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悔しさはずっと消えない。松本サリン事件から今日で20年

世界で初めて、猛毒のサリンがテロに使われた松本サリン事件から、6月27日で20年が経ちました。時間は経ったけれど、未だ被害者の方々は苦しんでいます…

更新日: 2014年06月27日

Soderlundhさん

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凶悪なあの事件から20年が経った

1994年6月27日夜、長野県松本市の数十世帯の住宅で「謎の毒ガス」とおぼしき物質を吸い込んみ、死者を出す大惨事が起きた。

松本市の住宅街でオウム真理教の当時の信者らが松本智津夫(麻原彰晃)被告の指示で、猛毒のサリンをまいた…

事件の背景には、オウム真理教松本支部の立ち退きを周辺住民が求めていた裁判における、オウム側の敗訴が高まったことがあった。

「愛犬が口から白い泡を吹き、体を激しくけいれんさせていた。居間に戻ると、妻も同じように泡を吹き苦しんでいた。慌てて119番通報して間もなく、自身の体にも異変が襲った」

松本サリン事件が起きた日の証言。

この事件で、死者8人、重軽傷者660人の被害が出て「坂本弁護士一家殺害事件」「地下鉄サリン事件」と並び、オウムの凶悪な犯罪性が証明される事件に

松本サリン事件では、7人が死刑判決を受けている

松本サリン事件て元々、何を狙ったんだっけ?と思わせるほど、河野さんの冤罪ばかりが強烈に記憶に残るけど、そもそもオウム真理教の松本支部の立ち退き訴訟で、オウム側が不利になるやと裁判官の官舎を狙っての犯行だったんだよなぁ

マスコミから容疑者扱いされた男性もいた

夫婦で毒ガス被害を受けながら容疑者扱いされた河野義行さん。現在、鹿児島に移り住んでいる。

さらにこの事件は、捜査を実施した警察とマスコミのなれ合いの果て、無実の人間を犯人にでっち上げた冤罪・報道被害事件でもある

当時、河野さんも重症で入院したが、自宅の写真現像用薬品から容疑がかかり、家宅捜索を受けた

第一通報者で自らも被害に遭った河野さんは、警察や報道機関から容疑者扱いを受けた。

翌年、東京で地下鉄サリン事件が起き、真犯人としてオウム真理教が浮上するまで警察、マスコミから容疑者扱いだった

そして、捜査の対象はオウム真理教へと絞られていたものの、翌年発生した地下鉄サリン事件を防ぐことはできなかった。

河野さんの妻はサリン中毒で寝たきりとなり、14年間意識を回復することなく、6年前に亡くなりました。

「やらなきゃいけないことは麻原死刑囚を治療して正常な状態に戻し“なぜ”を聞き出しての対策。そうしないと、類似の事件がまた起こる可能性がある」

河野義行さんのコメント。

教訓が生かされていない。20年経ってからの実態

20年がたっても、事件の遺族や被害者への賠償が進んでいない実態も明らかになっている

被害者弁護団からは「国が前面に出て債権回収に当たる仕組みが必要」という意見も。

また弁護士団体は「なぜテロ行為を防げなかったのか、この20年間で検証する機会が少なかった。このままでは教訓が生かされず、犠牲者は浮かばれない」と指摘

さらに市では事件後に健康調査を始めたが、10年目の節目に「後遺症を抱えた住民は殆どいない」とし、昨年度で打ち切っている

しかし、この事件で自身が気付いていない潜在的な後遺症を抱えている人も多数いるとみられている。

大切な人と引き裂かれた悲しみ、教団への怒り。さまざまな思いを胸に、今も耐え続ける遺族がいる。

「毎年この季節になるとあの日に帰る。事件の真相は明らかになっておらず、悔しさが消えることはありません」

教団は「アレフ」と「ひかりの輪」に分かれ、いずれも任意団体として活動を続けている。「事件を知らない人が増えていくことが恐ろしい」と被害者は話す

今日で、松本サリン事件から20年だそうです。 当時ものすごく報道されていたにも関わらず、時間と言うものは残酷ですね…。 ニュースになれば思い出すけれど、普段の生活の中では忘れてしまうのですから…。 事件に巻き込まれた家族の方々の気持ちは20年たっても変わらないのに…

オウムを知らない若者が信者になっている…

教団の起こした事件を知らない若者を重点的に取り込んでいるらしい。

オウム真理教から改称した「アレフ」と、元幹部上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」の信者数はここ数年増加傾向にある

今年5月末現在で計約1650人

アレフはダミーサークルを使った勧誘、最近では繁華街の書店などで声をかけたり、SNSで接触を図ったりする例も多い

時間をかけて信頼関係を築いた上で入会させるのが主な手法。

「特に彼らが力を入れているのはキャッチ。書店に出向き、宗教・神秘・心理学の本を立ち読みしている若者に声をかける。その役を女性がやれば、ヒット率はさらに上がります」

事情を知る40代の元オウム信者の話。

サリン事件は絶対に風化させてはならない

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Soderlundhさん

日頃のためになる事や、癒されるものをまとめたいな、と思っています。

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