1. まとめトップ
  2. IT・ガジェット

最も危険な検索サイトがネットセキュリティに役立つらしい

ネットに接続された様々なデバイスを検索できるSHODAN。「闇グーグル」などと呼ばれ、脅威と捉えられることが多かったサイトですが、利用の仕方によっては、逆に攻撃の糸口を断ち切ることができると、その活用が見直されているみたいです。

更新日: 2014年03月09日

ikelongonさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
1754 お気に入り 262143 view
お気に入り追加

ネットですべてがつながるほど迫り来る脅威

あらゆるモノがネットでつながる時代。便利になればなるほど、セキュリティが破られるリスクも高まっている…

ウエアラブル端末やスマート家電、スマートハウス…。身の回りのさまざまなものが、インターネットにつながりつつある

ネットに接続される機器は、2020年までに世界全体で500億台に達するといわれている

こうした動きは、IOT(インターネット・オブ・シングス=モノのインターネット)と呼ばれている

そのIOTが普及するなかで、それに対するセキュリティ不安も高まっている

セキュリティが手薄なため、PCよりも簡単に不正侵入されてしまう可能性がある。。

数百人の消費者が、プライベートなカメラ映像をインターネット上で公開されてしまったケースもある

セキュリティが簡単に確認できるサイトがある

誰でも使えるオープンなサービスだ

インターネットに接続された様々なデバイスを検索するための専用サーチエンジン「SHODAN」というものがある

デバイスとは、ウェブカメラ、プリンタ、ルーター、サーバーなどのPC周辺機器をさす

サーバー、ウェブカメラ、プリンター、ルーターなど、ネットに接続された機器5億台あまりから情報を収集することができる

例えば、「プリンター」で検索すると、そのプリンターで印刷した履歴やインク残量などがわかったり、さらにFAXの履歴から、どこから受信して、どこに送っているのかがわかる

情報が出るということは、セキュリティ対策が甘い証拠。機器が適切に設定されていれば、なにも表示されない

自分が管理しているネットワークのIPアドレスやドメインを検索。すると、つながっている機器の情報が表示され、管理者は自分のネットワークが、外部からどのように見えるのかが一目で確認できる

実は、"闇グーグル"との異名をもっている

セキュリティ対策をちゃんと施してないと、知らないうちに情報が漏れていくかも

セキュリティ的に無防備な状態でネット接続されたデバイスも探し当ててしまうので、使い方によって悪用される可能性もある

身近な物から信号機や監視カメラに至るまで、ネットに接続され、特に何の対策も行なわれないまま運用されているケースも少なくない

そのため、インターネットの暗部を映し出す存在であり、最も危険な検索エンジンともいわれてきた

もともと悪用するために作られたサイトではない

開発したのはJohn Matherly氏という独立系研究者。収集したデータを研究者に有効活用してもらおうというねらいでつくられた

実際、セキュリティー研究者たちは、無防備な状態で接続されている機器を見つけた場合は運営者に通報するなどしている

犯罪目的で利用される可能性も指摘されるが、今のところサイバー犯罪者による悪用の可能性は低いとされている

そもそも、犯罪集団は自分たちが制御できるコンピューターネットワークをすでに持っているため、「SHODAN」で利用可能な端末を探す可能性は低いといわれている

専門家は「SHODANの存在や悪用を問題視するより、むしろ活用してほしい」とコメントしている

「SHODAN」を有効利用するためのリンク

1





ikelongonさん



  • 話題の動画をまとめよう