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まずは知っておく!日本でもっとも多い卵アレルギー

日本でもっとも多い食物アレルギーのアレルゲンは鶏卵、乳製品、小麦。特に0歳の場合はほとんどがこの3つに集約されます。その中でも食生活には欠かせないから食物アレルギーの中でもっとも頻度の多い鶏卵についてまとめます。

更新日: 2014年03月12日

yamatanoさん

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アレルギーの原因食物

アレルギーの原因食物として、日本では主に卵、乳、小麦があげられ、これらで3分の2を占めます。特に卵が多く、全体の約40%

卵、牛乳、大豆が食物アレルギーの3大原因物質と言われているが、小麦、米を含めて五大食物アレルゲンと呼ばれる。

日本でもっとも多い食物アレルギーのアレルゲンは鶏卵、乳製品、小麦。0歳の場合はほとんどがこの3つに集約されます。1歳になるとこれに魚卵(イクラ)、魚類が加わります。その後、年齢が進むにつれて鶏卵や乳製品の割合が低下し、甲殻類(エビ)やピーナッツなどのいわゆる大人のアレルゲンが混じってきます。原因食物は変化し、多様化していく

これらの食物が含むアレルギー原因物質とは

食物に含まれるたんぱく質です。食物を摂取し腸管から成分が吸収される際に、体が特定のたんぱく質を異物だと認識する

その後、からだの中でIgE抗体というものがつくられ、二度目以降にその物質が入ってきた時にアレルギー反応をおこす

Ige抗体:免疫に関わるたん白質。「抗体」ともいわれています。アレルギーを起こす原因物質に対抗するために体の中で作られています。アトピーやアレルギーの病気で数が増えます。

卵アレルギーのかたは卵のたんぱく質に反応するIgE抗体を、牛乳アレルギーであれば牛乳のたんぱく質に反応するIgE抗体を持っています。

卵アレルギーのかたが牛乳で発症しないのは、そのかたのIgE抗体は卵にのみ反応するためです。

たんぱく質にはアレルギーを起こしやすい構造と、そうでない構造があります。また、たんぱく質の多い食物が原因になりやすいわけではないそうです。

アレルギーを起こしやすい構造のたんぱく質が含まれているからだと考えらるそうです。

※ 画像はイメージです。

卵アレルギーの原因因子となるアレルゲン

極度に強い卵アレルギーのある場合を除けば、卵黄にはアレルゲン活性はないといわれています。

卵白には卵アレルギーの主要なアレルゲンとなるオボアルブミン、オボムコイド、リゾチーム、オボトランスフェリンなどの蛋白質が含まれます

卵アレルギーの場合、主な抗原(アレルゲン)は卵白(白身)に含まれている。「オボアルブミン」というアレルゲンだが、このオボアルブミンが体内で悪さをしてアトピー性皮膚炎等を引き起こす。

他にもオボムコイドは、熱や消化酵素の影響を受けにくく、アレルギーを起こす性質(アレルゲン活性)を失わない耐熱性卵蛋白でアレルゲン活性が強く、加熱しても変わらないものもある。

このオボムコイドに対する抗体を持っていなければ

オボムコイドに対するIgE抗体がクラス4以上の患者の95%が加熱卵経口負荷試験で陽性を示し、クラス1以下の患者では卵白IgE抗体の陽性、陰性に関わらず97%が陰性を示したと報告されています

つまり、卵白にアレルギーを持つ人でもオボムコイドに対してアレルギーを持っていなければ、固ゆで卵や加熱加工した卵製品を含む食品を食べてもアレルギー症状を起こす可能性が低いと考えられています。

したがって、卵白、卵黄に加えてオボムコイドに対するIgE抗体を測定することは卵アレルギーの診断に有用であり、卵の除去治療中の方はゆで卵や加熱した卵製品が食べれるかどうかの判定の参考になります。

多くの食物の原因たんぱく質は、強酸性およびアルカリ性の消化酵素に強く、非常に壊れにくい構造といえます。これにより、加熱したくらいではその構造は容易には壊れないそうです。

卵のタンパク質の一部が加熱にもろい構造しているから発症しないということ。また、いきなり加熱して食べるんじゃなくて、必ず専門医に診てもらってからにしましょう。

卵アレルギーの症状

食べてから発症、消失するまでの時間、症状などは、アレルゲン(卵)へのアレルギーの強さと本人の抵抗力とで、かなり差が出る。

アレルギーの度合いがものすごく強ければ、食べて数分で呼吸困難や蕁麻疹を起こす場合(即時型反応)もある。軽ければ、半日~数日後に湿疹が出て、その後卵アレルギーが消失するケースもある。

赤ちゃんの卵アレルギーの症状は全身にボツボツと赤いできものができて、非常にかゆくなるのが特徴である

卵アレルギーの症状が・・・これからどうすれば?

卵アレルギーの治療は主治医との相談の上で進めることが基本

自己判断は絶対しない!

卵アレルギーの原因となる卵を完全に除去すること、卵を食べないのはもちろん、原則として卵を含む加工品もすべて除去する

除去療法でアレルゲンを除いたら、 それに代わる栄養価の食品で補う必要がある。アレルギー対応食品が充実しているので、それらを利用するのもよい。

注意点としては卵アレルギーに限らず食物アレルギーの食物除去療法を行う場合は自分の判断で長期にわたって実施すると、栄養面での問題を引き起こすことがあるので、必ず主治医と相談すること

年齢が大きくなるにつれて症状が改善される

主な原因食物(卵、乳、小麦)を中心に、小児は耐性を獲得できる(食べられるようになること)傾向があります

しかし、食べられるようになったかどうかは皮膚テストや血液検査からは分かりません

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yamatanoさん

来月の目標はいつ立てればいいのでしょうか・・・今でしょ!は遅いのかもしれない

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