1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

職場にベテランがいない…。パイロット、教師、産婦人科でも

パイロットの定年延長が政府で検討されているそうです。実は、飛行機だけでなく、教師や産婦人科など、「人の命」を預かる現場で、ベテランの人たちが定年を迎えて大量退職する時代に。新人育成が求められる中、どういった対策が可能なんでしょうか。

更新日: 2014年06月28日

81 お気に入り 107259 view
お気に入り追加

日本の「命」を預かる現場から、人が消えている…

「パイロット」の世界では…

Photo by Digital Vision. / Digital Vision

「機長」がいなければ、飛行機は飛べません。

現在の20~40代は、訓練生や副機長がほとんどで、このままでは「機長」のポジションが空席になってしまう

最近も、格安航空会社などで、パイロット不足が原因のため、2000便以上の「欠航」が起きた。

国務省では、パイロットの定年を「62歳」「64歳」と順次引き上げたが、さらなる上限の引き上げを検討中

「教師」の世界では…

ベテラン教師が大量にいなくなれば、全国で人材不足が起きる

地方では、学校の統廃合が続いたため、教員の採用数の枠が減ってしまい、若い人材を取りづらい状況に

日本の教員は、授業以外の部活動や事務作業などに追われて、先進国の中でも、最も勤務時間が最も長いことが分かった。

「産婦人科」では…

神奈川県では、少ない人数での勤務による負担などで離職する産科医や、出産の扱いをやめる施設が出ている

給与に比べて、当直や深夜の呼び出しが多く、医療訴訟も多いことなどが、医学生の多くが産婦人科医にはなりたがらないという。

臨月を迎えた大阪の女性が、救急車を呼んだものの10ヶ所以上の産科に受け入れを断られたという事例もある

人材育成やルール改正など、やるべきことは多い。

海外では、パイロットや客室乗務員を派遣する会社があり、一般的に活用されているが、日本ではこうした制度がまだ存在しない。

産婦人科医が不足していた岐阜県の病院では、県内で初めての試みとして、民間の医療法人と「医師派遣協定」を結んだ。

新人育成はもちろん、人材を効率的に動かせるような仕組みも整っていくといいですね。

1





didelphimorphiaさん



  • 話題の動画をまとめよう