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おぉ、その発想はなかった…。世界で最も短い詩『冬眠』が斬新過ぎる!!

日本を代表する詩人のひとり『草野心平』作品の中に、世界で最も短い詩と呼ばれているものがあるらしい…。

更新日: 2014年06月13日

だらくださん

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異端の詩人

経歴【1903年〜1988年】福島県出身の詩人。

書や随筆、画、はたまた居酒屋の店主など、多彩な創作活動と異色の経歴を持つ事でも知られる。

カエルを題材とした作品を多数つくり、「蛙の詩人」とも呼ばれた。

生涯、自然と人間、生活に即した民衆のための詩をかいた

型にはまらない奔放なエネルギー、ユニークさと同時に、生きることの悲しさも感じられて、笑いながら泣いてしまうような、そんな感じ

自由奔放な作風が持ち味で、現在においても根強い人気を誇る。

沢山の作品の中には、前衛的とも言える、視覚に訴える表現も多く、読み応え?見応え?があります

自由な発想が魅力!

そんな草野心平作品の中に、「世界で最も短い詩」と呼ばれている作品があるのをご存知だろうか?

それは…

タイトルの「冬眠」と「●」だけ。記号化された詩としては究極のものではなかろうか。

「●」ひとつで、ズバリ物事の本質を表現している。

当時、これは詩なのか?と物議を醸したという。

冬眠してるんやなぁ、とこども心に素直になっとく。こんなのも詩なんや。こんなんもアリや。とうれしかった

目で見る詩と言ったらよいのか、視覚的な面白い試みで惹きつける

○でないのはナゼ?■や▲でないのはナゼ?●の位置は?題名の「冬眠」との関連は?と、いろいろ考察してみるのも面白い。

他にも、こんなユニークな作品がある!

「生殖 Ⅰ」という作品は、「る」が20個羅列してあるだけという衝撃の内容。

「る」だけで詩を作れるなんて考えたこともなかったです

蛙の交尾の時の低く奏でられる喜びの声をうつした擬音語、または何十匹かの蛙が一斉に交尾をしている様子を表現したと言われている。

一つ一つの小さな生命に、限りない愛情を込めて書かれた詩。音読みする必要のない詩。見ているだけで、感動が伝わってくる

絵画的な詩ですよね。

「天気」という作品でも、絵画的なアプローチが見られる。

幾つもの「Q」の字が、方々向いており、オタマジャクシを表現している

これまた斬新!

ぶっ飛び具合が半端ではない

理屈抜きにして、草野心平作品は面白いですよね〜。

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だらくださん

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