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睡眠・夢のメカニズムと悪夢の原因・対策 ~嫌な夢を見ないために~

嫌な夢、悪夢を見て夜中に目が覚める。明け方に悪夢を見て目覚めが最悪。睡眠の質が下がり翌日元気に働けない。そんな場合の対策のために、睡眠と夢を見るメカニズムから、悪夢を見る原因と対策までをまとめました。

更新日: 2014年06月23日

lowplさん

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●人はレム睡眠の時に夢を見る

睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。

レム睡眠とは
身体は休息状態なのに、脳は覚醒に近い状態で活動している睡眠のことをレム睡眠といいます。

レム睡眠以外の比較的深い眠りの状態をノンレム睡眠(レム睡眠ではない、という意味)といいます。

私たちの眠りはこれら性質の異なる2種類の睡眠で構成されており、約90分周期で一晩に4~5回、一定のリズムで繰り返されています。

一晩に4~5回のレム睡眠の時間帯があり、朝(起きる時間)が近くなるにつれレム睡眠が長くなる傾向があります。

レム睡眠時は、脳は深い休息状態に入っていないため、夢を見ることが多いようです。

よく夢を見るのはレム睡眠のときです。

●悪夢を見てしまう原因は?

①ストレス

悪夢の原因は、精神的なストレスやトラウマがある場合にレム睡眠が通常より増えている時で、その割合は、5~10%程度と報告されています。

受験や就職、転職、転勤、昇格、降格などの人生のストレスが発生する時に悪夢は多く発生します。脳は寝ていても考える事を停止することはないので、起きているときに考えている不安要素を、そのまま夢にまで引きずってしまう傾向にあるといわれています。

ストレスを抱えているときは熟睡(ノンレム睡眠になかなか入らない)できないため、夢を見やすくなり、しかも内容が悪夢。

②辛い物、高脂肪の物、甘い物の食べ過ぎや睡眠直前の食事

唐辛子のカプサイシンなどの刺激物は、交感神経を興奮させ、眠りを浅くします。

眠る前に辛い物を食べてもらうという実験を行ったところ、目覚めるまでの時間が長くなり、睡眠の質も低下したそうです。辛い食べ物は体温を上昇させることが原因だと考えられ、就寝直前に食べた人の中には悪夢を見た人もいたとのこと。

肉の脂やバター、甘いお菓子などは、消化や吸収がしずらく、内臓に負担をかけます。

高脂肪の食事を摂りすぎた日はよい睡眠ができないという研究がいくつかあるそうです。

③アルコール

少量なら問題が無いものの摂取しすぎると眠りが浅くなります。

アルコールは睡眠に誘因する作用がありますが、睡眠が浅くなるレム睡眠になってしまい、夢を見ない状態のノンレム睡眠に落ちる事を妨害してしまう作用があります。

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lowplさん



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