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知っとこ!赤ちゃんにはちみつをあげてはいけない理由

赤ちゃんにはちみつをあげてはいけない理由、知ってましたか? ママだけじゃなく、家族みんなで知っておきましょう。

更新日: 2016年04月24日

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■赤ちゃんにはちみつをあげちゃダメ

ハチミツの容器のラベルには、以下のような注意書きがされています。

『ハチミツは1歳未満の乳児には、食べさせないよう気をつけてください』

これは、1987年に当時の厚生省が「乳幼児には蜂蜜を食べさせるべきではない」と発表したためです。

出典labaq.com

はちみつ(イメージ)

■赤ちゃんにはちみつがダメな理由

実は蜂蜜には「ボツリヌス菌」が含まれている場合があるからです。

ボツリヌス菌は、ブドウ球菌とともに毒素型の食中毒菌の代表です。

この菌は1歳以上になれば体内で繁殖することはないので安全なのですが、乳児は腸内細菌が少ないためボツリヌス菌が増殖し、乳児ボツリヌス症になってしまうことがあります。

■死の危険もある『乳児ボツリヌス症』

乳児特有のこの感染は、『乳児ボツリヌス症』と呼ばれ死に至る危険性もある恐ろしいものです。

ハチミツは、日本国内の製品でも約5%がボツリヌス菌に汚染されているそうで、20回ハチミツを買えば、1本はボツリヌス菌が入っているものに当たる確率になります。

1歳を越えれば腸内の抵抗力が高まるため、例えボツリヌス菌の含まれたハチミツを食べても、奴らは体内で勝手に全滅してくれます。

本来、蜂蜜に含まれている程度のものであれば平気なのですが、赤ちゃんは免疫力や抵抗力が弱く、大人にとっては平気なものでも、病気になってしまうのです。

■『乳児ボツリヌス症』の症状

便秘、元気がない、哺乳力が弱い、泣き声が弱い、よだれが多い、首のすわりが悪くなった、などの症状を起こします。

潜伏期間(ハチミツを食べてから症状が出始めるまで)は、3日から30日程度と幅があります。

致命率は1~3%と低いのですが、完全に治るまでには数ヶ月を要します。

国内では、1986年に初めて報告されて以降、2012年までに31事例の乳児ボツリヌス症が報告されています。

■メープルシロップは大丈夫

はちみつは栄養価も高く、自然の甘みが味わえる便利食材ですが、大切な我が子のために、1歳までは料理に使うことも控えることが賢明なようです。

メープルシロップ(イメージ)

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やまぐちたくみさん

関心の赴くままに、いろんなジャンルでまとめています。



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