1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

違約金700億円!?スカイーマークに一体何が起きたのか…?

スカイーマークに一体何が起きたのか

更新日: 2014年08月05日

30 お気に入り 56082 view
お気に入り追加

スカイマークが「A380」の購入契約解除を通告される

新興航空会社のスカイマークは29日、欧州旅客機大手エアバスから導入予定の大型旅客機「A380」について、購入契約の解除を通告されたと発表した。

燃料費の高騰や格安航空会社(LCC)との競争激化などで業績が悪化し、代金支払いのメドが立たないと判断されたためとみられる。

"空飛ぶホテル"とも称されるA380を購入する予定だったが…

A380は総2階建てで標準タイプの座席数は525席と、旅客機としては世界最大。スカイマークが導入すれば国内航空会社で初めてのはずだった。

旅客機として世界最大かつ最も高額な同機のカタログ価格は1機当たり4億1400万ドル(約422億円)。スカイマークは6機分の投資予定額を1915億8500万円としていた

しかし、当時1ドル=80円台だった為替が100円を突破する円安となって円建ての支払額が膨らんだ。

格安航空会社(LCC)との競争激化や燃料費高騰で最終赤字に転落するなど業績も悪化。4月に前払い金の支払いを停止し、2機は納入時期を半年から1年遅らせ、4機は無期延期するよう求めた。

このドタキャンにエアバス社がブチ切れ、契約解除を通告。同社は「契約に基づくあらゆる権利を行使する」と発表した。

なんと700億円の違約金を支払わなければならない可能性が…

スカイマークによると、エアバス側は、購入機数を減らすなど契約を変更する場合の条件として、スカイマークが大手航空会社の傘下に入ることを要求している。

スカイマークは二百六十五億円を前払いしており、エアバス社の主張が通れば、全額が戻らなくなる。さらにエアバス社は七百億円規模の違約金も求めているとされる。

このニュースを受け、株価は大幅下落

スカイマークの西久保慎一社長は29日に記者会見し、当面の資金繰りに問題はないと説明していた。ただ市場では「額面通りには受け取られず、株式を長期保有していた個人も手放す動きを強めている」

苦しい台所事情のスカイマークに巨額の違約金が圧し掛かる

スカイマークは一四年三月期の営業損益は約二十五億円の赤字に転落、ただでさえ台所が苦しい状況

円安に伴う燃油費の上昇に加えて、ジェットスター・ジャパンやバニラ・エア(旧エアアジア・ジャパン)など、スカイマークをさらに下回る運賃の格安航空会社(LCC)が台頭。復活を遂げたJALの攻勢などもあり、スカイマークの本業は苦戦している

スカイマークは31日発表した2014年4~6月期単独決算で、事業継続に「重要な疑義」があると開示

収益回復シナリオも狂いかねない

1 2





スポーツネタやガジェット、映画などが好きです。スポーツはメジャースポーツから地域限定のマイナースポーツまで何でも観ます。これはと思ったニュースや映画を紹介していきたいと思います。



  • 話題の動画をまとめよう