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ピラミッドを作れる世界一孤独な男

エジプトやマヤ文明のピラミッドはどのようにつくったのか、その答えを唯一知っているかもしれない男がいました。古代の技術を再発見した彼がつくったのは、驚くほど奇妙で世界一孤独な城でした。

更新日: 2015年09月14日

radiconさん

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はじまりは失恋だった

恋に破れた青年がいた。彼は結婚を誓った恋人に結婚式前夜に婚約破棄を申し渡される。傷癒えぬ青年は彼女が戻る日を待ち望み、城の建築を始めた。30年後、そこはコーラルキャッスルと呼ばれる。そこは、たったひとりの珊瑚城。

青年の名はエドワード・リーズカルニン(Edward Leedskalnin リードスカルニンとも)。 奇妙な建築が多いアメリカでも、ひときわ異彩を放つ石の城を建てたことで歴史に名を残した。
http://okakuro.jpn.org/occu/?p=137

当時住んでいたフロリダで、ただ一人、
近くで採ってきた石と、非常に固いサンゴ、
そしてところどころに木材を使って建造物を作る
という奇妙な作業を始めました。

これはストーンヘンジのサーセン石の平均重量を超える。

ストーンヘンジよりも重い石を一人で運んでいるのは驚きです。

彼が作ったもの

コーラル・キャッスルは、リーズカルニンが作った庭園です。若き日の失恋がもとで終生独身だったので彼についてはわからないことが多いのですが、上に示したように一人で城を作り上げました。しかし人前では、石の移動は絶対見せなかったので、彼が使った方法はわかっていません。

ストーンヘンジの石に相当する平均重量30トンと言われる珊瑚岩を、誰の手も借りず、木片と鉄くずから作成した工具で作り上げた。
工法も彼独自のもので、表玄関にたたずむ回転扉はおよそ9トンの珊瑚岩から作られているが、その門は回転軸が精密に計算され軽く押すだけで簡単に回転させることができる。
この機構をリーズカルニンがどうやって編み出したのか、現在の土木技師も首をかしげるばかりだという。

入口の扉は9トンもある一枚岩が重心で支えられておりごく軽く触れただけで開くようになっていました。

星を観測するための目印として7.6メートルのオベリスクを建て、昔話をテーマとした岩や、巨大な石のテーブルと手の込んだ部屋を作った。

珊瑚の加工も精密なもので、まるで自然の造形のような形をしており『古いフォード車の部品』だの『鉄くず』という原始的な工具で作り出したとは思えない。だが彼は『塔』で寝食をしながら30年間でこの驚異的な建築をやってのけたのだ。

さらに、ただ作っただけでなく、「引っ越し」もしています。

長年孤独な生活を続けた彼は
マイアミ南部、ホームステッドという街へ
引越しすることにしました。

そしてトラクターを借りて夜間に作業を続け、すべてを分解し、新しい場所に移し、ふたたび組み立てた。

どうやって作ったか

身長にして150センチ、華奢とも小柄ともいえるリーズカルニンが大量の巨石をいかにして運び、組み立てたか。
それを問われたリーズカルニンは「インカ人や古代エジプトのピラミッド建設者が知っていた石細工とテコの秘密を再発見した」と述べている。

いまだに不可解とされているのは、巨石を持ち上げる際に使用したとされる三又だ。 リーズカルニンが三又を立てて作業している写真(撮影者は不明)が数枚残されているのだが、どの写真を見ても自家製と思われるその三又の頂点に、謎のブラックボックスが取り付けられている。
http://okakuro.jpn.org/occu/?p=137

しかし、現代の科学力をもっていても、
反重力エネルギーで小さな石のブロックひとつも
動かすことは出来ず、
その実験に成功した例もありません。

リーズカルニンの残したメモや文献からブラックボックスの謎に迫ろうとしているが、手掛かりはほとんど残されておらず、永遠の謎となりそうだ。いつの日か解明されるんだろうか。

磁気の全般的な重要性に関する一連のパンフレットを書いているが、通常の物理学の見地からすると、ほとんど意味をなさないように思われる。

作業場は岩に囲まれており、誰ものぞき見ることはできなかった。
ゆえに彼が亡くなった今、多くの謎は解明されないままになっている。

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都市伝説や古代文明を中心にまとめています。遺跡情報サイト「HUNTER:」管理人。陰謀論はちょっとお休み。ご連絡はTwitterに☆http://bit.ly/1a12xCs

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