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地震などの災害発生時の『72時間』を自力で生き延びるために行っておきたいこと。

大規模災害のたびによく耳にする『72時間』というキーワード。災害救助では72時間以内の救出に力が注がれますが、救助を待つ間は自分の力で生き延びなければなりません。その『72時間』の準備を日頃からしておきたいですね。

更新日: 2014年03月15日

aduminoさん

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なぜ『72時間』が重要なのか?

発生から72時間が過ぎると、生存率が急激に落ちるといわれています。ですから、災害救助では72時間以内の救出に全力を挙げることになります。

阪神・淡路大震災での神戸市消防局の救助活動によると、震災当日に救助された生存者は486人で生存率80.5%、2日目は生存率28.5%、3日目は生存率21.8%だった。しかし、震災から4日(72時間)が経過すると、生存率は一挙に5.9%に、5日目には5.8%に生存率が激減した。

地元住民の災害対応を行う各自治体が態勢を整えるのに72時間をメドにしている点もあります。

生き延びるために普段から準備しておきたいこと。

第一はやはり水でしょう。大災害時は当然手に入らなくなります。水がないと脱水症状になるので必須です。

非常時には食料物資を運ぶ道が寸断される、食料が届かないといった状況も考えられます。日頃から家庭菜園、ベランダ菜園を通して楽しみながら、イザという時の食料確保に役立てていきましょう。

家具の固定対策も大切です。大地震の際には「テレビが飛ぶ」こともあるといいます。ドアの開閉を確保できるようレイアウトも見直しを。

ガスコンロ、石油ストーブなどの出火防止と、倒れやすい本棚・食器棚・タンスなどには、転倒防止器具を取り付け、固定し、ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。

生き延びて救助が来て、避難所、救護所ができて・・・
医療が受けられるようになったら、自分の体調、医療情報(持病、いつもの治療や薬の名前、アレルギー・・・)を詳しく伝えられれば迅速で適切な医療につながります。

災害発生時に気をつけたいこと。

まずは自分の身を守るのが最重要です。自分が助からないと、となりの人を助けることはできません。

緊急脱出をするためのアイテムを準備しておくことが重要です。

電気の消し忘れによる事故を防ぐためにも、避難の際には、忘れずにブレーカーのツマミを「切」にしましょう。

デマやウワサを信じないようにして携帯ラジオなどからの災害情報をよく聞き、近所の住民と協力しあって、声をかけあい、みんなで助け合いましょう。

東日本大震災では、twitterやFacebookへのアクセスは比較的正常にできました。これらを使って、自分の安否を多くの知り合いに知らせるのも方法です。

忘れがちなこと、もの。

日ごろの備えとしてうっかり忘れがちなのが、お薬です。
自分の飲んでいるものをきちんとお薬手帳に書き留めておきましょう。

パニックになっては、思わぬ事故に巻き込まれる恐れもあります。まずは深呼吸して落ち着いてから、「今やるべきこと」を冷静に1つずつやっていきましょう。

いつも家族と一緒とは限らないので、家族の写真を持っているとよいでしょう。家族とはぐれてしまったとき、ほかの人に「こんな人を探しています」と尋ねたとき見つかる確率がぐんと高まります。

災害が起きたとき、愛するペットの命を守ることができるのは、飼い主しかいません。災害時には、ペットと一緒に避難所に避難できるよう、日頃から備えるようにしましょう。

△ 災害は、いつやって来るか分かりません。
  備えあれば憂いなし。しっかし備えて、できる限り自分の身は自分で守りましょう!

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