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離婚がもたらす子供への悪影響が深刻すぎる・・・

現在日本における離婚率は30%程度となっており、約3組に1組は離婚しているという現状があります。そのような離婚は夫婦だけではなく、子供にも深刻な悪影響を及ぼすということが分かっています。どのような悪影響があるのかということと、どのようなケアが必要かについてまとめます。

更新日: 2014年04月09日

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□日本の離婚率ってどのくらい?

いったいどのくらいのカップルが離婚しているのでしょうか。

日本の2010年度の粗離婚率は2.0で中国、オランダ、ニュージーランド(2011年度)と同じ数値である。

結婚件数を離婚件数で割って計算される「離婚率」でみてみると,1970年は9.3%でおよそ10組に1組が離婚しているのに対し,2010年では35.9%にまで上昇,なんと3組に1組が離婚していることになります。

日本では夫婦3組に1組は離婚する時代が定着したとも言えます。米国では2組に1組の離婚がずっと続いていて、それに比べると少ない

□実際に両親が離婚したという子供たちの声

実際に離婚をどのように感じとったのでしょうか。

「自分の人生を狂わされたし,体も不自由になった」(離婚時6歳,現在25歳)

「社会の偏見はいまだにあると思います。自分の努力ではどうにもならないことで,あれこれ言われることは本当につらい。正直に両親の離婚を話せず嘘をついてしまい, それが積み重なってくると嘘をついた罪悪感が増してとても苦痛だった」(離婚時8歳,現在30歳)

離婚後は、母と弟と3人で暮らしましたが、子供としてこれだけは言ってほしくなかったというのは、父の悪口でした。

世間からは確実に「片親の子供」という視線が子供の注がれます(というか注がれました)。「父親もいないくせに」「母親だけだとやっぱり…」というレッテル張りが行われるのです。

最初に母から聞かされた時にはショックを受けましたが、少し前から兆候のようなものがあったので、「やっぱり」という気持ちもありました。「自分の家にもこういうことが起こるんだ」とも思いました

□その離婚がもたらす子供への悪影響とは

①成績低下や精神不安定

一つのデータとして成績が低下したり、精神が不安定になるというデータがあります。

子供達は、両方の親から見捨てられる不安を持ち、学業成績が悪く、成人してからの社会的地位も低く、自分の結婚も失敗に終わりやすい

アメリカの心理学者ジュディス・ウォーラースタインによるデータです。

両親がそろっている子どものうち、精神的に問題が無い子どもは90%であり、治療を要するような精神的なトラブルを抱えている子どもは10%であるのに対して、両親が離婚した子どもでは、それぞれ75%と25%である。

バージニア大学のヘザーリントン教授による研究結果です。

精神科外来を受診した子どもの患者約400人を対象として調査したところ、親が離婚した子どもは、一般の子どもと比較して、精神科外来を受診する割合が約2倍であった

②将来結婚した際の離婚率がアップする

離婚した子供もまた、将来離婚してしまうという確率がアップするというデータが出ています。

離婚や未婚、再婚した家族で育った娘が未婚の母になる率は3倍に達する。

米国価値研究所Institute for American Valuesの調査結果です。

③喫煙率もアップ

何故か喫煙率もアップするようです。

両親が離婚している男性は、そうでない男性に比べて、喫煙率が48%も高かったのです。

両親が離婚している女性についても、そうでない女性に比べて、喫煙率が39%も高いことがわかりました

□しかし、一概に離婚は悪いともいえない

もし、両親の仲が悪く劣悪な家庭環境であるならば、離婚した方がいいケースもあります。

離婚により子供に多大な負荷がかかることは確かですが、子供が精神的に安定して成長するためには家庭内の大人の関係が良好であることが心理学的には重要です

離婚は短期的には子供に悪影響を及ぼすといわざるを得ませんが、夫婦間の関係が険悪になっている場合、離婚してしまった方が長期的には良いのかもしれません

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トトロのめいかちゃんさん

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