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人間だけの特権、『笑い』の科学と雑学

他の動物にはない人間だけの特徴のひとつ、「笑い」についての科学と雑学。

更新日: 2014年08月20日

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「笑い」とは

▷ 楽しいとき、嬉しいとき、人は「笑う」ことで感情を表現します。

笑い(わらい)とは、楽しかったり、嬉しかったりなどを表現する感情表出行動の一つ

一番ポピュラーな笑いの分類は、“laugh”と“smile”の区別である。日本語でももともと「わらふ」と「ゑむ」は表現上区別されていた

笑いには、自分で制御不可能な“Laugh”と、制御可能な“Smile”の2種類があります。

健康な子供は1日に平均で約400回笑うが、成人になると笑う回数は15回に減る

一般に子供ほど笑う回数が多く、年をとるにつれ笑いの回数は減っていくようです。

古来、人間は笑いは素晴らしいものであるとして重視してきました

日本の古いことわざにも、「笑う門には福来たる」 とありますよね。

笑いを共有することで、人々は何かを伝え合う

コミュニケーションの手段としてとても大切なのが「笑い」です。

「笑い」がもたらす効果

▷ 人のコミュニケーションにおいても、「笑い」は最も重要な手段のひとつ。

笑いは免疫系を強化する

笑いは、いくつかのストレスに関連するホルモンを減少させ、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活動を活性化させ免疫力を強化します。

脳の働きが活性化

笑いは記憶力を高めることが知られています。
例えば、学校の授業で先生がジョークを交え、生徒の笑いを誘いながら進行した場合、退屈な授業に比べて格段に集中力や記憶力が高まるのです。

血糖値を下げる

笑いが血糖値や血中コレステロール値を下げ、心臓発作のリスク低減にも繋がります。

筋力アップ

笑うことで、リラックスしたまま腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などがよく動かされ、ちょっとした運動になります。

笑いは対人関係にも影響

「笑いは伝染する」と言われるように、笑うことで周囲のムードが良くなります。

「笑う」動物はヒトだけ?

▷ くすぐり合うチンパンジー。彼らにも「笑い」がある。

人間のように「ハハハ」と呼気を短く切って音を出す生物はほかにはない

人間と同じ「笑い」を行う動物は他にいません。

チンパンジーや、ゴリラ、ボノボ(ピグミーチンパンジー)、オランウータンは、取っ組み合いや追っかけっこ、くすぐりあいなどの遊びにおいて、人間の笑い声のような声をあげる

くすぐられる、追いかけられるといった受身の側のチンパンジーなどの霊長類には「笑い」のような行動が見られるそうです。

チンパンジーの笑い声は人間の笑い声よりもしゃがれた感じで、「ア゛ーハ、ア゛ーハ・・・」あるいは「ア゛ッハハハハハ・・・」などと聞こえる

しかし笑い方は人間と異なり、ヒトは一息の呼気を分断して笑い声を発することが多いのに対して、チンパンジーは呼気と吸気の両方で交互に発声することが多いのだそうです。

人間は笑い声が伝染して多数が一斉に笑うことがあるがチンパンジーにはそのようなことが無い

笑いが伝染する(身体的同調)のは、ヒトだけ。

ヒトはなぜ笑うのか

▷ 新生児だって笑います(新生児微笑)。

霊長類、とりわけ人間は、大脳新皮質、特に前頭葉を働かせて、未経験のことがらであっても、過去の様々な経験に基づいて推論を行い、未来の予測を行うが、その予測は、複雑な媒介性のゆえに、常に外れるリスクを持つ。だから、現実が予想以下であったときのショックを和らげるために、ラーフが必要なのだ

笑いは人々に難局に立ちむかう緊張を緩和し、ゆとりと活気を生む「ストレスの良薬」

笑いは、人と人を結びつける「社会的な糊(のり)」であり、人間なら誰でもこの笑いという道具を使いこなして日々の暮らしを送っている

人間のみがこの世で苦しんでいるので、笑いを発明せざる得なかった

ニーチェの名言。

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