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フランス生まれの認知症ケア「ユニマチュード」が注目されてる

家族の介護は大変なものがありますが、認知症を患っていると家族の負担が増えるし、病院などでも治療などが困難なようです。そんな中、注目をあつめるケア方法「ユニマチュード」が話題になっています。

更新日: 2014年05月06日

mint_creamさん

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徘徊・暴言・暴力…認知症患者の介護は大変

認知症では記憶の混乱から不安になりやすくなっているもの

本人が不安を抱えたままの状態でいると落ち込んで意欲が一層低下したり被害妄想などのやっかいな症状が起こるきっかけになる

認知症の方のケアは、想像以上に大変です。在宅で家族が介護にあたる場合、そのご苦労は並大抵ではない

その苦しさは患者にとっても同じこと。双方の負担を和らげるある方法がありました。

最近、あたらしい認知症ケアが注目されている

フランス生まれの認知症ケア「ユマニチュード」が注目されている。ケアの方法を変えることで認知症の人も変わり、意思疎通が図れるようになるという。

「ユマニチュード」とは、フランス語の造語で「人であることを尊重する」という意味

体力や道具は不要。ただ、4つのポイントを心がけるだけで、介護する人は驚くほどラクになり、介護される人は快適に、穏やかになる。

約150の技術があり、世の中にある『良いケア』を体系化したもの。個々の技術はこれまで行われてきたものでも、フランス的な哲学で裏打ちされている

ユマニチュードを作ったイブ・ジネスト氏(左)

体育学を専攻する二人のフランス人によって作り上げられた35年の歴史を持つ、知覚・感情・言語によるコミュニケーションに基づいたケア技法

フランスでは効果が出ている

フランスの病院では向精神薬の処方が減ったり、スタッフの負担減により離職率が低下したりするなどの効果が報告されている

ユマニチュードを学ぶことで、認知症の人との「人としての」関わりをプロとして行うことが出来る

現在フランス国内では14の支部がケア教育を行っており、400を超える医療機関・介護施設がこの技法を導入しています

患者の気持ちが変化する新しいケア

キーワードになるのは、認知症状を伴う人を大切な存在として扱う、という視点

基本に、“病人”ではなく、あくまで“人間”として接することで認知症の人との間に信頼関係が生まれ、周辺症状が劇的に改善してゆく

【ケアの事例1】同じ目の高さで、正面から、相手の顔から20センチくらいの距離で、長い時間をかけて、みつめます。上から見下ろすと、強い立場にあることを感じさせてしまうので、あくまでも同じ目の高さで。

認知症の人は視野が狭いので、正面から。近くで時間をかけてみつめるのは、親近感を示すためです。

【ケアの事例2】話しかけ方のポイントは、頻繁に、優しく、前向きな言葉で。ケアを始める時には、これから何をするか丁寧に説明し、楽しく心地よく感じてもらえるよう、声は優しく。ケアを終えた後もそれがどうよかったか、話しをします。

ある人は、ユマニチュードを学んだ看護師からケアを受け始めると、患者は大声で叫んだりする症状がなくなり、会話ができるようになりました。あれほど嫌がっていた薬も受け入れ、自ら薬を塗ることもできるように

また別の人は、30分ほどの間に、みるみる意欲がよみがえってくるように。攻撃的な言動はなくなり、以前の社交的な姿を取り戻していた

看護士のコメント「患者さんにとって、いいケアをするための、ケア方法であるのはもちろんですけど、看護師にとっても喜びとか、楽しさを見つけられるケア方法かなと、奥さんの笑顔を見て感じました。」

認知症の人達への画期的な接し方である、ユマニチュードを教えてくださった本田美和子先生とランチ。面白いお話がいっぱい。もっともっとこれが広まれば、患う本人も世話する側もみんなが機嫌良くいられること受けあいです!Humanitude はYouTubeでも見られます。

認知症の方との関わり方、ユマニチュード。 面白い! 臨床ってほんとにいろんな知識が入ってくる! 勉強になるなぁ(^^)

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mint_creamさん

生活の役立つことをまとめたいと思ってます。できるかな。。



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