灌漑(かんがい)にも使われます。

空き地に土管がある理由は昭和40年代の高度成長期に関係があった

昭和40年代は日本の便所が汲み取り式から水洗に変わった時代

あちこちで下水道工事が行われており、空き地という空き地に工事用の土管がストックとして置かれていた

どこもかしこも下水工事の最中で相当数の土管が必要とされていて、空き地は「置き場」としてもってこいだった。

そんな時代の真っ只中に連載が始まった「ドラえもん」の中の空き地にも、当然のごとく土管が描かれた

#aomorist 昭和31(1956)年に、三沢市内で撮影された空き地の土管で遊ぶ子供たちの様子です。赤塚不二夫の「おそ松くん」にも登場するように、当時の漫画の遊びの場面には良く登場する。遊び場=空き地=土管。野坂千之助氏撮影 twitpic.com/dix69g

空き地を物語の舞台にしたら土管はなくてはならないキーアイテムだった。

こういう説もあります

土管の上に乗って騒いだり隙間に潜り込んだりするのは、大変危険なことだったのだ。乗っていた土管が転がり出し、下敷きになって男の子が亡くなるという痛ましい事故も現実に発生していた

こういう危険な場所が子供たちを魅了することを藤子・F・不二雄が把握していて、敢えてマンガで再現したのだという説もある

ほかの作品でも土管は描かれています

知らなかった!日本人の土管人気がうかがい知れますね。土管は文化です。

今実際にはあまり見ることができないかも

今では下水道は修理ぐらいしかないため正規の保管場所に置いている

新規に下水道を敷くということが昔に比べれば少なくなったということですね。なので工事中の土管が無造作に空き地に置かれるという状況も少なくなった。空き地が少なくなったのと、危険な土管を空き地に放置しなくなったという事情もあるみたい。

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